2025年9月25日に配信が始まったNetflixドラマのシーズン3で、ふたたび大きな注目を集めたのが土屋太鳳さん演じるウサギです。抜群の身体能力でアリスの隣を駆け抜けたヒロインですが、その本名や父にまつわる過去、アリスとの関係、そして「死亡してしまうのか」という結末まで、気になっているところは多いのではないでしょうか。キスシーンや結婚といった関係の進展を追いたい方も少なくないと思います。この記事では原作漫画(麻生羽呂)とドラマ版の両方をたどりながら、ウサギという人物をまるごと整理していきます。物語全体の流れを先に押さえたい方は、本編のあらすじ・ネタバレ解説もあわせてどうぞ。
記事のポイント
- ウサギの本名やプロフィールといった基本情報
- 父の死をめぐる過去と、彼女が背負ってきたもの
- 原作での結末と、死亡説の真相についての整理
- アリスとの関係や、シーズンごとの見どころ
ジャンプできる目次📖
今際の国のアリス うさぎとは|人物像と過去
まずはウサギがどんな人物なのか、基本のところから見ていきます。名前の読み方や属性、そして彼女の生き方を決定づけた父との日々、さらに原作での結末やドラマ版での描かれ方まで、順番に整理していきますね。ここは物語の核心にも触れるので、これから読む予定の方は少し気をつけてください。

ウサギのプロフィールと本名
ウサギの本名は宇佐木柚葉(うさぎ ゆずは)です。「ウサギ」という呼び名は、この宇佐木という名字から来ているんですね。属性はクライマー、つまり登山家系の高い身体能力を持つ女子高生で、この身のこなしが物語の中で何度も彼女とアリスを救うことになります。
作中の拠点となる「ビーチ」での序列はNo.72から50、41へと上がっていったと描かれています。得意とするのは♠(スペード)、つまり体力型のゲーム。頭脳戦よりも身体を張ったサバイバルで真価を発揮するタイプです。
ウサギの過去|父との日々
ウサギの孤独の背景には、敬愛していた実父・重憲の存在があります。父もまたクライマーで、彼女にとっては誇りそのものでした。ところが、酸素ボンベなしでのチョモランマ登頂という功績が「デタラメだ」と書き立てられ、いわば不祥事の濡れ衣を着せられてしまいます。
その結果、父は自ら命を絶ってしまい、ウサギは父を弔った直後に「今際の国」へと引き込まれた——というのが原作で語られる流れです。世間の身勝手さに深く失望した彼女が、人との距離を置くようになったのも無理はないなと感じます。
なお、ドラマ版でも「父が濡れ衣を着せられて自死する」という大筋は共通して語られていますが、原作の「チョモランマ無酸素登頂」という具体的な功績の描写がドラマでどこまで踏襲されているかは、はっきりとは確認しきれていません。ここは媒体によって描き方が違う可能性があるので、断定は避けておきます。
ウサギは死亡する?原作の結末
この項目では原作本編の結末に触れます。未読の方はご注意ください。
結論から言うと、ウサギは原作本編の最後まで生き延びます。「死亡してしまうのでは」と心配する声は多いのですが、彼女は最終的に「げぇむ」をクリアし、今際の国での永住権を拒んで現実世界へ帰っていきます。
ただ、最終ゲームでアリスをかばって負傷し、その傷が現実世界へ帰還したあとにも引き継がれる、と描かれています。この負傷の具体的な部位や程度については、情報源によって表現に差があり、原作とドラマ版の設定が混同されやすいところなので、ここでは「アリスを守るために身を挺した」という点にとどめておきます。
本編ラストでは記憶の一部を失うものの、アリスとの関係は続いていきます。さらに続編『今際の国のアリス RETRY』では二人は結婚し、彼女は有栖柚葉に。子を授かる描写もあり、あの過酷な世界をくぐり抜けた先にちゃんと幸せが描かれているのは、読んでいて救われる部分でした。
ドラマ版のウサギ|土屋太鳳の演技
Netflixの実写ドラマでウサギを演じるのは土屋太鳳さんです。主演の山﨑賢人さん演じるアリスと並ぶヒロインとして、身体能力の高さを活かしたアクションが見どころになっています。
上の公式動画は「決死の大ジャンプ」と題されたシーンで、まさにクライマーとしてのウサギらしさが凝縮された場面です。CGに頼りきらない身体の張り方に、土屋さんの役への入り込みが伝わってきますね。ドラマはシーズン1が2020年12月10日、シーズン2が2022年12月22日、そしてシーズン3が2025年9月25日に配信開始と、長く愛されてきた作品です。
画像・動画出典:Netflix Japan公式YouTube
今際の国のアリス うさぎの関係性と考察
ここからは、ウサギを語るうえで外せないアリスとの関係を中心に、彼女が挑んだゲームやシーズン3での展開、そして読者からよく寄せられる疑問までまとめていきます。二人の距離がどう縮まっていったのか、あらためて振り返ってみましょう。

ウサギとアリスの関係|出会いから結末まで
ウサギとアリスは「げぇむ」を通じて出会います。当初は孤独を好んでいたウサギですが、「どんな状況でも生きたい」というアリスの強い決意に触れ、少しずつ心を開いていきます。この価値観への共感が、二人の絆の出発点なんですね。
やがて相棒としてゲームを共に攻略するうちに、関係は恋愛へと発展していきます。ドラマ版ではシーズンが進むなかでキスシーンも描かれ、二人の関係がはっきりと恋人同士のものになっていく様子が印象的でした。最終的には共に現実世界へ帰り、続編では結婚に至ります。
ウサギ以外の登場人物との相関を整理して把握したい方は、相関図・登場人物まとめを見てもらうと、誰と誰がどう繋がっているのかが一目で分かると思います。
ウサギが戦ったげぇむ
ウサギの持ち味は、なんといっても♠(スペード)=体力型ゲームでの強さです。トランプの絵柄ごとにゲームの性質が変わるこの世界で、彼女は身体能力を全開にして数々の局面を突破していきます。
アリスが頭脳や機転で活路を開くのに対し、ウサギは身のこなしと度胸で切り抜ける——この役割分担が二人をベストパートナーにしています。特にドラマ版のジャンプや疾走シーンは、原作で描かれたクライマーとしての設定を映像でうまく再現していて、見ていて手に汗握りますね。
シーズン3でのウサギ
2025年9月25日配信のシーズン3でも、ウサギは物語の中心にいます。ここでは詳しいネタバレは避けますが、彼女をめぐる緊迫した展開が、シーズンを通しての大きな見どころのひとつになっています。
原作の続編『RETRY』で結婚後の二人が再び今際の国に関わっていく流れがあることを踏まえると、ドラマがどのように物語を描いていくのかは、原作を知る人ほど気になるところだと思います。原作とドラマは細部で異なる部分もあるので、両方を追うとより深く楽しめます。
ウサギに関するよくある疑問
ウサギについて特に検索されやすい疑問を、ここで簡単にまとめておきます。
| 疑問 | 結論 |
|---|---|
| 本名は? | 宇佐木柚葉(うさぎ ゆずは) |
| 死亡する? | 原作本編では生き延びる。最後まで死亡しない |
| 父はなぜ亡くなった? | 功績に濡れ衣を着せられ自死したと描かれる |
| アリスとは結婚する? | 続編『RETRY』で結婚し有栖柚葉になる |
| ドラマの俳優は? | 土屋太鳳 |
死亡や結婚の情報は、原作とドラマ、さらに続編とで時系列が入り組んでいます。細かな描写は媒体によって差があるため、決定的な部分は原作コミックやドラマ本編で直接確かめてもらうのが確実です。最終的な判断は公式の情報や作品そのものをご確認ください。
今際の国のアリス うさぎのまとめ
ウサギ(宇佐木柚葉)は、クライマーとしての身体能力と、父の死で背負った孤独、そしてアリスとの出会いによる変化——この三つが折り重なった、とても人間味のあるヒロインでした。原作本編では死亡することなく生き延び、続編では結婚して有栖柚葉となり、過酷な世界の先にたどり着いた幸せまで描かれます。死亡説やキス、結婚といった検索の多いテーマも、こうして整理してみると一本の線でつながって見えてきますね。原作とドラマで描写が異なる部分もあるので、気になったところはぜひ作品そのもので確かめてみてください。
物語全体の流れはあらすじ・ネタバレ解説で、考察記事の全一覧は今際の国のアリス 考察まとめで確認できます。
※本記事は原作漫画およびドラマ版をもとに構成しています。設定や展開は媒体によって異なる場合があり、最新かつ正確な情報は公式サイトや作品本編でご確認ください。