こんにちは、マンガ愛読者の部屋のAJIです。
『終わりのセラフ』、壮大なスケールと魅力的なキャラクターたちで、本当に目が離せない作品ですよね。私も連載開始当初からずっと追いかけていますが、「結局、終わりのセラフは完結したの?」という疑問の声が、最近すごく多くなっているのを感じます。
確かに、2015年に放送されたアニメの続き(第3期)がなかなか始まらないですし、原作漫画もかなりの長期連載になってきました。物語も核心中の核心に迫ってきているので、「もしかして完結はいつ頃になるんだろう?」「漫画は今何巻まで出ているの?」と、最新の状況が知りたくなるのは、ファンとして当然の心理かなと思います。
中には、アニメ3期はもう絶望的なんじゃないかとか、原作の最近の展開がひどいという噂を聞いて心配になっている方もいるかもしれません。物語の結末に関する決定的なネタバレは避けつつ、原作漫画が本当に完結したのかどうか、現在の公式なステータスをハッキリとお伝えしますね。
この記事では、そんな『終わりのセラフ』の完結に関する皆さんの疑問や、コミックス最新刊の発売情報、そして多くの方が待ち望んでいるアニメ続編の可能性について、私の知る情報を総動員して詳しく解説していきますね。
記事のポイント
- 原作漫画の完結ステータスと最新刊情報
- 「完結」と検索されてしまう背景や理由
- アニメ第3期(続編)の制作可能性
- アニメの続きから原作漫画を読むためのガイド
ジャンプできる目次📖
『終わりのセラフ』完結はいつ?漫画の現状
まずは、皆さんが一番知りたいであろう「『終わりのセラフ』は完結したのか?」という疑問に、真正面からお答えします。現在の原作漫画の連載状況と、コミックスの最新刊情報を詳しく見ていきましょう。
漫画は完結してない?連載状況
いきなり結論からお伝えしますね。
原作漫画の『終わりのセラフ』は、2025年現在も完結していません。
集英社が発行している月刊誌「ジャンプスクエア(ジャンプSQ.)」にて、今もなお熱い連載が継続されています。連載がスタートしたのが2012年10月発売の11月号からなので、もう13年を超えるご長寿作品となっているんですね。
物語は間違いなくクライマックスに向けて凄まじい勢いで進んでいますが、まだ結末は描かれていない、というのが現在の正確なステータスです。
完結と検索される3つの理由
「それなら、どうしてネットではこんなに“完結”って検索されているの?」
そう思うのも無理はありません。これには、主に3つの大きな要因が複雑に絡み合っているんじゃないかなと私は分析しています。
1. アニメ版の長期休止(事実上の放送終了)
これが最も大きな理由だと私は考えています。
TVアニメ版は2015年に第1期(4月~6月)、そして第2期「名古屋決戦編」(10月~12月)と、分割2クールで放送されました。しかし、その放送終了から10年近くが経過した現在も、続編となる第3期に関する公式な制作発表は一切行われていません。
アニメの公式サイトも、ニュースの更新が2019年9月の再放送告知で停止したままです。アニメから作品に触れた層にとっては、「アニメが終わった=物語も完結した」と認識してしまったり、「続編はどうなったの?」と現状を確認したりするために検索するケースが非常に多いんだと思います。
2. 原作漫画の連載長期化
先ほども触れましたが、連載期間は13年を超えています。コミックスも30巻を大きく超える(2025年11月時点で35巻)大長編作品となっています。
連載初期に読んでいた読者や、学生時代にハマっていたけれど社会人になって一度作品から離れてしまった、という読者も少なくないはずです。
そういった方々が、「あの作品、結末はどうなったんだろう?」「さすがにもう完結したかな?」と、物語の着地点を求めて検索するパターンですね。
3. 物語の展開速度とシリアスさ
『終わりのセラフ』は月刊連載であり、コミックスが発売されるのは大体年に2~3巻のペースです。週刊連載に比べると、どうしても物語が進むスピードはゆっくりに感じられます。
さらに、物語は非常にシリアスで重厚な展開が続いています。読者からは「だんだん主人公が可哀想で辛くなってくる」といった感想も寄せられるほどです。
こうした状況が、読者に「早く結末を迎えて、みんなに救われてほしい」「ハッピーエンドであってほしい」という強い感情を抱かせ、結果として「完結」への関心を高める一因になっていると考えられます。
最新刊は何巻?35巻の発売日
原作漫画は完結しておらず、もちろん新刊もリリースされ続けています。
2025年における最新の発売情報は以下の通りです。
- コミックス第34巻:2025年4月4日 発売
- コミックス第35巻:2025年11月4日 発売
この第34巻と第35巻の間隔は7ヶ月となっており、おおむね半年に1巻強のペースで刊行が順調に進行していることがわかりますね。
2025年11月4日に第35巻が発売されることにより、既刊巻数は全35巻となります。
物語の完結時期をネタバレなしで考察
「完結していないのは分かった。じゃあ、一体いつ頃完結するの?」
これが次に気になる最大のポイントですよね。
まず大前提として、2025年10月の時点では、作者の鏡貴也先生、または連載誌である「ジャンプスクエア」編集部から「最終章突入」といった公式なアナウンスはまだ確認されていません。
しかし、物語の展開を見ていると、核心に迫る事実が次々と明らかになっています。
- 物語のタイトルでもある「終わりのセラフ」計画の全貌
- 最大の謎を持つ人物・一瀬グレンの真の目的(全人類の蘇生)
- 主人公・優一郎の体内に宿る「第2のラッパ」の存在
これらの非常に重要な謎が、すでに解明フェーズに入っているんです。特に30巻を超えてからは、物語が最終局面に差し掛かっていることを強く感じさせる展開が続いています。
現在の刊行ペース(約7ヶ月に1巻)と、残された謎をきれいに畳むために必要なボリュームを考慮すると、完結は早くとも2026年以降になる可能性が高いのではないか、と私は考察しています。
あくまで私の個人的な予想ですが、ファンとしては結末までしっかりと見届ける覚悟が必要な時期に来ていることは間違いなさそうです。
アニメ3期と『終わりのセラフ』完結後の展開
さて、ここからはもう一つの大きな疑問、アニメ第3期(続編)についてです。原作漫画の『完結』と同じくらい、いや、それ以上に多くの方がこの情報を探しているかもしれません。現状を詳しく解説します。
アニメ3期(続編)の放送可能性

まず、非常に残念なお知らせからですが、先ほども触れた通り、2025年10月現在、TVアニメ『終わりのセラフ』第3期に関する公式な制作発表は一切行われていません。
アニメ公式サイトも2019年で更新が停止しており、一見すると続編は絶望的にも思えてしまいます。
過去の障壁:原作ストックの枯渇
そもそも、なぜ第2期(2015年)の放送終了からこんなにも長く続編が作られないのでしょうか。
これには当時、明確な理由が存在しました。2015年に放送された第1期・第2期(全24話)は、当時刊行されていた原作漫画の第41話(コミックス11巻)まで、ほぼ全てのストックを使い切る形で制作されたんです。
つまり、当時は「第3期を作りたくても、続きの物語である原作ストックが物理的に存在しなかった」というのが最大の障壁でした。
現在の状況:原作ストックは潤沢
ですが、この最大の障壁は、現在では完全に解消されています。
アニメの終了地点(第41話)から10年が経過し、原作漫画は2025年時点で130話を超えています。単純計算でも、アニメ終了地点から100話近くのストックが蓄積されていることになります。
これは、アニメ第3期、さらには第4期を制作するのに十分すぎるほどのボリュームです。
現在の障壁と希望的観測
では、なぜ作られないのか。現在の障壁は「原作の有無」ではありません。考えられる要因は、「制作スタジオ(Wit Studio)のスケジュールの問題」や、そもそも「製作委員会が続編制作のGOサインを出さない(=出資が集まらない)」というビジネス上の判断にあると推測されます。
しかし、希望が全くないわけでもありません!
2025年10月25日からは、大阪や東京で「TVアニメ「終わりのセラフ」POP UP SHOP」という大規模な新作グッズイベントが開催されています。このイベント告知のコピーライト(権利表記)には、今も「©鏡貴也・山本ヤマト・降矢大輔/集英社・終わりのセラフ製作委員会」と明記されています。
結論として、「続編制作の材料(原作)は十二分に揃った。あとは製作委員会からのGOサイン待ち」というのが、2025年現在の正確な状況かなと思います。我々ファンとしては、グッズを購入するなどして「まだ人気がある」とアピールし続けることが、一番の応援になるかもしれませんね。
アニメの続きは漫画の何巻から?
「アニメ3期を待っている間に、原作で続きを読む!」と決めた方のために、「アニメの続きが漫画の何巻(何話)からなのか」という最重要情報をお伝えします。
TVアニメ第2期「名古屋決戦編」の最終話(通算第24話)は、原作漫画の第41話に相当します。そして、この第41話は、コミックス第11巻に収録されています。
ですので、アニメの直後からストーリーを追う場合、第42話から…つまり、キリよくコミックス第12巻から読み始めるのが、一番シンプルで分かりやすいです。
グレンの目的など主要ネタバレ
さて、ここからはアニメの続き(12巻)以降の展開について、物語の核心に触れる重大なネタバレをガッツリ含みます。
「絶対にネタバレは見たくない!」「原作は自分で楽しみたい!」という方は、必ず次の見出しまで飛ばしてくださいね!
準備はよろしいでしょうか?
アニメ第2期(11巻)以降、物語は一気に加速し、これまでの常識が覆るような展開が待っています。
主要プロット(12巻以降)
まず、優一郎たち月鬼ノ組は、なんと敵であったはずの上位貴族フェリド・バートリーおよびクローリー・ユースフォードと一時的に手を組むことになります。
衝撃の展開ですが、これには複雑な裏事情があります。一行はフェリドの導きで大阪湾へ向かい、そこで囚われて日光拷問にかけられている吸血鬼の女王「クルル・ツェペシ」の救出作戦に臨むことになるんです。
一瀬グレンの真の目的
そして、優一郎たちの上官であり、最大の謎を持つ人物・一瀬グレンの真の目的が、ついに明らかになります。
フェリド邸で彼自身の口から語られたその目的は、死んだ仲間(柊真昼など)を含む「全人類の蘇生」でした。
世界を破滅させた「終わりのセラフ」計画そのものも、この目的を達成するための手段に過ぎなかった可能性が示唆されます。彼はこの目的を達成するためなら、優一郎や大切な仲間たちを利用することも厭わない…そんな彼の冷徹な側面が描かれ、物語は「誰を信じれば良いのか」という、より複雑な人間ドラマへと発展していきます。
優一郎とミカエラの関係性
本作の最大の軸である二人の関係性も、アニメ以降で大きく、そして切なく変化していきます。
ミカエラは、鬼と化してもなお、優一郎への強い執着(愛情)という自分の感情に「正直」であり続け、それが彼の強さの源泉となっています。
対照的に、主人公の優一郎は物語が進む(特に102話以降)につれ、表向きの「ミカを救いたい」という言葉の裏に、自分でも認めたくない(あるいは隠している)本当の願望を抱え、「嘘」をつき始めていることが、彼に取り憑く鬼のアシュラ丸によって厳しく指摘されます。
この優一郎の自己欺瞞が、彼の精神的な変質や弱体化に繋がっていると考察されており、二人のすれ違いが非常に辛い展開となっています。
展開がひどいという感想は本当?
ネットで『終わりのセラフ』と検索すると、サジェストに「展開 ひどい」といったネガティブなキーワードが出てくることがあり、心配になる方もいるかもしれません。これは一体どういうことなのでしょうか?
これは決して「物語が破綻している」「つまらない」といった意味での「ひどい」ではない場合がほとんどだと、私は感じています。この感想が出てくる背景にも、主に2つの側面があると思います。
理由1:展開の遅さ(月刊連載の宿命)
一つは、先ほども触れた「展開の遅さ」です。月刊連載なので、ある月では謎が深まるだけで終わったり、大きな動きがなかったりすることもあります。
ある海外のファンフォーラムでは「5ヶ月 boring(退屈)なチャプターが続いた後に1ヶ月 interesting(面白い)チャプターが来る感じ」と評されているのを見かけたことがありますが、この緩急の激しいテンポ感が合わず、「なかなか進まなくてひどい」と感じてしまう方もいるようです。
理由2:主人公たちが辛すぎる状況
そしてもう一つが、こちらの方が大きいかもしれませんが、「主人公たちが可哀想で辛すぎる」という点です。
ネタバレセクションでも触れたように、物語はどんどんシリアスで重厚になっています。信じていた仲間に裏切られたり(利用されたり)、精神的に追い詰められたりする展開が続きます。読者としては、感情移入すればするほど辛くなってしまうんですね。
こうした「展開が(辛すぎて)ひどい」という感想や、「早く完結して主人公たちを救ってあげてほしい」という願望が、ネガティブな検索キーワードに繋がっているのではないかと、私は分析しています。
作画の評価は?読者の感想
ネガティブな感想に少し触れてしまいましたが、もちろん高評価な点も(むしろそちらの方が圧倒的に)多いです!
特に、山本ヤマト先生による作画の美しさは、連載初期から最終盤に至るまで、一貫して絶賛されています。
キャラクターの繊細な表情の変化、迫力ある戦闘シーン、細部まで描き込まれた背景など、あの美麗な作画があるからこそ、シリアスで重厚な物語にもグッと引き込まれます。
また、「展開が遅い」という声がある一方で、「続きが気になって次々と読み進めてしまう」と、鏡貴也先生が紡ぐストーリーの引力(構成力)を高く評価する声も多数あります。
この「続きが気になる力」と「美麗な作画」のコンビネーションこそが、13年以上も多くのファンを惹きつけ続ける『終わりのセラフ』の最大の魅力かもしれませんね。
原作が読める公式アプリまとめ
「やっぱり原作を読んでみたい!」「アニメの続きが気になる!」と思った方のために、原作漫画を公式に閲覧できるプラットフォームを整理して紹介しますね。
本編(原作:鏡貴也先生、漫画:山本ヤマト先生)は集英社の作品ですので、集英社の公式漫画アプリ「ゼブラック」で読むことができます。ジャンプSQ.本誌の最新話を追いかけることも可能です。
また、コミックス(単行本)をまとめて購入したい場合は、私もよく利用している「コミックシーモア」などの主要な電子書籍ストアでも、もちろん全巻配信されています。
ここで一つ、非常に重要な注意点があります!
「マガポケ」(講談社)などのアプリで検索すると、『終わりのセラフ 一瀬グレン、16歳の破滅』という作品が表示されることがあります。これは、本編の8年前を描いた前日譚(小説)のコミカライズ版(スピンオフ作品)です。
本編は集英社(ジャンプスクエア)、スピンオフ(グレン)は講談社(月刊少年マガジン)と、出版社も掲載誌も全く異なります。本編アニメの続きを読みたい方は、誤ってスピンオフを購入しないよう、十分注意してくださいね。
『終わりのセラフ』完結の結末を追う方法
最後に、この記事の総まとめです。
『終わりのセラフ』の完結を心待ちにしている方へ、現在の正確なステータスをもう一度整理しますね。
アニメ第3期がいつになるか(あるいは、本当にあるのか)が分からない今、『終わりのセラフ』がどのような完結を迎えるのか、その結末を見届けるほぼ唯一の方法は「原作漫画を追いかけること」です。
幸い、今は「コミックシーモア」などの電子書籍サービスを利用すれば、思い立ったその瞬間に、アニメの続きである第12巻から(あるいは、復習のための第1巻から)すぐに読み始めることができます。
物語は本当に最終局面に差し掛かっており、一話一話が見逃せない展開の連続です。シリアスで辛い展開も多いですが、それだけに優一郎たちが全ての因縁を乗り越え、どんな結末を迎えるのか…私も一人の読者として、最後までしっかり見届けたいと強く思っています!





