『PSYREN -サイレン-』は、2008年から2010年まで週刊少年ジャンプで連載された岩代俊明さんの漫画です。全16巻で終わったことから、打ち切りだったのでは、と気になっている方も多いはずです。
答えを先に言うと、打ち切りを告げる公式の発表はありません。作者は、打ち切りを避けることに一番苦労したと振り返っています。
記事のポイント
- 打ち切りを告げる公式の発表は無く、作者は打ち切りの回避に一番苦労したと語る
- 単行本は全16巻・全145話で、最終話は第145話「繋がる世界」
- 真の黒幕はミスラで、現代も未来も救われるハッピーエンド
- アニメは2026年10月に始まり、物語の完結まで描くと発表済み
PSYRENは打ち切り?全16巻の連載と最終回のネタバレ
PSYRENは打ち切りと発表された作品ではなく、全16巻・全145話で完結しています。

ここから先は、PSYRENの最終回の結末とラスボスの正体に触れます。
PSYRENは打ち切りだったのか|公式の発表と作者の言葉
PSYRENについて、打ち切りを告げる公式の発表はありません。作者は、打ち切りを避けながら、最初から思い描いていた最後まで描いたと振り返っています。
打ち切りを告げる公式の発表は無い
集英社からも作者からも、打ち切りや早期終了を告げる発表は出ていません。物語は、第145話「繋がる世界」で完結しています。
作者が語った「打ち切りを回避すること」
作者の岩代俊明さんは、2026年10月のインタビューで、連載中に一番苦労したことをこう答えています。
「一番苦労したのは張った伏線が全てご破算になる打ち切りを回避することです。」
続けて、「連載中はいつ突然終わるのか、ヒヤヒヤしながら描いておりました」とも話しています。打ち切りの不安は、描いている側にもずっとあったわけです。
それでも結末は、連載前に決めていた流れから大きく逸れずにたどり着いています。始める時点で決めていたのは「エルモア・ウッド、鍵となる双子、W.I.S.E、隕石関連の最後の流れ」までだったと語っています。
作者は「最初からぼんやりと思い描いていた物語を大きく逸れることなく最後まで着地できたのは奇跡です」と振り返っています。
同じジャンプ作品の打ち切り説が気になる方には、BLACK TORCHの最終回と結末のネタバレもまとめています。
PSYRENの基本情報|全16巻・全145話で完結
PSYRENは単行本全16巻、全145話で完結した漫画です。最終話は第145話「繋がる世界」です。
週刊少年ジャンプで2008年から2010年まで連載
連載は集英社の週刊少年ジャンプで、2008年から2010年まで続きました。単行本はジャンプコミックスから出ています。
- 作者:岩代俊明
- 連載:週刊少年ジャンプ(2008年〜2010年)
- 単行本:全16巻(ジャンプコミックス)
- 話数:全145話(最終話は第145話「繋がる世界」)
小説版「PSYREN -サイレン- another call」
本編とは別に、小説版『PSYREN -サイレン- another call』が2巻出ています。1巻は「紅蓮の聖誕」、2巻は「未来は君の手の中に」です。
1巻は、炎を操る少女フレデリカの“紅蓮の女王”誕生の秘密などを収めた1冊です。2026年10月5日には、岩代俊明さんの描き下ろしカバーで電子新装版が出ています。
物語の始まり|赤いテレホンカードと秘密結社サイレン
物語は、高校1年生の夜科アゲハが公衆電話に残された“赤いテレホンカード”を拾うところから始まります。

アゲハは「報酬1万円でトラブル解決!!」の万屋をしています。けれど本当は、暴れる理由が欲しいだけの空っぽな少年です。
カードを拾って数日後、同じカードを持っていた幼なじみの同級生・雨宮桜子が姿を消します。“氷の女王”とあだ名される彼女は、「助けてよ…」とアゲハに言い残していました。
カードを調べたアゲハは、ひとつの都市伝説に行き着きます。秘密結社サイレンと、その使者の怪人ネメシスQが、人間たちを楽園へ導くという噂です。
サイレンは、全国で起きている連続“神隠し”失踪事件の黒幕とも噂されていました。カードを狙う刺客に追われる中、アゲハは鳴り響く電話に出ます。
次の瞬間、アゲハは見知らぬ荒野に立っていました。ここから、命を懸けたサイレンのゲームが始まります。
ちなみに第1話では、アゲハが世の中の不安を並べる場面で「3年後 隕石が…地球に衝突するとか」という一言も出てきます。
最終回の結末|第145話「繋がる世界」
PSYRENの最終回は第145話「繋がる世界」で、現代も未来も救われるハッピーエンドで幕を閉じます。
真の黒幕はミスラ
物語の真の黒幕は、ミスラです。アゲハたちと戦ってきたW.I.S.Eや弥勒も、ミスラに利用されていた側でした。
ラスボスは弥勒だと思っていた方には、意外な正体かもしれません。最後の戦いで、ミスラは倒されます。
戦いのあと昏睡から目覚めるアゲハ
最終決戦を終えたアゲハは、昏睡状態に陥ります。眠り続けるアゲハを呼び戻したのは、未来の仲間たちの呼びかけでした。
グリゴリ07号を救いに向かうラスト
目を覚ましたアゲハは、雨宮とともに、現代で幽閉されているグリゴリ07号の救出に向かいます。この場面で、PSYRENの物語は終わります。
現代だけでなく、未来のサイレン世界の側も救われる結末です。
PSYRENの打ち切り説とアニメ|完結まで描く新作の放送と配信
PSYRENのアニメは2026年10月5日に放送が始まりました。原作の物語の完結までアニメ化することも発表されています。

アニメ「PSYREN」の放送局と配信
アニメはTOKYO MXほかで毎週放送され、見逃し無料配信と見放題配信もあります(2026年10月時点)。
放送局・スタッフ・キャスト
放送は2026年10月5日から始まりました。放送局と時間は次のとおりです。
- TOKYO MX:毎週月曜23:00〜
- BS11:毎週月曜23:00〜
- サンテレビ:毎週月曜24:00〜
- 三重テレビ:毎週水曜24:20〜(10月7日から)
配信は2026年10月5日23:30から順に始まっています。主な配信先は次の表のとおりです(2026年10月時点)。
| 配信の形 | サービス |
|---|---|
| 見逃し無料 | ABEMA、TVer、ニコニコ生放送 |
| 見放題 | ABEMA、Amazon Prime Video、dアニメストア、DMM TV、FOD、Hulu、J:COM STREAM、Lemino、milplus、TELASA、U-NEXT、アニメタイムズ、アニメ放題、バンダイチャンネル、ふらっと動画 |
都度課金の配信先も含めた一覧は、アニメ公式サイトの放送・配信情報にあります。
アニメーション制作はサテライトです。主なスタッフは次のとおりです。
- 監督:小野勝巳
- シリーズ構成:吉田伸
- キャラクターデザイン:大熊白
- 音楽:大間々昂、斎木達彦、兼松衆
主なキャストは次のとおりです。
- 夜科アゲハ:安田陸矢
- 雨宮桜子:風間万裕子
- 朝河飛龍:武内駿輔
- 望月朧:斉藤壮馬
- 霧崎兜:野津山幸宏
- 八雲祭:甲斐田裕子
- ドルキ:檜山修之
オープニング主題歌はCLAN QUEEN「WARNING!!」です。エンディング主題歌は、Who-ya Extended「ICARUS」が担当しています。
放送済みの回のあらすじ
2026年10月30日時点で、第4話まで放送されています。放送日はTOKYO MXの日付です。
| 話数 | 放送日 | その回で動いたこと |
|---|---|---|
| 第1話「都市伝説」 | 2026年10月5日 | テレホンカードを手にしたアゲハが、消えた雨宮を追って秘密結社サイレンの噂に行き着く。刺客に追われて電話に出ると、見知らぬ荒野に飛ばされる |
| 第2話「禁人種【タヴー】」 | 2026年10月12日 | サイレン世界で雨宮と再会するが、雨宮は意識を失う。友を探す朝河飛龍と出会い、外へ出た人々が怪物に襲われていく |
| 第3話「PSI【サイ】」 | 2026年10月19日 | 目を覚ました雨宮がPSIでタヴーに立ち向かい、アゲハの一撃で一同はゴールにたどり着く。そのあと二人は八雲祭のもとへ呼び出される |
| 第4話「再召集」 | 2026年10月26日 | アゲハと飛龍が雨宮のもとでPSIの訓練を始める。カードを持つ望月朧が番組中に心臓発作に襲われ、霧崎兜もカードを手に入れる |
PSIは、脳を超覚醒させることで使える力です。次の呼び出しまでにPSIを使いこなせなければ、生きて帰れる保証はありません。
アニメは原作の最後まで描くと発表済み
原作の物語の完結までアニメ化することが、2026年3月に発表されています。総話数は、まだ発表されていません(2026年10月時点)。
作者の岩代俊明さんも、アニメ化の発表にあわせて「僕も脚本に色々と関わらせて頂きました」とコメントしています。
同じ時期に始まったアニメの原作は、2026年秋アニメの原作まとめで一覧にしています。
PSYRENを読む方法|少年ジャンプ+と単行本
PSYRENは、少年ジャンプ+で第1話から第3話まで無料で読めます(2026年10月時点)。
第4話から先は、1話ずつポイントを使ってレンタルする形です。最終話の第145話「繋がる世界」も、ポイントで読めます。
単行本はジャンプコミックスで全16巻です。第145話「繋がる世界」まで読むなら、最終巻の16巻が終着点になります。
最終話の第145話「繋がる世界」は、16巻に収録されています。
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PSYRENの打ち切りに関するよくある質問(FAQ)
Q1. PSYRENは打ち切りだったのですか?
A. 打ち切りを告げる公式の発表はありません。作者は、一番苦労したのは「打ち切りを回避すること」だったと語っています。最初から思い描いていた物語を大きく逸れずに、最後まで着地できたとも振り返っています。
Q2. PSYRENは何巻・何話で完結していますか?
A. 単行本は全16巻、全145話で完結しています。最終話は第145話「繋がる世界」で、最終巻は16巻です。
Q3. PSYRENのラスボスは誰ですか?
A. 真の黒幕はミスラです。W.I.S.Eや弥勒も、ミスラに利用されていた側でした。
Q4. アニメは原作のどこまで描きますか?
A. 物語の完結までアニメ化すると発表されています。総話数はまだ発表されていません(2026年10月時点)。
Q5. PSYRENは無料で読めますか?
A. 少年ジャンプ+で第1話から第3話まで無料で読めます(2026年10月時点)。第4話から先はポイントを使って読む形です。
PSYRENは打ち切りだったのかのまとめ
PSYRENは打ち切りと発表された作品ではなく、作者が決めていた最後まで描かれて完結しています。
- 打ち切りを告げる公式の発表は無く、作者は打ち切りの回避に一番苦労したと語っている
- 単行本は全16巻・全145話で、最終話は第145話「繋がる世界」
- 真の黒幕はミスラで、アゲハと雨宮がグリゴリ07号の救出に向かうハッピーエンド
- アニメは2026年10月5日に始まり、物語の完結まで描くと発表されている
- 少年ジャンプ+では第1話から第3話まで無料(2026年10月時点)
