霞柱・時透無一郎の死は、鬼滅の刃の無限城編でも屈指の重い場面として語られ続けています。ただ、この最期を「若い柱が上弦の壱に敗れた話」として片づけてしまうと、いちばん大事なところが抜け落ちてしまうんですよね。無一郎は失っていた記憶と人間らしさを取り戻し、まだ十四歳という若さそのものを武器に変えて、上弦の壱・黒死牟の討伐へ決定打を残した剣士です。この記事では、原作コミックでの収録巻、黒死牟戦の流れ、痣や赫刀といった到達点、そして双子の兄・有一郎との結びつきまでを、確度の高い情報と解釈が割れる部分を分けながら追いかけていきます。
この記事のポイント
- 時透無一郎の最期は原作コミック21巻の後半に描かれる
- 上弦の壱・黒死牟に致命傷を与えたのは無一郎とされる
- 痣は刀鍛冶の里編で、赫刀は黒死牟戦で発現したとされる
- 記憶と兄・有一郎への想いを取り戻したことが最期の核心
時透無一郎 最後の場面を解説
まずは時透無一郎の最後がどこで、どのように描かれるのかを、原作コミックの情報を軸に見ていきます。黒死牟との戦いの流れ、痣や赫刀といった到達点、無一郎の一撃が仲間に何を残したのか、そして兄・有一郎との最期の場面まで、順を追って解説します。ネタバレを含むため、未読の方はご注意ください。

時透無一郎とはどんな柱?
時透無一郎(ときとう むいちろう)は、鬼殺隊の柱の一人で「霞柱(かすみばしら)」を務める剣士です。最期の場面を読み解く前に、彼がどんな立ち位置にいた人物なのかを押さえておくと、あの一撃の意味がぐっと見えやすくなります。
わずか2ヶ月で柱になった天才剣士
無一郎は、修業を始めてからわずか2ヶ月で柱に昇格したとされる天才として描かれます。当初は過去の記憶が欠けているという設定を抱えており、感情の起伏が少なく淡々とした様子で登場しました。周囲の隊士に対しても関心が薄く、初期の彼は「才能はあるけれど心がどこか遠くにある少年」といった描かれ方です。この記憶の欠落と、後で触れる双子の兄・有一郎との関係が、彼の物語の核心につながっていきます。
上弦の伍・玉壺を単独で討ち取った実績
無一郎の実力を示す戦績として大きいのが、刀鍛冶の里編で対峙した上弦の伍・玉壺との戦いです。柱と上弦の鬼の戦いは共闘で決着することが多いなか、この一戦は数少ない完全な1対1で、無一郎が単独で勝利しています。しかも彼はこの戦いの最中に痣を発現しました。つまり黒死牟戦に臨んだ時点で、無一郎は「上弦を一人で倒しきったことのある柱」だったわけです。ここを知っておくと、後の場面で彼が上弦の壱に食らいついた理由が腑に落ちるかなと思います。柱それぞれの役どころを見比べたい方は柱9人のプロフィール一覧もあわせてどうぞ。
最後は何巻のどの場面?
結論から言うと、時透無一郎の最期は原作コミック21巻の後半に描かれます。無限城編で柱たちの戦いが同時進行していく、いちばん息の詰まるあたりです。
話数は資料によって割れる点に注意
ネットの考察記事を読み比べると、無一郎の最期の話数として「179話」を挙げるものと「176話」を挙げるものがあり、数字がきれいに揃っていません。集英社など出版社の一次的な告知で話数が確定アナウンスされているわけでもないため、この記事では細かな話数の断定は避けておきます。目安としては21巻の後半、179話ごろに描かれる場面、という受け止め方が誠実でしょう。逆に巻数については各サイトの記述がほぼ一致しており、「21巻」で押さえておけば読み返すときに迷いません。
「兄を想い弟を想い」というタイトルが指すもの
この前後の回には「兄を想い弟を想い」というタイトルが付けられているとする記述が複数見られます。ここで想われている兄弟は、時透兄弟だけではありません。同じ黒死牟戦では、兄・不死川実弥を追いかけて戦場に立った不死川玄弥も命を落とすとされており、二組の兄弟の想いが同時に描かれる場面なんですね。無一郎の死をこの回のタイトルとセットで見ると、単独の戦死ではなく「兄弟の物語の結び目」として置かれていることがよくわかります。
補足:原作の該当巻
時透無一郎の最期が描かれる場面は、鬼滅の刃のコミック21巻に収録されています。無限城編の激戦がクライマックスへ向かう巻で、柱たちの奮闘が集中的に描かれるパートです。読み返すなら20巻の黒死牟の過去編から続けて追うと、この戦いの因縁まで一本の線でつながります。
黒死牟との戦いの流れ
無一郎が命を落とすのは、無限城編で上弦の壱・黒死牟と対峙した戦いのなかでのことです。まずは、この戦いが誰と誰の戦いだったのかから見ていきます。
四人がかりで挑んだ上弦の壱
黒死牟に挑んだのは無一郎ひとりではありません。岩柱・悲鳴嶼行冥、風柱・不死川実弥、そして不死川玄弥を加えた4名が同じ戦場に立った、という点で複数の考察サイトの記述が一致しています。柱がふたりに隊士がふたり。それでも押し切れないほど、上弦の壱という相手は隔絶していました。無一郎はこのなかで最年少でありながら、黒死牟の間合いに踏み込む役回りを担い続けます。
全方位への斬撃と致命傷
複数の考察サイトの要約を突き合わせると、黒死牟が全身から刀を生やし、全方位へ斬撃を放つ形態へと変貌した際、近距離で黒死牟を抑え込んでいた無一郎が胴体を斬られた、という流れで一致しています。この一撃が致命傷となりました。ただし無一郎はここで倒れて終わりません。左腕を失ってもなお日輪刀を手放さず、黒死牟の体を刀で貫いたまま離さなかった、という趣旨の記述が各所で語られています。
なお、これらの描写は個人ブログや考察サイトの二次的な要約が一致しているもので、出版社や公式サイトによる一次的なシーン説明として確認できたわけではありません。ここでは「そうした流れで描かれるとされる」という参考情報として受け止めておきます。
絶命の場面をめぐる描写
致命傷を負った後、無一郎は目を開けたまま絶命し、悲鳴嶼行冥が感謝と尊敬の言葉をかけて羽織を掛け看取った、という趣旨の記述も複数見られます。ただしセリフの一言一句や絶命の具体的な描写は、各サイトの要約に基づく参考情報であり、断定は避けておきます。それでも、彼が最後まで刀を離さなかったという一点は、どの要約でも共通して語られる部分です。
痣と赫刀が示した到達点
無一郎の戦いを語るうえで欠かせないのが、「痣」と「赫刀(かくとう)」という二つの到達点です。どちらも鬼殺隊の剣士が上弦級の鬼に届くための条件として語られる要素で、無一郎は短い隊士生活のあいだに両方へ手をかけました。
痣は刀鍛冶の里編ですでに発現していた
まず整理しておきたいのは、痣と赫刀が発現した時期が別だという点です。無一郎の痣は黒死牟戦で初めて出たものではなく、刀鍛冶の里編の玉壺戦、コミック14巻の118話あたりで発現したとされています。柱のなかで痣を発現した記述が確認できるのは、無一郎・甘露寺蜜璃・冨岡義勇・悲鳴嶼行冥・不死川実弥・伊黒小芭内の6名。無一郎はそのなかでも早い段階での発現者にあたります。
刀が赤く染まる赫刀化について
そして黒死牟戦では、刀身が赤く染まる赫刀を発現したとされています。赫刀は鬼の再生を鈍らせる効果があると語られる現象で、発現のきっかけは剣士によって違います。無一郎の場合は日輪刀を強く握りしめたことが引き金だったとされ、悲鳴嶼行冥と不死川実弥のように刀同士をぶつけ合って発現した例とは対照的です。日輪刀そのものの仕組みが気になった方は日輪刀一覧で色変わりや型の違いも確認してみてください。
| 要素 | 発現した場面 | 確度 |
|---|---|---|
| 痣 | 玉壺戦(刀鍛冶の里編) | 複数の考察サイトが一致 |
| 赫刀 | 黒死牟戦(無限城編) | 複数の考察サイトが一致 |
| 透き通る世界 | 黒死牟戦(無限城編) | 解釈が割れる |
透き通る世界をめぐる解釈の違い
もうひとつ話題になるのが「透き通る世界」です。無一郎も黒死牟戦でこの領域に触れたとする考察がある一方で、悲鳴嶼行冥こそが唯一これを会得した柱だとする記事もあり、書き手によって扱いがはっきり分かれます。無一郎が体現できたのはごく短い時間だけだったとする説明も見かけますね。ここは「会得したか」「一瞬だけ体現したか」で程度の差がある論点なので、この記事では断定せずに置いておきます。
無一郎の一撃が残した決定打
ここが、この記事でいちばん伝えたいところです。無一郎は黒死牟に敗れましたが、討伐の決定打を残して倒れたという点で、他の戦死とは意味合いが違います。
致命傷を与えたのは無一郎だった
黒死牟戦の顛末について、複数の考察サイトは「最終的に無一郎が黒死牟へ致命傷を与え、そのあとに不死川実弥と悲鳴嶼行冥が首を斬った」という流れで一致しています。つまり首を落とした手柄は年長の二人にありますが、その状況を作ったのは十四歳の霞柱でした。胴を断たれてなお刀を離さず黒死牟を縫い留めたからこそ、次の一手が届いた。彼の死は、勝利のあとに置かれた犠牲ではなく、勝利そのものの前提だったわけです。
黒死牟が消えるまで
黒死牟はその後も首を斬られながら再生を続けますが、不死川実弥の刀に映った自分の醜い姿を目にして戦意を失い、力が衰えて消滅していったとする筋書きが複数の考察サイトで語られています。人間であることを捨ててまで求めた強さの果てに、何も残らなかったことを嘆いたという描かれ方です。この対比はきついですよね。片や失ったものを最期に取り戻した少年、片や取り戻せないまま消えていく男。黒死牟という鬼そのものの背景は黒死牟の正体と最後で詳しく追っています。
兄・有一郎との最期の描写
無一郎の最期を語るうえで欠かせないのが、双子の兄・有一郎との関係です。戦いの決着とは別のところで、この兄弟の話が最期の場面を決定づけています。
すれ違った兄弟の和解とされる場面
生前の兄弟仲は険悪だったとされますが、無一郎が死の間際、あるいはその後の場面で有一郎と再会し、有一郎が本音を伝えて和解する、という展開が複数のサイトで紹介されています。長く抱えていたわだかまりが最期に解けるこの描写が、無一郎の死を単なる戦死ではなく「兄弟の物語の結末」として印象づけています。
ただし、こうした再会の場面の演出や具体的な会話の内容には解釈の余地があります。ここでは諸説の要約として「そのように描かれるとされる」という形で紹介するにとどめておきます。
記憶を取り戻すことが、そのまま強さになった
見落とされがちなのが、記憶を取り戻す過程と強くなる過程が重なっているところです。登場したころの無一郎は、名前も過去も曖昧なまま「霞柱」という役割だけで立っている少年でした。そこから兄の記憶と自分が何のために刀を握るのかを取り戻していき、痣を出し、赫刀にたどり着く。人間らしさを取り戻すことが弱さにならず、むしろ最後の一撃を支えた——この順番こそが、彼の物語の芯だと私は思っています。
記憶を失っていた無一郎が、最期に兄との絆を取り戻す——という流れが、この場面を多くの読者にとって忘れがたいものにしているのだと思います。
時透無一郎 最後をめぐる情報まとめ
ここからは、無一郎の最期をより深く味わうための周辺情報として、双子の兄・有一郎の背景、黒死牟との血縁、アニメでの描かれ方、声優情報、そして原作やアニメに触れる方法を見ていきます。

双子の兄・有一郎とは
時透有一郎(ときとう ゆういちろう)は、無一郎の双子の兄で、物語開始時点ではすでに亡くなっている人物です。無一郎の記憶が欠けていた理由も、この兄の存在と切り離せません。
享年と死の経緯とされる内容
有一郎は物語が始まる前、11歳の頃に亡くなったとされます。鬼の襲撃を受け、左手を切断されたうえ出血多量で命を落とした、という経緯が考察系サイトで語られています。ただし享年や死因の細部は二次情報に基づくもので、原作のコマを直接確認して裏取りできたわけではないため、「〜とされる」程度の受け止めが安全です。この兄の死が、無一郎の記憶の欠落や淡々とした性格の背景にあると読み解かれています。
時透兄弟は継国家の遠い子孫とされる
もう一点、黒死牟戦を語るうえで外せないのが血のつながりです。時透兄弟は、始まりの剣士とされる継国家の遠い子孫にあたるとされています。無一郎が短期間で柱まで届いた背景として、この血筋が語られることも多いですね。ただ「遠い子孫」であって、直系の後継者という関係ではありません。ここを混同すると系譜の話がややこしくなるので、あくまで血の名残が受け継がれている、くらいの距離感で捉えておくのが良さそうです。
黒死牟との因縁と継国家
無一郎の最期が重く響くのは、相手が単なる強い鬼ではなかったからでもあります。上弦の壱・黒死牟の正体を押さえておくと、あの戦いの構図が変わって見えてきます。
上弦の壱の正体は継国巌勝
黒死牟の正体は、元人間の継国巌勝(つぎくに みちかつ)です。日の呼吸を生み出した「始まりの剣士」継国縁壱(つぎくに よりいち)の双子の兄にあたり、弟の才能に嫉妬した末に人間であることを捨てて鬼になった、という筋が複数の考察サイトで一致しています。巌勝が日の呼吸を習得しきれずに編み出したのが月の呼吸で、その出自が明かされるのは20巻前後の過去編です。
双子と双子がぶつかった因縁
ここで面白いのが、双子の兄という立場が二重になっている点です。黒死牟は弟の才能に耐えられず人であることをやめた双子の兄。対する無一郎は、双子の兄を亡くし、その記憶を取り戻すことで前に進んだ弟。しかも無一郎は継国家の遠い子孫とされる剣士ですから、遠い血縁どうしがぶつかった戦いでもありました。同じ「双子の兄弟」という題材を、まったく逆の方向へ振り切った二人が同じ戦場にいる——この構図に気づくと、あの一撃の重さがまた違って感じられます。
アニメではどこで描かれる?
アニメでの無一郎の活躍と、映画で描かれる可能性のある最期について見ていきましょう。
刀鍛冶の里編での本格活躍
無一郎がアニメで本格的に活躍するのは、TVアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編(2023年放送)です。ここで無一郎は玉壺との激闘を繰り広げ、痣を発現する場面も含めてその人物像が広く知られるようになりました。淡々としていた少年が感情を取り戻していく過程が映像で追える編なので、最期の意味を掴みたい方にはここからの復習がいちばん効きます。
映画・無限城編での描写について
無一郎の最期にあたる黒死牟戦は、劇場版「鬼滅の刃」無限城編で描かれると見られています。無限城編は三部作構成であることが公式に決定しており、第一章『猗窩座再来』は2025年7月18日に公開されました(PG12)。第一章の主要な対戦は「胡蝶しのぶ対童磨」「我妻善逸対獪岳」「冨岡義勇&竈門炭治郎対猗窩座」で、黒死牟との戦いは第一章には含まれていません。
無一郎と黒死牟の戦いが三部作の後半で描かれる可能性が高いと予想されていますが、映画の第何章に含まれるかは2026年8月時点でも公式から発表されていません。ここでは断定を避けておきます。公開時期や上映情報は変わることがあるので、観に行く前に劇場版 鬼滅の刃 無限城編 公式サイトで最新の告知を確認してください。
声優・キャラクター情報
アニメで無一郎を演じる声優についても押さえておきましょう。兄弟の物語という点で、ここにも仕掛けがあります。
河西健吾さんが兄弟を一人二役
時透無一郎の声を担当するのは河西健吾さんです。刀鍛冶の里編では、双子の兄・有一郎も河西さんが演じており、声のトーンを変えて無一郎と有一郎を一人二役で演じ分けています。兄弟の関係が物語の核になる作品だからこそ、同じ声優が二役を担う演出が印象的に響きます。回想の場面を音だけで聴き比べてみると、同じ声からまったく違う人格が立ち上がってくるのがよくわかりますよ。
原作を読む・アニメを見る方法
無一郎の最期をあらためて自分の目で確かめたい方に向けて、原作とアニメに触れる方法を紹介します。
コミック21巻で最期の場面を読む
無一郎の最期が描かれる場面は、鬼滅の刃のコミック21巻(2020年7月3日発売)に収録されています。電子書籍で読むなら、コミックシーモアで鬼滅の刃を探すのが手軽です。黒死牟の過去が明かされる20巻から続けて読むと、継国家の因縁ごと味わえるのでおすすめです。
コミックシーモアで読むなら
黒死牟との死闘、赫刀や痣をめぐる描写、そして兄・有一郎との和解とされる場面まで、無一郎の最期のニュアンスは活字の要約だけでは伝わりきりません。特に、胴を断たれてなお刀を離さないコマの表情は、文章でどう説明しても実物には届かないんですよね。実際のコマで確かめたい方は、コミックシーモアの鬼滅の刃で21巻前後を読み返してみてください。無限城編をまだ通しで読んでいない方にも、20巻から21巻の流れはまとめて追う価値があります。
アニメで無一郎の活躍を見返す
映画・無限城編を観る前に、無一郎の戦いぶりをアニメで復習しておくのもおすすめです。無一郎が登場する直近シーズンにあたる「柱稽古編」は、U-NEXTで配信されています。配信状況は時期によって変わることがあるので、視聴前に公式サイトで最新の取り扱いを確認してみてください。
時透無一郎の最後に関するよくある質問
Q1. 時透無一郎が亡くなるのは何巻ですか?
A. 原作コミックの21巻です。話数については179話とする資料と176話とする資料があり、考察サイトのあいだで数字が揃っていません。読み返すときは巻数で押さえて、21巻の後半を追うのが確実ですよ。
Q2. 無一郎は黒死牟に勝ったことになるのですか?
A. ひとりで討ち取ったわけではありません。黒死牟へ致命傷を与えたのが無一郎で、そのあとに不死川実弥と悲鳴嶼行冥が首を斬ったという流れで複数の考察サイトが一致しています。決定打を残して倒れた、という言い方がいちばん近いかなと思います。
Q3. 無一郎は痣や赫刀を発現していますか?
A. 痣は刀鍛冶の里編の玉壺戦、コミック14巻の118話あたりで発現したとされています。赫刀はそれより後の黒死牟戦で、日輪刀を強く握りしめたことがきっかけだったとされます。時期が別々なので、まとめて覚えていると混ざりやすいところです。
Q4. 無一郎と黒死牟に血のつながりはありますか?
A. 黒死牟の正体は元人間の継国巌勝で、時透兄弟は継国家の遠い子孫にあたるとされています。直系の後継という関係ではありませんが、遠い血縁どうしが敵味方で向き合った戦いだったわけです。
Q5. 映画の無限城編で無一郎の最期は観られますか?
A. 無限城編は三部作で、2025年7月18日公開の第一章『猗窩座再来』に黒死牟戦は含まれていません。第何章で描かれるかは2026年8月時点でも公式発表がないため、公開時期や上映内容は公式サイトで最新の告知をご確認ください。
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まとめ|時透無一郎 最後の要点
時透無一郎の最期のほかにも、鬼滅の刃には柱や上弦の鬼の生死・結末を解説した記事が揃っています。鬼滅の刃 考察まとめで全記事を一覧にしているので、あわせてどうぞ。
最後に、時透無一郎 最後をめぐる要点をおさらいします。
- 無一郎の最期は原作コミック21巻の後半に描かれる(話数は179話・176話で資料が割れる)
- 黒死牟戦は悲鳴嶼行冥・不死川実弥・不死川玄弥との共闘だった
- 黒死牟に致命傷を与えたのは無一郎で、首を斬ったのは実弥と悲鳴嶼とされる
- 痣は刀鍛冶の里編の玉壺戦、赫刀は黒死牟戦で発現したとされる
- 黒死牟の正体は継国巌勝で、時透兄弟は継国家の遠い子孫とされる
- すれ違っていた双子の兄・有一郎との和解が最期の重要な要素
- アニメの声は河西健吾さんが兄弟を一人二役で演じ分け
記憶を失った天才剣士が、最期に兄との絆と人間らしさを取り戻し、その手で仲間の勝利をたぐり寄せる。時透無一郎の死は、諦めの物語ではなく、十四歳が残せる最大の一撃の物語でした。映画・無限城編でこの場面がどう描かれるのか、続報を待ちたいところです。
なお、本記事の巻数・話数や戦闘描写の一部は考察サイトの情報を突き合わせた参考情報を含みます。配信状況や上映情報も時期によって変わります。正確な情報は公式サイトをご確認ください。