ハイキューの読み切りがどこで読めるのか気になって、このページにたどり着いた方は多いと思います。特別番外編「祭り再び」を無料で読めないか、ジャンプ+での再掲載はまだやっているのか、10thクロニクルに収録されているのか、あらすじやネタバレはどうなっているのか、コミックシーモアなどの電子でも読めるのか、そもそもハイキューの読み切り一覧の中でこの作品はどんな位置づけなのか、知りたいことがたくさんあるのではないでしょうか。結論から言うと、いま「祭り再び」を正規に読む方法はほぼ一つに絞られます。この記事では、その入手方法を最初にはっきりお伝えしたうえで、初出の情報から単行本の内容、あらすじやキャラクター、そして本編とのつながりまで、私が調べて整理した内容を丁寧にまとめていきます。読み終わるころには、どこで読めばいいのかがすっきり分かるはずです。
記事のポイント
- 「祭り再び」を正規に読む方法は10thクロニクル一択だと分かる
- 初出のジャンプ号数とジャンプ+再掲載が終了した事実を整理できる
- 単行本の収録ページ数・価格・電子版の情報がつかめる
- あらすじや登場キャラクター、本編とのつながりが把握できる
ハイキュー読み切り「祭り再び」はどこで読める?
まずは一番知りたいところ、「祭り再び」を今どこで読めるのかをはっきりさせていきましょう。ここでは正規の入手方法という結論をお伝えしたうえで、雑誌での初出、ジャンプ+での再掲載が今どうなっているのか、そして収録されている単行本の中身や価格、電子版で読む方法までを順番に整理していきます。「無料で読めないかな」と探している方にも、現状を正直にお伝えしますね。

結論|10thクロニクル収録
先に結論をお伝えします。特別番外編「祭り再び」をいま正規の方法で読むなら、『ハイキュー!! 10thクロニクル』という愛蔵版コミックスに収録されているものを買う、という方法が実質的に唯一の選択肢です。単話としてバラ売りされているわけではなく、この一冊の中に収められる形で読める、という点をまず押さえておいてください。
「無料で読みたい」という気持ちはよく分かるのですが、後で触れるとおり、かつて無料で読めたジャンプ+での再掲載はすでに終了しています。現時点で無料かつ合法的に「祭り再び」を読む手段は、基本的に用意されていません。読み方を一覧で整理すると、次のようになります。
| 入手方法 | 形態 | 価格(税込) | 備考 |
|---|---|---|---|
| 10thクロニクル(紙) | 愛蔵版コミックス | 2,420円 | 本編19ページ+描き下ろしエピローグ5ページを収録。現行の正規入手法 |
| 10thクロニクル(電子) | 電子書籍 | 2,299円 | コミックシーモアなどで配信。買い切りで手元に残る |
| 週刊少年ジャンプ | 雑誌(初出) | ― | 2022年21・22合併号に掲載。現在はバックナンバー入手が難しい |
| ジャンプ+ | Web再掲載 | ― | 期間限定で無料公開されたが、現在は掲載終了 |
つまり、確実に手元に置いて読みたいなら10thクロニクル一択、というのが今の状況です。読み切りというと単話でサッと買えるイメージがあるかもしれませんが、「祭り再び」に関してはそうした売られ方はしていません。あくまで記念本の中に収められた一編、という立ち位置なので、「この読み切りだけ安く読めないかな」と探しても、なかなか見つからないのが正直なところです。以下でそれぞれの背景をもう少し詳しく見ていきましょう。
初出は週刊少年ジャンプ
「祭り再び」がはじめて世に出たのは、『週刊少年ジャンプ』2022年21・22合併号(2022年4月25日発売)でした。作者はもちろん本編『ハイキュー!!』と同じ古舘春一さんです。本編完結後に描かれた特別番外編で、ページ数は19ページ。ファンにとっては、あの世界のその後を垣間見られる貴重な読み切りですね。
この読み切りが描かれた背景には、「ハイキュー!! × Vリーグ」というコラボ企画がありました。作中では、かつての選手たちが集まってスペシャルマッチをおこなうという内容になっていて、バレーボールそのものを盛り上げるお祭りのような一編に仕上がっています。「祭り再び」というタイトルには、あの熱い試合の空気がもう一度よみがえる、という意味が込められているように感じます。
本編を追いかけてきた読者にとっては、こうした特別番外編が読めること自体がうれしいご褒美ですよね。連載が終わってしまうと、そのキャラクターたちの“その後”はなかなか描かれないもの。それが実在のイベントと結びつく形でよみがえり、しかも作者本人の手で新たに描かれたというのは、ファンにとって特別な出来事だったと思います。だからこそ、今からでも読み方を探している人が多いのだと感じます。
ちなみに、同じ週刊少年ジャンプで連載された作品のその後や結末が気になる方は、『SAKAMOTO DAYS』のネタバレ解説記事も合わせてどうぞ。ジャンプ作品の読み切りや番外編は、本編を追いかけてきた読者へのご褒美のような存在だなと、あらためて思います。
ジャンプ+の再掲載は終了
「昔ジャンプ+で無料で読んだ気がする」という方もいるかもしれません。実際、「祭り再び」は2022年8月1日からジャンプ+で期間限定の再掲載がおこなわれていました。当初は7月16日からの予定だったのが少し延期されて、8月からの公開になった、という経緯もあります。
ただ、これはあくまで期間限定の公開で、現在はすでに掲載が終了しています。今からジャンプ+のアプリを開いても、残念ながら「祭り再び」を無料で読むことはできません。無料公開はあの時期だけの特別なもので、今読むなら単行本という形になる、というわけですね。
ここは検索している方が一番モヤモヤしやすいポイントだと思うので、正直にお伝えしておきます。無料で読める手段を探し続けるより、10thクロニクルを手に取るほうが確実で気持ちよく読めるかなと、私は思います。作者や出版社がきちんと届けてくれた形で読むというのは、作品への一番の応援にもなりますしね。
なお、無料公開が期間限定だったことからも分かるように、こうした番外編はいつでもどこでも読めるとは限りません。「読めるうちに読んでおく」という意味でも、確実に手元に残る単行本というのは心強い選択肢だと思います。
10thクロニクルの内容と価格
では、その『ハイキュー!! 10thクロニクル』がどんな一冊なのかを見ていきましょう。これは集英社の愛蔵版コミックスとして2022年9月2日に発売された、連載10周年を記念する大ボリュームの一冊です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | ハイキュー!! 10thクロニクル |
| 発売日 | 2022年9月2日 |
| 出版社 | 集英社(愛蔵版コミックス) |
| 価格 | 2,420円(税込) |
| 判型・ページ数 | B5判/228ページ |
| ISBN | 978-4-08-792595-1 |
この本の中に「祭り再び」が本編19ページと描き下ろしの後日談エピローグ5ページという形で完全収録されています。雑誌掲載時にはなかったエピローグが追加されているのが大きなポイントで、ここは単行本でしか読めない部分です。
なお、通常版とは別にグッズ付きの同梱版も存在しますので、購入する際はどちらを選ぶか確認しておくと安心ですね。価格やラインナップは変わることもあるので、購入前に必ず公式サイトや販売ページで詳細をご確認ください。
電子版で読む方法
「紙の本を置く場所がない」「スマホやタブレットでサッと読みたい」という方には、電子版という選択肢があります。10thクロニクルは電子書籍としても配信されていて、コミックシーモアでは2,299円(税込)で購入できます。配信開始は紙と同じ2022年9月2日です。
ここで一点だけ押さえておきたいのが、電子版も読み放題ではなく買い切りだという点です。一度購入すれば自分の本棚に残り、いつでも読み返せます。「祭り再び」だけを単独で買えるページは用意されておらず、あくまで10thクロニクルという一冊の中に収録される形で読める、というのは紙も電子も同じですね。
紙と電子のどちらを選ぶかは好みによりますが、10thクロニクルはB5判228ページと厚みのある一冊なので、持ち運びやすさや保管のことを考えると電子版の身軽さはやはり魅力です。一方で、記念本ならではの装丁や質感を手元に残したいなら紙版、という選び方も十分アリだと思います。読み返す頻度が高そうなら電子、コレクションとして所有したいなら紙、と自分の楽しみ方に合わせて選ぶのがいいですね。電子は端末があればすぐに読み始められるので、「今すぐ祭り再びが読みたい」という方にも向いています。
ハイキュー読み切り「祭り再び」の内容ネタバレ
ここからは、「祭り再び」がどんな物語なのか、その中身に踏み込んでいきます。舞台設定とあらすじ、登場するキャラクター、そして単行本だけに収められた描き下ろしエピローグ、さらに劇場版とのつながりまで見ていきましょう。読む前に軽く雰囲気をつかんでおきたい方も、読んだあとで内容を整理したい方も、ここで全体像を確認できるはずです。

舞台とあらすじ|劇場版の後
ここから先は「祭り再び」の内容に触れます。まっさらな状態で読みたい方は、この見出しを飛ばして読み進めてくださいね。
「祭り再び」の舞台は、本編の熱戦からずっと時が流れた後の世界です。高校時代の試合を描いた劇場版のさらに先、選手たちがそれぞれ大人になり、世界各地でプロとして活躍している時代が描かれます。青春の只中だった彼らが、いまや国際色豊かなフィールドで戦っている——その姿を見られるだけで胸が熱くなりますね。
物語の中心で狂言回しを務めるのが黒尾鉄朗です。作中の彼は27歳で、日本バレーボール協会の競技普及事業部に所属しています。そんな彼が、バレーボールを盛り上げるために、かつてしのぎを削ったライバルたちを世界中から呼び集め、スペシャルマッチを企画する——というのが大きな流れです。「祭り再び」というタイトルどおり、あの頃の熱がもう一度集結するお祭りのような一編になっています。
個人的に「うまいなあ」と思うのは、この企画役を黒尾が担っているところです。本編でも頭を使ってチームを動かすタイプだった彼が、大人になってバレーボールそのものを広める側に回っている——その延長線上に、この読み切りの舞台がある。だからスペシャルマッチという設定にも自然と説得力が生まれていて、キャラクターのその後として腑に落ちるんですね。試合の勝敗そのものよりも、あの選手たちがまた同じコートに立つという“再会”の喜びに重心が置かれているように感じました。
登場するキャラクター
「祭り再び」には、本編でおなじみの選手たちが大人になった姿で登場します。ここでは、複数の情報で一致していて確実にお伝えできる中心メンバーを整理しておきますね。
| キャラクター | 作中での立ち位置 |
|---|---|
| 黒尾鉄朗 | 27歳。日本バレーボール協会 競技普及事業部に所属し、スペシャルマッチを企画する狂言回し役 |
| 日向翔陽 | ブラジルでビーチバレーに打ち込んでいた選手 |
| 影山飛雄 | イタリアでプロのセッターとしてプレー |
| 及川徹 | アルゼンチンでプレーする選手 |
| 牛島若利 | ポーランドでプレーする選手 |
こうして並べてみると、それぞれが世界の舞台に散らばってプロとして戦っているのが分かって、感慨深いものがあります。もちろんこの5人以外にも、本編でおなじみの選手たちがほかにも登場します。ただ、脇を固めるメンバーの顔ぶれについてはネット上の情報に食い違いが多く、正確なところは作品本文で確かめるのが一番確実です。誰が集まっているのかを一人ずつ確認していくのも、この読み切りの楽しみ方の一つですね。
描き下ろしエピローグ
10thクロニクル版の「祭り再び」には、雑誌掲載時にはなかった描き下ろしの後日談エピローグ(5ページ)が追加収録されています。これは単行本でしか読めない特別なパートで、ファンにとっては見逃せない部分です。
このエピローグで具体的にどんな場面が描かれ、どんなセリフが交わされるのかについては、ここで細かく書いてしまうのは控えておきます。二次的な情報の間でも受け取り方に幅があり、断定してお伝えするのは誠実ではないと感じるからです。わずか5ページとはいえ、本編を追ってきた読者への贈り物のような余韻が詰まっているので、ぜひご自身の目で確かめてほしいところです。
ページ数だけ見ると短く感じるかもしれませんが、こういう描き下ろしのために単行本を手に取る価値は十分にあるなと、私は思っています。雑誌で一度読んだという方でも、このエピローグ目当てで10thクロニクルを買い直す意味は大きいはずです。逆に言えば、無料公開時に読んだだけでは、この後日談パートには触れられていないということでもあります。「祭り再び」を“完全な形”で味わえるのは、今のところこの単行本だけ、というわけですね。
劇場版ゴミ捨て場の決戦と併せて
「祭り再び」で描かれるのは選手たちの“その後”ですが、彼らが高校時代にどれだけ熱い戦いを繰り広げていたのかを振り返るなら、劇場版『ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』が最高の予習・復習になります。烏野高校と音駒高校の宿命の一戦を描いた作品で、狂言回しを務めた黒尾の高校時代の姿もここでたっぷり見られます。
この劇場版『ゴミ捨て場の決戦』はU-NEXTで配信中です。高校時代の激闘を映像で味わってから「祭り再び」を読むと、大人になった彼らの再集結がいっそう感慨深く感じられると思います。配信状況は変わることもあるので、視聴の際は各サービスの公式ページで取り扱いをご確認くださいね。
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ハイキュー読み切りまとめ
ここまで、ハイキューの特別番外編「祭り再び」がどこで読めるのか、そしてその内容について整理してきました。最後にポイントを振り返っておきましょう。
無料で読める手段を探していた方には少し残念な結論だったかもしれませんが、そのぶん単行本には描き下ろしエピローグという特別なご褒美が用意されています。バレーボールを題材にした青春の熱さをあらためて味わいたくなったら、同じスポーツ漫画の名作として『おおきく振りかぶって』の解説記事ものぞいてみてください。きっと、あの胸が熱くなる感覚をもう一度楽しめるはずです。
なお、価格や販売状況、配信サービスの取り扱いは変わることがあります。購入や視聴の前には、最終的な情報を公式サイトや各販売・配信ページでご確認いただき、ご自身の判断で選んでいただければと思います。