怪物事変は打ち切りではなく、2026年10月時点で月刊ジャンプSQ.での連載が続いています。
打ち切り理由や完結、最終回といった噂が検索に並ぶので、混乱している方も多いと思います。何巻まで出ているのか、アニメ2期はいつなのか、休載の話は本当なのか、私も同じように気になって調べてみました。
記事のポイント
- 怪物事変が打ち切りではなく連載中である理由と根拠
- 打ち切りと噂されてしまう3つの背景
- 月刊ジャンプSQ.での連載状況と最新刊の情報
- アニメの放送情報と2期の可能性、今読める配信サービス
怪物事変は打ち切り?連載中である真相
怪物事変は打ち切りではありません。噂は、作者の過去作の印象や月刊誌ならではの露出の少なさ、アニメの終わり方から生まれた誤解です。

怪物事変は打ち切りではなく連載中
結論をはっきり言うと、怪物事変は打ち切りではなく、現在も月刊ジャンプSQ.(集英社)で連載が続いている作品です。完結や最終回を告げる公式のアナウンスは見当たりませんでした。
そう言い切れる根拠はいくつかあります。ジャンプSQ.の公式連載ページには「前回までのあらすじ」のコーナーがあり、連載が継続している体裁になっています。完結・最終回といった表記はどこにもありません。
さらに単行本も途切れることなく刊行され続けていて、打ち切り作品であれば新刊が出続けることは通常ありません。この点だけでも「打ち切り=終了」という噂とは矛盾します。
本作は、作者の藍本松さんが2016年12月2日発売号(2017年1月号)から連載を始めた長期連載作品です。「打ち切り理由」を探している方には拍子抜けかもしれませんが、そもそも打ち切られていないというのが実際のところです。
打ち切りと噂される3つの理由
打ち切りと噂される理由は、主に次の3つです。いずれも憶測を含む話で、打ち切りの事実ではありません。
- 作者・藍本松さんの過去作の印象
- 月刊誌ならではの露出の少なさ
- 章の区切りやアニメの終わり方を最終回と勘違いすること
1つ目は、作者・藍本松さんの過去作の印象です。藍本さんは、週刊少年ジャンプで連載していた過去作が短期間で終わっています。そのイメージから「今回も途中で終わるのでは」という懸念が、読者の間に残っているようです。
2つ目は、月刊誌ならではの露出の少なさです。掲載誌のジャンプSQ.は月刊誌なので、週刊少年ジャンプに比べるとSNS上で話題になる頻度が少なめです。更新の間隔が空くと、「もう終わったのかな」と誤解されやすい面があります。
3つ目は、物語の大きな区切りやアニメの終わり方を最終回と勘違いしてしまうケースです。ひとつの章(アーク)が完結したタイミングで、「最終回では」という反応がSNSに広がることがあります。
後述するアニメが原作の序盤で終わり、その後の続報がないことも、「打ち切られた」という誤解を助長しています。
| 噂の背景 | 内容 |
|---|---|
| 作者の過去作の印象 | 過去に短期間で終わった連載があり「今回も」という懸念が残っている |
| 月刊誌の露出の少なさ | 週刊誌より話題量が少なく、間隔が空くと終わったと誤解されやすい |
| 区切りを最終回と誤解 | 章の完結やアニメの終わり方を「完結」と受け取ってしまう |
いずれも「打ち切りの事実」ではなく、「打ち切りと誤解されやすい事情」だという点がポイントです。
月刊ジャンプSQ.での連載状況と最新刊
怪物事変の単行本は既刊25巻で、連載は月刊ジャンプSQ.で続いています。
紙で読むなら、2026年8月刊行の25巻です。
25巻は2026年8月4日に発売されました。その前の24巻は2025年12月4日、23巻は2025年5月2日の発売で、半年から1年ほどのペースで新刊が出ています。
新刊が出続けていること自体が、連載継続の何よりの証拠です。
| 巻 | 発売日 | 備考 |
|---|---|---|
| 第1巻 | 2017年3月3日 | 紙版の発売日(デジタル版は同年3月17日) |
| 第23巻 | 2025年5月2日 | — |
| 第24巻 | 2025年12月4日 | — |
| 第25巻 | 2026年8月4日 | — |
「怪物事変は何巻まで出ているの?」という疑問の答えは、25巻(2026年8月発売の25巻まで)です。
作者・藍本松の過去作と打ち切りの誤解
打ち切りの噂の大きな源になっているのが、作者・藍本松さんのこれまでの連載歴です。
藍本さんは週刊少年ジャンプで『MUDDY(マッディ)』と『保健室の死神』という作品を連載していました。どちらも比較的短い期間で連載を終えています。
そこから「藍本松=打ち切りになりやすい作家」というイメージが、一部の読者に定着してしまったようです。
過去作の連載期間と、現在の怪物事変が打ち切られているかどうかはまったく別の問題です。実際、怪物事変は2017年の連載開始から長く続き、25巻を数える長期連載になっています。
過去作のイメージだけで「今回も打ち切り」と決めつけるのは早計だと私は思います。
怪物事変の休載と今後の見通し
休載の理由をはっきり説明した公式の情報はなく、連載は続いています。
一部のまとめサイトには、著者の体調不良で休載があったという記述があります。ただ、著者本人や集英社から、休載の告知や理由を説明した一次情報は見つかりませんでした。休載の有無やその理由は、この記事では断定しません。
今後の見通しとしては、25巻まで刊行が続いていることからも、物語はまだ続いていくと見るのが自然でしょう。作中では大きな計画をめぐる対立が描かれていて、物語は佳境に向かっている雰囲気があります。
結末がどうなるかは連載中である以上まだ誰にもわかりませんが、そのぶんこれからの展開を追う楽しみが残されています。
怪物事変のアニメと今後の展開
TVアニメは2021年に全12話が放送され、原作の序盤が映像化されました。

TVアニメ全12話の放送情報
怪物事変のTVアニメは、原作の人気を受けて放送されました。
TVアニメ「怪物事変」は2021年1月10日から3月28日まで放送され、全12話で構成されました。制作を手がけたのは亜細亜堂です。
1クール・全12話で、原作でいうとおおよそ序盤(単行本6巻あたりまで)が映像化されました。原作のすべてがアニメ化されたわけではないので、続きが気になった方は原作漫画で追いかけるのがおすすめです。
配信面も充実しています。TVアニメ版はU-NEXT(31日間無料トライアルあり)で見放題配信中です。U-NEXTの独占配信ではなく、Huluやdアニメストアなどでも視聴できます。
ふだん使っているサービスに合わせて選べるのが嬉しいところです。無料トライアルを使えば、初めての方でも気軽に全12話を一気見できます。
アニメ2期の可能性と最新情報
アニメ2期の制作は、2026年10月時点で発表されていません。
アニメ公式サイトのお知らせにも、2期の制作決定を告げる発表は出ていません。ネット上には「2期はあるはず」といった期待の声も多いものの、それらは願望や予想で、公式に裏付けられたものではありません。
とはいえ、原作は25巻まで刊行されていて、アニメ化されたのはその序盤にとどまっています。ストック(映像化できる原作の量)という意味では、続編を作る余地は十分にあると言えるでしょう。
怪物事変の見どころと魅力
打ち切りの噂ばかり注目されがちですが、怪物事変は連載が長く続くだけの魅力がしっかり詰まった作品です。
物語は、田舎の村で家畜が次々と変死する事件から始まります。東京から呼ばれた探偵が捜査を進める中で、屍鬼と人間の間に生まれた半妖の少年・日下夏羽(くさか かばね)と出会います。
夏羽は怪異事件を解決する一員として、東京の探偵事務所に加わっていきます。この導入が、まず引き込まれるんですね。
怪物事変の魅力は、妖怪や怪異といった和風のダークな世界観と、少年の成長物語がうまく溶け合っているところにあります。半妖という特別な存在である夏羽を中心に、個性豊かな仲間たちが集い、事件を通して少しずつ絆を深めていく。
バトルの迫力だけでなく、キャラクター同士の関係性の描き方が丁寧で、読み進めるほど愛着がわいてくる作品です。
物語が進むにつれて、化狐のボスが推し進める大きな計画をめぐる対立へとスケールが広がっていきます。序盤の事件解決ものから、次第に大きな物語の流れへとつながっていく構成は、続きが気になって仕方なくなりますよ。
怪物事変を今読める電子書籍サービス
アニメの続きが気になった方や、25巻まで一気に読みたい方には、電子書籍が便利です。スマホやタブレットですぐに読み始められるのが電子書籍のいいところですね。
怪物事変はコミックシーモアでも配信されていて、1巻から25巻まで揃っています。無料の試し読みができる巻もあるので、まずは雰囲気を確かめてから購入を決められるのも安心なポイントです。
アニメで見た序盤の続きから読み進めたい方も、最初から一気に読みたい方も、自分のペースで楽しめます。
-
-
満州アヘンスクワッドは打ち切り?連載中の真相を解説
満州アヘンスクワッド(1)(ヤングマガジンコミックス) 『満州アヘンスクワッド』を読んでいて、あるいはこれから読もうと思って検索すると、満州アヘンスクワッド 打ち切り理由というキーワードが目に飛び込ん …
続きを見る
まとめ|怪物事変の打ち切り理由の真相
怪物事変は打ち切りではなく、月刊ジャンプSQ.で現在も連載中です。打ち切りと噂される背景には、次の3つの事情がありました。
- 作者・藍本松さんの過去作の印象
- 月刊誌ゆえの露出の少なさ
- 章の区切りやアニメの終わり方を最終回と誤解してしまうこと
いずれも「打ち切りの事実」ではなく、「誤解を生みやすい事情」です。
単行本は2026年8月発売の25巻まで刊行されています。アニメは2021年放送の全12話で、2期の公式発表は2026年10月時点でありません。休載理由の体調不良説も、確かな一次情報がないため断定はできません。
作品自体は和風ダークファンタジーとしての世界観と、半妖の少年・夏羽を中心とした成長物語の魅力が詰まった長期連載です。アニメの続きは、コミックシーモアなどの電子書籍サービスで読み進められます。

