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ひぐらしのなく頃に順番|アニメ・漫画の見る読む順

ひぐらしのなく頃にの順番は?アニメ・漫画・ゲーム別に解説

ひぐらしのなく頃に 鬼隠し編(1)(スクウェア・エニックス)

ひぐらしのなく頃にの順番を調べていると、アニメの見る順番と、原作ゲームや漫画の読む順番がごちゃ混ぜになって、どこから手をつければいいのか迷ってしまいますよね。無印から解、礼、煌、そして業や卒まで作品数が多く、出題編と解答編という独特の構成もあって、初心者の方ほど混乱しやすいシリーズだと思います。時系列で見るべきなのか、放送順で追えばいいのか、業と卒はどの順番で見ればいいのか、U-NEXTなどの配信でどこまで見られるのか、気になるポイントはたくさんあるはずです。この記事では、アニメを見る順番から原作ゲーム・漫画を読む順番まで、私が調べて整理した内容を、はじめての方にもわかるように順を追ってまとめていきます。読み終わるころには、自分に合った視聴・読書ルートがはっきり見えているはずです。

記事のポイント

  • アニメを見る順番(無印→解→礼→煌→業→卒)が早見表でわかる
  • 原作ゲームの出題編・解答編の順番を整理できる
  • 漫画の読む順番と、解釈が分かれるポイントがつかめる
  • U-NEXTなど配信情報と初心者向けのおすすめルートがわかる

まずは結論として、アニメを見る順番の早見表を先にお見せします。細かい解説はこの表の下から順番に読み進めてくださいね。

順番作品名放送年話数位置づけ
1ひぐらしのなく頃に(第1期・無印)2006年全26話本編のスタート。惨劇の「現象」を描く出題編が中心
2ひぐらしのなく頃に解(第2期)2007年全24話解答編。提示された謎の「答え」が明かされる
3ひぐらしのなく頃に礼(OVA)2009年全5話後日談を含む番外編。本筋を追うだけなら任意
4ひぐらしのなく頃に煌(OVA)2011〜2012年全4話番外編。ギャグ色が強く、こちらも任意
5ひぐらしのなく頃に業(第3期)2020〜2021年全24話新規ストーリー展開の新シリーズ
6ひぐらしのなく頃に卒(第4期)2021年全15話業に続く新シリーズの展開

ひぐらしのなく頃に 順番|アニメを見る順番ガイド

ここではアニメ版を見る順番を、作品ごとの位置づけとあわせて丁寧に解説していきます。無印から解までの本編の流れ、番外編である礼と煌をどう扱うか、そして新シリーズの業・卒をどの順番で見るか、さらに時系列で追うときの注意点まで、迷いやすいポイントを一つずつ整理していきますね。

ひぐらしのなく頃に 鬼隠し編1巻書影
ひぐらしのなく頃に 鬼隠し編1巻書影 出典:Amazon

結論|アニメは放送順が基本

先に結論からお伝えすると、アニメは放送順で見るのが基本です。具体的には、無印(2006年)→解(2007年)→礼(2009年)→煌(2011〜2012年)→業(2020〜2021年)→卒(2021年)という流れですね。ひぐらしのなく頃には、物語が同じ雛見沢村・綿流し祭を舞台に、何度も繰り返される構成になっています。放送順に追っていけば、謎が提示されて答えが明かされ、そこからさらに新しい物語へと広がっていく流れが自然に頭に入ってくるはずです。

迷ったら、まずは放送順。これがいちばんシンプルで失敗しないルートです。特にはじめてこのシリーズに触れる方は、変に時系列を意識するよりも、制作された順番に沿って見ていくほうがストーリーの狙いを素直に味わえると思います。

2006年版から解までの順番

本編の核となるのが、2006年の無印と2007年の解です。この2作は「出題」と「解答」のセットになっていると考えるとわかりやすいですね。

無印(第1期)は、惨劇が起きる「現象」を描くパートです。各編ごとに視点となる人物が変わりながら、同じ舞台で異なる惨劇が繰り返し展開していきます。見ているこちらは「なぜこんなことが起きるのか」という謎をどんどん抱えていくことになります。そして解(第2期)が、その謎に対する「答え」を明かしていく解答編にあたります。無印で提示された数々の疑問が、解でひとつずつ真相へと収束していく構成です。

ですから、無印を見たら必ず解までセットで見るのがおすすめです。無印だけで止めてしまうと、謎が謎のまま宙ぶらりんになってしまうので、この2作は続けて視聴するのがいちばん満足度が高いと思います。無印で「どうしてこんな惨劇が起きるんだろう」とモヤモヤした気持ちが、解を見終えたときにきちんと回収される——この落差こそが、ひぐらしという作品の醍醐味だと私は思っています。

ボリューム的にも、無印が全26話、解が全24話と、合わせて50話ほどのしっかりした尺があります。一気に見ようとすると大変なので、数話ずつ区切りながら、自分のペースで謎解きを楽しんでいくのがおすすめです。焦らずじっくり向き合うほど、伏線の張り方や視点の切り替わりの巧みさが見えてくると思います。

ポイント

無印(2006年)=謎を提示する出題編中心、解(2007年)=謎の答えを明かす解答編。この2作で本編のひとつの物語が完結する構成になっています。まずはこの2作をセットで押さえるのが、ひぐらし入門の王道です。

礼・煌の位置づけ

無印と解を見終わったあとに位置するのが、OVAの礼(2009年)と煌(2011〜2012年)です。この2作は番外編という位置づけで、本筋の惨劇とは少し毛色が違います。

礼は後日談を含む番外編、煌はギャグ色が強めの番外編として知られています。どちらも本編を見たファンが「あの後どうなったのか」「キャラクターたちの日常を楽しみたい」という気持ちで見ると、より味わい深く感じられる内容ですね。

逆に言うと、本筋のストーリーだけを追いかけたい場合は、礼と煌は飛ばしても物語の芯は追えると言われています。つまり「無印→解→業→卒」という並びでも、大きな流れはつかめるということですね。時間や体力と相談しながら、番外編を挟むかどうかを決めるのがいいかなと思います。

aji
aji
私としては、本編でしっかり心を揺さぶられたあとに、礼や煌でキャラクターたちの別の表情を見ると、ほっと一息つけていい箸休めになるなと感じます。急がないなら放送順どおりに挟むのがおすすめです。

業・卒はどの順番で見る?

2020年以降に展開された業(第3期・2020〜2021年)と卒(第4期・2021年)は、業→卒の順番で見るのが基本です。この2作は放送順どおり、業を見てから卒へと進みます。

業と卒は、それまでのシリーズとは別軸の新規ストーリー展開として作られた新シリーズです。ですので、無印・解といった前身シリーズを見てから業・卒へ進むと、世界観や舞台への理解がある状態で楽しめると思います。番外編の礼・煌を飛ばした場合でも、「無印→解→業→卒」という順番であれば問題なくつながっていきますよ。

補足

業・卒は新規ストーリーとして作られた新シリーズという位置づけです。制作会社も無印〜煌のスタジオディーンから、業・卒ではパッショーネへと変わっています。旧作からの空気の違いも、見比べてみると面白いポイントですね。

時系列で見る場合の注意

ひぐらしのなく頃には、作中で同じ時間軸が何度も繰り返される独特の構成のため、「時系列で見る」という考え方がそもそも当てはめにくい作品です。ここは無理に整理しようとすると、かえって混乱してしまう部分なので注意が必要です。

各編は同じ雛見沢村・綿流し祭を舞台にしながら、異なる惨劇が繰り返し描かれます。つまり一本の時間軸をまっすぐ進んでいくのではなく、いくつもの物語が並行して重なっているようなイメージなんですね。そのため「起きた出来事の順番」で並べ替えて見るよりも、制作された放送順で見るほうが、作品の狙いを素直に受け取れると私は思います。

とくに業・卒は、それまでのシリーズを踏まえた新しい物語になっているため、前提となる無印・解を見ていないと理解しづらい部分が出てきます。時系列を気にするよりも、まずは放送順に沿ってじっくり追いかけるのが、遠回りに見えていちばんの近道だと感じます。

もし「出来事の順番を頭の中で整理しながら見たい」という方は、まず放送順で一通り見終えたあとに、二周目で自分なりに時系列を追ってみると理解が深まります。一周目から時系列を意識しすぎると、作り手が仕掛けた驚きを先取りしてしまいかねません。まっさらな状態で放送順に楽しんでから、あらためて構造を味わう——この二段構えが、私としてはいちばん腑に落ちる見方でした。

ひぐらしのなく頃に 順番|漫画・ゲームの読む順番

ここからは、アニメ以外のメディアである原作ゲームと漫画を読む順番について整理していきます。ひぐらしのなく頃にはもともと同人ゲームが原作で、そこから漫画へと広がっていったシリーズです。出題編と解答編の順番、漫画版の読み方、解釈が分かれるポイント、そして配信情報や初心者向けのおすすめルートまで、まとめて見ていきましょう。

ひぐらしのなく頃に 綿流し編1巻書影
ひぐらしのなく頃に 綿流し編1巻書影 出典:cmoa

出題編の第1作「鬼隠し編」から、雛見沢村で繰り返される惨劇の謎を1巻から試し読みする

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原作ゲームの順番|出題編と解答編

ひぐらしのなく頃にの原作は、07th Expansion(作:竜騎士07)が手がけた同人サウンドノベルゲームです。この原作は、出題編4作と解答編4作の全8作で構成されています。

もともとは同人ゲームとしてコミックマーケットで頒布されていた作品で、出題編は2002年夏から2004年夏にかけて、解答編は2004年冬から2006年夏にかけて、少しずつ発表されてきました。数年にわたって一作ずつ世に出ていったという背景を知ると、当時のプレイヤーが謎を抱えたまま次の解答編を待ちわびた感覚が伝わってきますよね。全8作がそろって初めて、雛見沢村で繰り返される惨劇の全体像が見えてくる仕掛けになっています。

ゲームをプレイする順番は、基本的に原作の発表順で追っていくのがおすすめです。具体的には以下の流れになります。

区分順番タイトル
出題編1鬼隠し編
2綿流し編
3祟殺し編
4暇潰し編
解答編5目明し編
6罪滅し編
7皆殺し編
8祭囃し編

出題編は、惨劇という「現象」を描いて謎を提示するパートです。鬼隠し編から暇潰し編までの4作で、読者(プレイヤー)はさまざまな謎を抱えることになります。そして解答編は、目明し編から祭囃し編までの4作で、その謎の「答え」を明かしながら真相へと収束していく流れです。出題編をすべて読んでから解答編に進むのが、いちばん素直で楽しみやすい順番ですね。

漫画の読む順番

ひぐらしのなく頃には漫画版も数多く展開されています。原作は2005年よりスクウェア・エニックス系の雑誌(ガンガンパワード、ガンガンWING、ガンガンJOKERなど)を中心に、複数の作画担当によってコミカライズされてきました。

漫画の読む順番も、基本の考え方はゲームと同じです。出題編(鬼隠し編→綿流し編→祟殺し編→暇潰し編)を先に読み切ってから、解答編(目明し編→罪滅し編→皆殺し編→祭囃し編)へ進むのが推奨される読み方になります。まず謎を提示するパートを味わい、そのうえで答え合わせのパートに入っていく——この流れを守ると、物語の構成の妙をしっかり楽しめると思います。

漫画版は編ごとに作画担当が異なることもあり、それぞれの絵柄で描かれる雛見沢の雰囲気を味わえるのも魅力ですね。同じ物語でも、担当する作家さんによってキャラクターの表情や惨劇の描き方の凄みが変わってくるので、原作ゲームを知っている方が読み比べても新鮮な発見があると思います。まずは出題編の第1作である鬼隠し編から手に取ってみるのがおすすめです。

なお、アニメで先に全体像をつかんでから漫画に入ると、「あのシーンはこう描かれているのか」という楽しみ方ができます。逆に漫画から入る場合は、途中で気になっても解答編まで読み進めてから答え合わせをするほうが、驚きを損なわずに済むと思います。どちらから入るにしても、出題編を先に読み切るという基本の順番だけは意識しておくと安心ですね。

補足

電子書籍サービスのコミックシーモアでは、鬼隠し編から祭囃し編までの各編に加え、礼の賽殺し編や業・卒にあたる令シリーズ(鬼熾し編・星渡し編・色尊し編)まで幅広く配信されています。何度も繰り返される惨劇の謎と、雛見沢村に隠された真相を自分のペースで追いかけたい方は、まず鬼隠し編の試し読みからコミックシーモアで触れてみるのがおすすめです。

読み順の解釈が割れる点

読む順番・見る順番については、実は解釈が分かれるポイントもあります。ここは断定を避けて、両方の考え方を正直にお伝えしておきたいところです。

ひとつは、これまで紹介してきた「発表順・放送順に通しで見る(読む)」という考え方です。制作された順番に沿って追っていくことで、作り手が意図した謎と答えの流れを素直に体験できる、という立場ですね。

もうひとつは、「出題編を見てから、対応する解答編を見る」という組み合わせを意識する考え方です。特定の出題編で提示された謎を、対応する解答編とセットで味わいたい、という読み方ですね。どちらが正解ということはなく、複数の見る順番を紹介する記事でも意見が分かれています。自分がどんなふうに謎解きを楽しみたいかで選んでいいのかなと思います。

ちなみに、繰り返される惨劇やループの構造に惹かれる方には、同じくループをテーマにしたホラーとして知られるカラダ探しのネタバレ解説記事や、押切蓮介さんが描く救いのないホラーの代表格ミスミソウの解説記事もあわせて読むと、ひぐらしの持つ独特の空気感がより立体的に見えてくると思います。

どこで見れる?配信情報

ひぐらしのなく頃にを配信で見たい方に向けて、視聴できるサービスの情報も整理しておきます。動画配信では、無印から卒までのシリーズがU-NEXTで配信中です。U-NEXTでひぐらしのなく頃にのシリーズを見ることができるので、放送順にまとめて追いかけたい方はチェックしてみてください。

なお、配信の対象作品や視聴条件は変更される場合があります。実際に視聴する前に、必ず各サービスの公式サイトで最新の配信状況をご確認くださいね。

ちなみにひぐらしのなく頃には、アニメやゲーム・漫画のほかに実写映画や実写ドラマも制作されているシリーズです。まずはアニメか原作から入って、気に入ったら他のメディアへ広げていくと、雛見沢の世界をたっぷり楽しめると思います。

初心者へのおすすめルート

ここまでの内容を踏まえて、はじめてひぐらしのなく頃にに触れる方へのおすすめルートをまとめておきます。迷ったときの道しるべにしてくださいね。

ポイント

・とにかく手軽に触れたい人:アニメを放送順(無印→解→礼→煌→業→卒)で見る
・本筋だけをテンポよく追いたい人:番外編を飛ばして無印→解→業→卒で見る
・じっくり原作を味わいたい人:ゲームまたは漫画で、出題編4作→解答編4作の順に読む
・まずは1作だけ試したい人:出題編の第1作「鬼隠し編」から入る

個人的にいちばんおすすめしたいのは、アニメの無印と解をセットで見て、面白いと感じたら原作ゲームや漫画で出題編・解答編をじっくり味わうという流れです。映像で世界観をつかんでから原作に戻ると、細かい伏線や描写の意味がより深く理解できて、二度おいしい楽しみ方ができると思います。

aji
aji
私自身、まずは映像でざっくり全体像をつかんでから原作に戻るのが好きなタイプです。ひぐらしは特に「あの謎はこういうことだったのか」という気づきが多い作品なので、順番を意識して追うほど楽しめるシリーズだと思います。

ひぐらしのなく頃に 順番まとめ

ここまで、ひぐらしのなく頃にの順番について、アニメを見る順番から原作ゲーム・漫画を読む順番まで整理してきました。最後にポイントを振り返っておきましょう。

ポイント

・アニメは放送順が基本(無印→解→礼→煌→業→卒)
・無印と解はセットで見る(出題編と解答編)
・礼・煌は番外編で、本筋だけなら飛ばしてもOK
・業・卒は業→卒の順で、別軸の新シリーズ
・原作ゲーム・漫画は出題編4作→解答編4作の順に読む
・見る順・読む順の解釈が分かれる点は両方の考え方がある

ひぐらしのなく頃には作品数が多くて最初は身構えてしまいますが、「まずはアニメを放送順で」と決めてしまえば、あとは流れに乗って追いかけるだけです。番外編を挟むかどうかや、原作にどこまで踏み込むかは、自分の好みと時間に合わせて選んでいけば大丈夫ですよ。

なお、各作品の配信状況や最新の展開などは変更されることもあります。視聴・購入の前には必ず公式サイトや各サービスで最新情報をご確認いただき、気になる点があれば公式の案内を優先して判断していただければと思います。あなたにぴったりの順番で、雛見沢の物語をたっぷり楽しんでくださいね。

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AJI

AJI /「マンガ愛読者の部屋」管理人 📖

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元漫画家アシスタント。作り手の視点も交えて、少年漫画から少女漫画まで幅広く読み解きます。

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