実は「ゾン100は完結したのか」という一点をとっても、大きな誤解が広まっています。最終回を迎えたのか、それとも打ち切りになったのか、最新刊や何巻まで出ているのか、アニメの休止理由、実写映画の配信状況といった論点で調べても、情報が入り乱れていて何が本当なのか分かりにくいのが実情です。私もこの作品を追いかけてきた一人として、そのモヤモヤはよく分かります。この記事では公式に確認できる事実を軸に、あらすじから登場人物、そしてアニメと実写映画の配信状況まで、確かなことと推測を丁寧に分けながらまとめました。いまこの作品がどういう状況にあるのか、この記事で整理してもらえればと思います。
記事のポイント
- 本作は完結しておらず連載中だと正確に整理できる
- 既刊22巻までのあらすじと物語の軸がまるっとわかる
- 完結や打ち切りの噂が立つ理由と最新刊の状況を把握できる
- アニメと実写映画の配信状況とお得に読む方法がつかめる
ゾン100の完結は本当?連載状況と最新刊
まずはゾン100がどんな作品なのか、基本情報と現在の連載状況を押さえたうえで、あらすじや登場人物、そして完結をめぐる状況を順番に見ていきましょう。ここでいちばん大事なのは、本作が「完結したの?」と言われている件の正しい理解です。結論から言うと、本作はまだ完結しておらず、連載中の作品なんですね。その前提を最初に共有したうえで、話を進めていきます。

『ゾン100』の基本情報(原作・作画・掲載誌・巻数・連載状況)
『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』は、原作・麻生羽呂(あそう はろ)さん、作画・高田康太郎(たかた こうたろう)さんによるコンビ作品です。掲載誌は小学館の「月刊サンデーGX」で、レーベルはサンデーGXコミックス。2018年から連載が続いている作品ですね。単行本は現時点で22巻まで刊行されていて、最新の第22巻は2026年4月17日に発売されています。
ここでいちばん注意してほしいのが「完結」という言葉の扱いです。本作は連載中であり、まだ完結していません。公式から完結や連載終了の発表は確認できていないんですね。むしろ最新刊の発売にあわせて月刊サンデーGXで巻頭カラー特集が組まれるなど、連載が継続していることを示す動きがしっかり見られます。ここを取り違えると、この後の話が全部ズレてしまうので、まずしっかり押さえておきましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 原作 | 麻生羽呂(あそう はろ) |
| 作画 | 高田康太郎(たかた こうたろう) |
| 掲載誌 | 月刊サンデーGX(小学館) |
| レーベル | サンデーGXコミックス |
| 連載開始 | 2018年 |
| 既刊巻数 | 22巻(2026年4月17日発売の第22巻が最新) |
| 連載状況 | 連載中(完結の公式発表なし) |
累計部数についても数字が語られているのを見かけますが、公式にはっきり確認できる資料が見当たらなかったので、この記事では具体的な数字は控えておきます。人気作であることは間違いないものの、部数のような数値はあくまで参考程度にとらえておくのが安心ですね。
あらすじ
物語の主人公は、24歳の会社員・天道輝(てんどう あきら)。念願の会社に就職したものの、実態は過酷なブラック企業で、心も体もすり減らす毎日を送っていました。そんなある日、世界を突然のゾンビパンデミックが襲います。街はゾンビだらけになり、社会は一変してしまうんですね。
ところが輝は、絶望するどころか「もう会社に行かなくていい」と気づいて生き生きし始めるという、なんとも痛快なところからスタートします。ゾンビだらけの世界のほうが、ブラック企業に縛られていた日々よりよほど自由だと感じた彼は、「ゾンビになるまでにやりたい100のことリスト」を作り、ひとつずつ実行していくことを決意します。ホラーの要素を持ちながら、やりたいことに全力で向き合う前向きさが物語の軸になっている、ちょっと変わった作品なんですね。
主要登場人物
本作の中心となるのは、なんといっても主人公の天道輝です。ブラック企業で疲弊していたところからゾンビ禍によって解放され、「やりたいことリスト」を軸に行動していく、物語のエンジンのような存在ですね。彼の前向きさと行動力が、この作品全体の明るいトーンを支えています。
物語が進むにつれて、輝とともに過酷な世界を生き抜いていく仲間たちも描かれていきます。ただ、登場人物それぞれの細かい設定や関係性については、巻を追うごとに描かれ方が変化していく部分もあるため、ここでは主人公・天道輝を軸に押さえておくのがいちばん確実です。まっさらな状態で読み進めたい方は、キャラクターの関係が広がっていく過程そのものを、ぜひ本編で味わってみてくださいね。
ゾン100の完結をめぐる状況|連載・休載の経緯
この見出し以降には、作品の連載状況やメディア展開に関する情報が含まれます。まっさらな状態で楽しみたい方は、あらすじ部分を軽めに読み進めてくださいね。
「ゾン100 完結」「打ち切り」というキーワードで検索する方がとても多いのですが、これについてはっきりさせておきましょう。本作は完結・連載終了していません。連載中です。公式から完結や打ち切りの発表は一切確認できていません。むしろ2026年4月17日に最新の第22巻が発売され、それにあわせて掲載誌で巻頭カラー特集が組まれるなど、連載が続いていることを示す動きが見られます。
では、なぜ「終わったのでは」という噂が繰り返し立つのでしょうか。ここで多くの人が誤解しがちなのが、アニメ版の放送スケジュール調整と、原作漫画の状況を混同してしまう点です。詳しくは後ほど触れますが、アニメ版は2023年の放送時に一時休止して残りの話数を後日まとめて放送するという経緯がありました。この「アニメが止まった」という出来事が、いつの間にか「原作漫画も止まった・終わった」という話にすり替わって広まってしまったと考えられるんですね。
原作漫画自体の休載の有無や時期については、公式に整理された発表を確認できていないため、この記事では断定を避けておきます。ただ、はっきり言えるのは、最新刊が継続して刊行されており、完結の発表は出ていないということです。つまり物語そのものはまだ続いているので、続きを楽しみに待てる作品だと考えてよさそうですね。
最新刊までの展開
ここまでの流れを大まかに整理しておきましょう。物語は、ブラック企業で疲弊していた天道輝が、ゾンビパンデミックをきっかけに「やりたいことリスト」を実行していくところから始まります。そこから巻を重ねるごとに、輝が向き合う「やりたいこと」の中身も広がり、ともに世界を生き抜く登場人物たちとのドラマも積み上がっていきます。
2026年4月17日発売の第22巻が現時点での最新刊です。連載開始から数えるとかなりの巻数が積み上がっており、じっくり読み応えのあるボリュームになっています。細かなエピソードの内容はソースによって表現に差があるため、ここでは大枠にとどめますが、「完結していない=これから続きが描かれる」段階にあると理解しておけば十分です。1巻から読み返すと、輝の変化や世界の広がりがより深く味わえると思いますよ。
ゾン100の完結予想と今後・配信情報
ここからは、今後の展開や最終回はどうなるのか、アニメと実写映画はどこで見られるのか、そしてどこで読むのがおすすめかといった、より踏み込んだ疑問に答えていきます。気になるところから読んでみてくださいね。

今後の展開・最終回をめぐる考察
「ゾン100 最終回」「結末」が気になっている方に、まず正直にお伝えします。本作は連載中のため、最終話・結末はまだ存在しません。ネット上には「最終回の予想」といった切り口の情報も見かけますが、そもそも物語が完結していない以上、公式な結末は描かれていないんですね。ですので、この記事でも結末を断定することはしません。
そのうえで、今後の展開をどう楽しむかという視点でお話ししますね。本作の魅力は、天道輝の「やりたいことリスト」がどこまで実行されていくのか、そしてゾンビ禍の世界で彼や仲間たちがどんな結末にたどり着くのか、という2つの軸にあります。リストという明確なゴールが示されているぶん、「100のこと」がどう消化されていくのかが、そのまま物語の進行度合いの目安になるのが面白いところですね。この先どう決着するのかは、これからの連載で描かれていく部分なので、あれこれ想像しながら続報を待ちたいところです。
アニメと実写映画の配信状況
本作は2023年にテレビアニメ化されており、全12話が放送されました。制作はBUG FILMS。放送時に一時休止して残りの3話を後日まとめて放送するという経緯があったため、これが先ほど触れた「打ち切り」誤解の一因にもなっています。ですが、あくまで放送スケジュールの調整であって、アニメ自体は全12話がきちんと完結しています。そのアニメ版は、U-NEXTで見放題配信されています。1話から一気に追いかけたい方には、まとめて視聴できる見放題はうれしいですね。
アニメの雰囲気をつかみたい方は、公式のPV映像を見てみるのがいちばん早いです。原作の明るくパワフルなトーンが、映像でどう表現されているのかがよく伝わりますよ。
一方で、本作には実写映画版も存在します。こちらは2023年に公開された作品で、実写映画版はNetflixで配信されています。ここで注意してほしいのが、アニメ版と実写映画版で見られる場所が違うという点です。アニメ版はU-NEXTの見放題で視聴できますが、実写映画版はNetflixでの配信となるため、それぞれ視聴できるサービスを取り違えないようにしておきましょう。
『ゾン100』をお得に読む方法
「どこで読めるの?」という疑問ですが、本作は電子書籍で既刊22巻まで配信されています。腰を据えて1巻から読み返したい方には、電子書籍でまとめて揃えるのが便利ですね。単行本だけでなく、話ごとに買える単話(分冊)版が配信されていることもあるので、まずは気になるところから試し読み感覚で読んでみるのもアリです。
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まとめ:ゾン100の完結をめぐる現状と今後
ここまで、ゾン100の完結というテーマで、連載状況からあらすじ、登場人物、そして噂の真相までを整理してきました。最後に要点をおさらいしておきましょう。本作は麻生羽呂さん原作・高田康太郎さん作画による連載中の作品で、まだ完結していません。既刊は22巻まで、最新刊は2026年4月17日発売の第22巻です。完結や打ち切りの噂は、アニメ版の放送スケジュール調整を原作漫画の状況と混同したことから生まれた誤解と考えられます。
ブラック企業から解放された天道輝が「やりたいことリスト」に挑んでいく前向きなテーマが、本作の大きな見どころ。アニメ版(全12話)はU-NEXTで見放題配信、実写映画版はNetflixで配信されています。物語の続きが気になる方は、電子書籍で既刊をじっくり読み返しながら、続報を待ってみてはいかがでしょうか。
なお、この記事でご紹介した発売日・連載状況・配信情報などは、私が確認できた範囲でまとめたものです。時期によって状況が変わる可能性もあるため、最新の正確な情報は必ず公式サイトや配信サービスの告知をご確認ください。作品の内容に関する解釈についても、最終的にはご自身で作品を読んで判断していただくのがいちばんです。この記事が、あなたのモヤモヤ解消の助けになればうれしいです。