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十字架のろくにんネタバレ!死亡者と最終回を解説!ラスボス・至極京の目的とは?

十字架のろくにんネタバレ!死亡者と最終回を解説!ラスボス・至極京の目的とは?

こんにちは、AJIです!

いやあ、『十字架のろくにん』、読んでますか?この作品、本当に息が詰まる展開の連続で、一度読み始めると止まらない魅力がありますよね。その一方で、描写があまりにも壮絶で、読むのに覚悟がいる作品だなとも感じています。

この記事にたどり着いた皆さんは、きっと「十字架のろくにんのネタバレが知りたい」「あの衝撃的な展開の結末はどうなるの?」「もう完結したの?」といった疑問や、特定のキャラクターの運命が気になって仕方がない状態なんじゃないかなと思います。

特に、漆間俊(うるま しゅん)の復讐相手である5人の同級生たちが、最終的にどうなったのか、その死亡シーンの詳細は気になるところですよね。特に強烈な印象を残した久我大地の最期や、悲劇的な結末を迎えた白川純のこと。

さらには、漆間の唯一の家族であった弟や、彼を殺人術で鍛え上げた祖父がどうなったのか。そして、すべての元凶であるラスボス・至極京(しごく きょう)の真の目的や、物語全体のあらすじ、そして気になる最終回がどうなるのか…。

この記事では、そんな皆さんの「知りたい!」という気持ちに応えるため、『十字架のろくにん』の核心に迫るネタバレ情報を、第一部から最新の展開まで、可能な限り網羅的に、そして深く掘り下げて徹底解説していきますね。

記事のポイント

  • 5人の復讐相手の死亡シーンまとめ
  • 主人公の家族(祖父・弟)の結末
  • ラスボス・至極京の目的と正体
  • 最終回や完結に関するネタバレ考察

十字架のろくにん ネタバレ注意のあらすじ

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それではまず、物語の根幹となる部分からじっくりと振り返っていきましょう。『十字架のろくにん』が、なぜこれほどまでに壮絶で、読者の心を掴んで離さない復讐譚となったのか。その始まりから、物語が大きく動いた第一部の終わりまで、核心的なあらすじをネタバレ全開で解説していきます。

※本当に、ここから先は作品の重大なネタバレを遠慮なく含みます。「自分の目で確かめたい!」「まだ知りたくない!」という方は、ここでブラウザを閉じて、ぜひ原作を読んでから戻ってきてくださいね。

壮絶ないじめ内容と復讐の動機

この物語のすべての発端は、主人公・漆間俊(うるま しゅん)が小学6年生の時に受けた、人間の所業とは思えない「いじめ」です。

いじめていたのは、リーダー格の至極京(しごく きょう)を中心とした5人の同級生。でも、これは本当に「いじめ」という生易しい言葉で片付けてはいけない、明らかな「犯罪」であり「実験」でした。

漆間俊=「実験体A」

京にとって、漆間は対等な人間ではなく、「実験体A」という名の観察対象でしかありませんでした。

京の歪んだ好奇心は、「人間はどこまで絶望の淵に立たされたら、自ら命を絶つのか?」という一点にありました。その好奇心を満たすためだけに、漆間は選ばれたんです。

明確な理由や恨みなんてものは存在せず、ただ「実験」のためだけに、漆間の日常と尊厳は徹底的に破壊されていきました。

家族全員を奪った「実験」

この「実験」をさらに加速させるため、京は一線を越えます。

車の事故に見せかけて、漆間の両親を殺害。さらに、その車に同乗していた漆間の弟・翔(かける)も、意識不明の重体(後に死亡が確認されます)に陥らせました。

家族全員を奪われ、文字通り「絶望のどん底」に叩き落とされた漆間。しかし、彼は京の思惑とは裏腹に、自殺を選びませんでした。

この、人間性を根こそぎ否定された非道な「実験」こそが、漆間を単なる被害者から、冷徹な「復讐鬼」へと変貌させた最大の動機ですね。京からすれば、「絶望しても自殺しなかった興味深い実験体」としか見ていなかったことが、のちに自らに牙を剥く結果となるわけです。

漆間俊の協力者である祖父の正体

家族を失い、生きる意味すら見失った漆間に、復讐という「生きる目的」と、それを成し遂げるための「力」を与えた人物。それが、彼の祖父です。

見た目からして威圧感のあるこのおじいちゃん、その経歴が常軌を逸しています。

彼は元・特殊部隊の経験者であり、人の殺し方、拷問の技術、潜入術など、裏社会のあらゆる戦闘技術を熟知したプロフェッショナルでした。

4年間にわたる地獄の訓練

祖父は、絶望する漆間に対し、復讐の道を示します。そして、高校進学までの4年間、文字通り地獄のような訓練を施しました。

  • 殺人術
  • 拷問術
  • 各種武器の取り扱い
  • 心理的な追い込み方

その指導は凄まじく、漆間の技術は祖父から「もうお前が人間に負けることはない」とお墨付きをもらうほどのレベルに達します。

単なる教育者ではない「共犯者」

祖父のすごいところは、ただ技術を教えた「トレーナー」に留まらなかった点です。

ポイント

彼は漆間の復讐計画に積極的に加担し、自らも「実行犯」の一翼を担ったことです。

特に印象的なのが、2人目のターゲット・円比呂(まどか ひろ)への拷問です。祖父は自ら「京のお面」を被って京本人を演じ、円を心理的に完璧に追い詰め、絶望死させるという決定的な役割を果たしました。

祖父は、漆間の復讐劇における絶対的な「力」の象徴であり、唯一無二の協力者(共犯者)でした。だからこそ、後に彼が命を落とす展開が、漆間にとって最大の「力の喪失」と「精神的な支柱の喪失」を意味することになるわけです…。

最初の復讐と右代の最期と「苦悩の梨」

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漆間の復讐劇、その最初のターゲットは右代(うしろ)です。

この最初の復讐が非常に印象的なのは、漆間がメインで手を下したというよりも、右代によって同じく人生をめちゃくちゃにされた、もう一人の被害者・「花蓮」によって主体的に実行された点ですね。

凄惨な拷問具「苦悩の梨」

花蓮が用意したのは、中世ヨーロッパで使われたとされる拷問具、小さな「苦悩の梨」。名前とは裏腹に、その用途は恐るべきものです。

彼女はこれを右代の尿道へと突き刺し、内部で器具を展開させることで、彼の性器を内部から破壊するという、想像を絶する凄惨な復讐を敢行します。

このシーンは、本作の容赦ない描写を読者に強く印象付けました。

復讐の連鎖と虚しさ

復讐を遂げた花蓮は、しかし、その場で自殺してしまいます。

右代は、花蓮の死を目の当たりにして初めて、心の底にあった彼女への愛を自覚し、慟哭します。しかし、すべては遅すぎました。

その姿を見た漆間は、「お前にそんな権利はない」と冷徹に言い放ち、右代の首をへし折って確実に殺害します。

aji
aji
この結末、重いですよね…。復讐は達成されたけれど、復讐の実行者(花蓮)もまた死(自殺)を選んでしまう。漆間はまるで、その復讐の連鎖を見届ける「介錯人」のようです。

この最初のエピソードで、『十字架のろくにん』が単純な「やられたらやり返す」という勧善懲悪の物語ではなく、復讐に関わる者すべてが破滅に向かっていく、重いテーマを扱っていることが明確に示されたかなと思います。

久我大地の最期とシャコ拷問

漆間の計算され尽くした復讐計画が、初めて大きく破綻し、物語が決定的に変質するターニングポイント。それが、4人目のターゲット(※データベースの情報では「4人目」となっているが、時系列的には3人目)、久我大地(くが だいち)編です。

計画の破綻とシャコ拷問

久我は柔道の猛者。漆間はまず、久我の専門分野である柔道で彼を打ち負かし、プライドを徹底的に粉砕します。

次に、意識を失った久我を、大量の凶暴なシャコ(甲殻類)が入れられたドラム缶に投入。冷たい場所を求めるシャコが、久我の皮膚を食い破り、体内に侵入していくという、凄まじい「シャコ拷問」を計画しました。

しかし、ここで計画が破綻します。

漆間が人質として連れてきていた少女「杏奈」が、久我を哀れんで助けてしまい、形勢が逆転。漆間は窮地に陥り、死を覚悟します。

漆間の変質:殺人鬼への一線

朦朧としながらも、久我がうわ言のように放った「京ちゃん」という言葉。それを聞いた漆間は、最大の復讐対象である京への憎悪を再燃させ、覚醒します。

最後の力を振り絞った漆間は、そばにあったコンクリートブロックで、久我の顔面が原形を留めなくなるまで、鬼の形相で殴打し続け、撲殺しました。

aji
aji
このシーン、本当に衝撃的でした…。計算された「拷問」ではなく、純粋な怒りと憎悪による衝動的な「撲殺」だったんですよね。

この久我大地編の結末は、複数の重大なネタバレを含んでいます。

第一に、人質であった「杏奈」が、この過程で久我によって凌辱され、死亡してしまったこと。
第二に、事件の真相に近づきすぎた「安西刑事」を、漆間が復讐の障害となるため、自らの手で殺害してしまったこと。

この時点で、漆間は復讐の対象者だけでなく、復讐の障害となった無関係な人間(安西刑事)をも殺害します。彼はもはや「復讐者」であると同時に、自らの目的のためなら誰でも殺す「殺人鬼」へと、決定的に一線を越えてしまった。物語が「背徳のサスペンス」へと深く踏み込んだ瞬間だと、私は解釈しています。

白川純の結末と第二部の展開

物語は第一部の終盤、ついに5人目のターゲット・至極京との対決を迎えますが、結果は漆間の完全な敗北に終わります。祖父と弟・翔を同時に失い、漆間自身は逮捕され、懲役5年の判決を受けます。

そして物語は「5年後」の第二部へ。出所した漆間と、京が組織したカルト教団「革命倶部」との組織戦へとスケールアップします。

ここで、第一部の悲劇を引き継ぐ重要人物が、白川純(しらかわ じゅん)です。

京による非道な洗脳

純は、第一部で京が仕組んだ残忍な「じゃんけんゲーム」によって殺された、4人目のターゲット・白川要(かなめ)の双子の兄です。

京の恐ろしさは、要を殺して漆間を苦しめただけでなく、その兄である純を「要の死は俊のせいだ」という偽りの記憶で洗脳し、第二部で自らの忠実な部下(革命倶楽部メンバー)として「再利用」した点にあります。

偽りと現実の狭間での自殺

純は、京に植え付けられた「偽りの記憶」と、断片的に残る「本当の記憶」(弟・要との絆)の間で苦しみ続け、徐々に精神が破綻していきます。

最終的に、漆間をアジトにおびき寄せようとしますが、精神は限界に達しており、拳銃で自殺して死亡するという、あまりにも悲惨で救いのない結末を迎えます。

aji
aji
純もまた、京の「実験」の被害者ですよね…。第一部で弟を奪われ、第二部で京に利用され尽くし、最後は自ら命を絶つ…。京の非人間性が際立つエピソードでした。

十字架のろくにん 死亡ネタバレと最終回

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さて、ここからは「結局、誰が死んだの?」という死亡者リストと、「物語は完結したの?」「最終回はどうなるの?」という、皆さんが一番気になるであろう核心部分のネタバレに、さらに深く迫っていきます。

主要なキャラクターたちがどのような最期を迎えたのか、そして物語がどこへ向かっているのかを、整理していきましょう。

5人の復讐相手の死亡順まとめ

漆間が復讐を誓った、小学時代の同級生5人。彼らがどうなったのか、その凄惨な結末を死亡した順番に一覧表でまとめますね。

順番 ターゲット名 死因・殺害方法(ネタバレ)
1人目 右代(うしろ) 被害者・花蓮に「苦悩の梨」で性器を内部破壊され、最後は漆間に首を折られ死亡。
2人目 円 比呂(まどか ひろ) 身体伸展の拷問中、幻覚(祖父が演じる京)に裏切られたという絶望のショックで死亡。
3人目 久我 大地(くが だいち) シャコ拷問の後、逆上した漆間にコンクリートブロックで顔面を原型がなくなるまで撲殺され死亡。
4人目 白川 要(しらかわ かなめ) 京が仕組んだ「じゃんけんデスゲーム」の見せしめとして、兄・純の目の前で四肢を切断され死亡。
5人目 至極 京(しごく きょう) (未だ死亡せず)第一部で漆間を返り討ちにし、第二部でもラスボスとして君臨。最終決戦の最中。

そうです、これが非常に重要なポイントですが、5人のうち4人までは(漆間が直接手を下していないケースも含め)死亡しましたが、すべての元凶である至極京だけは生き残っている。漆間の復讐は、まだ終わっていないんです。

漆間俊の家族(弟と祖父)の死

漆間の復讐劇は、ターゲットだけでなく、彼自身の大切な人々も犠牲にしました。読者として最も胸が痛むのが、彼の家族の死です。

まず、物語開始時点で、両親は京が仕組んだ偽装交通事故によって殺害されています。これがすべての始まりでした。

そして、漆間が復讐を誓う大きな理由であり、唯一守るべき対象だった弟・翔(かける)。彼は事故後、意識不明のままでしたが、第一部の終盤で奇跡的に意識を取り戻します。

しかし、その直後、京との最初の直接対決の場に連れてこられてしまいます。

漆間と翔が絶対的なピンチに陥ったその時、助けに現れたのが祖父です。祖父は、自らが受けていた拘束を外すため、なんと自らの足を切断してまで駆けつけました。

祖父の決死の介入により戦いは激化しますが、その激しい戦いの中で、漆間の目の前で、祖父と弟・翔が二人とも死亡してしまいます。

aji
aji
この展開は本当に絶望しかありませんでした…。ようやく意識を取り戻した弟と、最強の協力者だった祖父を、同時に、目の前で失うなんて…。

両親に続き、力の源泉であった祖父、そして唯一守るべき対象であった弟までも失った漆間は、この瞬間に本当に「すべてを失った」ことになります。ここから彼の復讐は、守るための戦いではなく、ただ京を殺すためだけのものへと変貌していきます。

ラスボス至極京の目的は実験か

「京の行動には何か裏があるのでは?」「さらに真の黒幕がいるんじゃ?」と考察する人もいるかもしれませんが、物語の構造は驚くほど一貫しています。

ラスボスは、間違いなく「至極京(しごく きょう)」本人です。

彼が率いる「革命倶楽部」や、安堂緑、白川純といった部下は登場しますが、彼らはあくまで京の「実験」や「ゲーム」を盛り上げるための手駒に過ぎません。

京の歪んだ好奇心と「実験」

では、京の真の目的は何か?

それは、第一話から最新話に至るまで、ただの一つ。漆間俊を「実験体A」として観察する「実験」です。

「いじめや家族殺しで絶望しても自殺しなかった」漆間が、どこまで追い詰められ、どう反応し、いつ、どのように「完全な絶望」に至るのか。京はただ、それが見たいだけなんですよね。

ポイント

京の行動原理は、常に「漆間に選択を強いる」ことで、彼の精神を破壊することにあります。

  • 第一部終盤:「じゃんけんゲーム」で、白川要の命を兄の純に選択させる(間接的に漆間にも絶望を与える)。
  • 第二部(最終決戦):漆間に縁のある女性たちを人質に集め、「犠牲者を選ばせる」という鬼畜な殺人ゲームを仕掛ける。

これらの「ゲーム」は、すべて漆間の反応を観察して楽しむための、京の「実験」に他なりません。

京にとって、人殺しも犯罪も、すべては自らの退屈を紛らわせ、知的好奇心(という名の異常性)を満たすための娯楽でしかない。これが、彼が最強最悪のラスボスである所以かなと思います。

最終回はバッドエンドになる?

物語はまだ完結していませんが(※次の見出しで詳述)、これまでの壮絶な展開から、最終回がどうなるのかを考察してみますね。

この作品のジャンルは「背徳の復讐サスペンス」です。

この「背徳」というのは、京の非道徳性だけを指しているのではない、と私は強く感じています。それは、復讐を遂行するため、漆間自身もまた道徳から外れ、殺人鬼へと化している(例:安西刑事の殺害)という事実をも指しているはずです。

救いのない復讐の連鎖

漆間が失ったものを、もう一度整理してみましょう。

  • 両親の命
  • 弟・翔の命
  • 祖父の命
  • 自らの人間性(無関係な安西刑事を殺害した事実)

仮に、最終的な結末で漆間が京を殺害できたとしても、彼が失ったこれらすべてが戻ってくることは絶対にありません。

aji
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特に「安西刑事を殺した」という事実は、漆間がもう普通の人間には戻れないという決定的な一線だったと思います。京という怪物を倒すために、漆間自身もまた怪物にならざるを得なかった…。

京の「実験室」で踊らされ続け、すべてを失った漆間が、たとえ復讐を成し遂げたとしても、その先に「救い」や「幸せ」があるとは到底思えません。

したがって、本作の結末は、京の生死に関わらず、漆間俊という人間が「実験体A」として精神的に(あるいは物理的に)完全に破滅する(あるいは、すでに破滅していることを確認する)ような、「バッドエンド」または「ビターエンド(後味の悪い結末)」になる可能性が極めて高いと、私は考察しています。

十字架のろくにんは完結した?

「十字架のろくにん 完結」と検索している方も多いようなので、ここで現在の連載状況を明確にしておきますね。

『十字架のろくにん』は、まだ完結していません。(※本記事執筆時点)

ネット上で「最終回」という言葉を見かけることがあるかもしれませんが、それはおそらく「久我編の結末(最終回)」や「第一部完結」といった、各エピソードや大きな章の区切りを指している場合がほとんどだと思います。

物語はまさにクライマックス、「最終決戦の真っ只中」です。京の本拠地で、人質を使った新たな「鬼畜殺人ゲーム」が開始され、漆間が絶望的な選択を迫られている…というのが、現在の展開です。

まだ読んでいない方は、今からでも十分、この最終決戦に追いつけますよ!

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補足:異例のヒットの経緯

実は『十字架のろくにん』は、そのあまりにも過激な描写(拷問具「苦悩の梨」や「シャコ拷問」など)から、従来の少年誌の枠組みを超えていたためか、一度は紙の雑誌での連載が打ち切りになったという経緯を持っています。

しかし、その後、講談社の公式アプリ「マガジンポケット(マガポケ)」での配信をきっかけに人気が爆発。デジタルプラットフォームの表現の幅広さとマッチし、その「背徳性」がコアな読者層に深く刺さり、全巻重版がかかるという異例の大ヒットとなった作品なんです。

この衝撃的な展開を一気に読みたいなら、コミックシーモアなどの電子書籍サービスで、1巻からまとめ読みするのが本当にオススメです。

十字架のろくにん ネタバレ総括

さて、今回は『十字架のろくにん』の壮絶なネタバレ情報について、あらすじ、主要な死亡者、そしてラスボス・至極京の目的や最終回の考察まで、徹底的にまとめてきました。

壮絶ないじめ(という名の「実験」)から始まった復讐劇は、漆間自身が多くのものを失い、復讐の過程で無関係な人間すら手にかけ、人間性を見失っていく「背徳の物語」でした。

5人のターゲットのうち4人は死亡しましたが、最大の敵である至極京はまだ生きており、漆間を絶望させるための最後の「実験」を仕掛けています。

この『十字架のろくにん』のネタバレを読んだことで、逆に「結末がどうなるのか、自分の目で見届けたい」という気持ちが強くなった方も多いのではないでしょうか。

最終決戦がどのような結末を迎えるのか、漆間は京の「実験」を打ち破ることができるのか、それとも考察通り、救いのない破滅を迎えるのか…。

私も一読者として、固唾を飲んで漆間の運命を見届けていきたいなと思います。

本記事で紹介した内容は、物語の核心に触れるものですが、あくまで「あらすじ」や「結果」に過ぎません。実際の作品では、キャラクターたちのより詳細な心理描写や、息を呑むような駆け引き、そして目を背けたくなるほどの衝撃的な展開が、圧倒的な画力で描かれています。ぜひご自身の目で、この壮絶な「背徳の復讐サスペンス」を体験してみてくださいね。

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AJI

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