2025年7月18日に公開された『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』。エンドロールが流れ終わったあと、物語の余韻と一緒に頭へ浮かんだのは「で、続きはいつ観られるの?」という一点だったのではないでしょうか。無限城編は三部作としての制作が公式に決まっていて、第一章はすでに公開済み。ところが第二章と第三章については、2026年7月26日の時点でも公開日が発表されていません。ネット上には具体的な日付を掲げた情報も流れていますが、その多くは公式発表ではなく、中には根拠のない釣りタイトルまで混ざっています。この記事では、公式が出している事実と、あくまで予想でしかない情報をはっきり分けたうえでお伝えします。そして続きを待つ間に、物語の結末まで自分の手で追いかける方法も紹介しますね。作品全体の流れをおさらいしたい方は、鬼滅の刃のあらすじを全編まとめた記事もあわせてどうぞ。
記事のポイント
- 無限城編三部作の公式発表と第一章の公開日がわかる
- 第二章・第三章の公開日が未発表という現状をつかめる
- 過去シリーズの公開間隔から予想の根拠を確認できる
- 続編を待たずに結末まで読む方法がわかる
鬼滅の刃の続編はいつ?公式発表の現在地
まずは公式が実際に発表している内容だけを並べていきます。三部作の制作決定がいつ告知されたのか、第一章はどこまで進んだのか、そして第二章・第三章について現時点で何が言えて何が言えないのか。ここを正確につかんでおくと、ネットで見かける情報が本物かどうか自分で判断できるようになりますよ。あわせて、過去シリーズの間隔から立てられている予想と、その根拠も見ていきましょう。

無限城編三部作の制作決定と第一章公開
鬼滅の刃の続編を語るうえでの出発点は、2024年に出された一本の告知です。ここが今のすべての起点になっています。
三部作の制作決定が発表された日
2024年7月1日、テレビアニメ「柱稽古編」の最終話が放送された直後に、劇場版『鬼滅の刃』無限城編 三部作の制作決定が特報とティザービジュアルとともに発表されました。掲げられたキャッチコピーは「繋いだ想い<永遠>を胸に────無限城決戦へ」。テレビシリーズの続きを劇場で、それも一本ではなく三部作でやるという発表に、当時のタイムラインがざわついたのを覚えている方も多いはずです。
この発表はアニプレックス公式サイトのニュースに掲載されていて、同じ内容は鬼滅の刃公式サイトの無限城編ページでも確認できます。つまり「三部作である」ことは、推測でも噂でもなく公式が明言している確定事項なんですね。ここは安心して受け止めていい部分です。
第一章 猗窩座再来の公開日とBlu-ray発売
三部作の一本目にあたる『無限城編 第一章 猗窩座再来』は、2025年7月18日(金)に公開されました。サブタイトルが示すとおり、猗窩座との決着が第一章の軸になっています。上弦の鬼との再会をどう描くのか、公開前からいちばん注目されていた部分でしたね。
そして家で観たい人にとって大事なのが円盤の情報です。公式サイトにはBlu-ray&DVDが2026年7月29日発売予定と告知されています。劇場で観た方が細部を確認したり、まだ観られていない方が自宅で追いつくには、この発売日がひとつの区切りになりそう。第二章を万全の状態で迎えたいなら、第一章を落ち着いて見返しておく時間は取っておきたいところです。
第二章・第三章の公開日は未発表
ここが今いちばん多くの人が知りたい部分ですよね。結論から言うと、2026年7月26日の時点で、第二章・第三章の公開日は公式から発表されていません。
公式サイト(kimetsu.com)の無限城編ページ、アニプレックスの公式ニュース、そして公式X(@kimetsu_off)のいずれを見ても、具体的な日程は載っていません。掲載されているのは「三部作である」という制作決定の告知と、第一章に関する情報まで。つまり続編そのものは確実に作られているけれど、いつ観られるのかという一点だけがまだ白紙、という状態です。
この「制作は決定、日程は未定」という段階は、アニメ業界ではごく普通の進み方でもあります。情報解禁には段取りがあって、制作決定の告知が先に出て、公開年やクールの発表はしばらく間を置いてから、というのが定石。だから発表がないこと自体を不安に思う必要はありません。むしろ焦って不確かな日付に飛びつくほうが危ないと私は思います。
公開日はいつ?過去の間隔からの予想
公式が黙っているなら、過去の実績から傾向を読むしかありません。ここからは予想の話になります。断定できる情報ではない点を先にお断りしたうえで、根拠になる材料を並べていきますね。
過去シリーズの放送・公開時期一覧
まずは、これまでのアニメ・劇場版がどんなペースで届けられてきたのかを一覧にしてみました。
| シリーズ | 放送・公開時期 | 話数 |
|---|---|---|
| TVアニメ 竈門炭治郎 立志編 | 2019年4月6日〜9月28日 | 全26話 |
| 劇場版 無限列車編 | 2020年10月16日公開 | 劇場版 |
| TVアニメ 無限列車編 | 2021年10月10日〜11月28日 | 全7話 |
| TVアニメ 遊郭編 | 2021年12月5日〜2022年2月13日 | 全11話 |
| TVアニメ 刀鍛冶の里編 | 2023年4月9日〜6月18日 | 全11話 |
| TVアニメ 柱稽古編 | 2024年5月12日〜6月30日 | 全8話 |
| 劇場版 無限城編 第一章 | 2025年7月18日公開 | 劇場版 |
直近の間隔は11〜14ヶ月に収まっている
この表を眺めていると、ひとつの傾向が見えてきます。ある章が終わってから次が始まるまで、直近はおおむね11〜14ヶ月で動いているんです。
具体的に見ていきましょう。遊郭編が終わったのが2022年2月で、刀鍛冶の里編が始まったのが2023年4月ですから、約14ヶ月。刀鍛冶の里編の終了が2023年6月、柱稽古編の開始が2024年5月なので、こちらは約11ヶ月。そして柱稽古編が終わった2024年6月30日から、無限城編 第一章の公開日である2025年7月18日までが約13ヶ月です。三回続けて1年前後というリズムが刻まれているわけですね。
この実績から言えるのは「次も1年前後の間隔になりやすい」という傾向まで。ここから逆算して「だから何年何月」と決めつけるのは、材料が足りません。劇場版は制作規模も公開時期の戦略もテレビシリーズとは違いますし、三部作という形式自体が過去に例のないやり方ですから。傾向は参考程度に、というのが誠実な受け止め方だと思います。
2027年夏という予想とその根拠
ネット上でよく見かけるのが「2027年夏ではないか」という見立てです。この予想には一応の根拠があります。
アニメ情報サイトのアニメ!アニメ!の記事は、2026年4月5日から始まったテレビアニメシリーズ全編再放送に注目しました。立志編から柱稽古編までを毎週1話ずつ放送すると全63話ぶん。単純計算すると最終回が2027年6月中旬あたりに来ます。再放送が完走したタイミングで次の劇場版へバトンを渡すという流れは自然ですから、そこから「2027年夏」という推測が導かれているわけです。記事内でも「考えられる」といった推測の言葉が使われていて、公式発表ではないと明示されています。
またオリコンの記事でも、早くても2027年夏ではないか、さらに2029年のアニメ10周年に最終章が来る可能性がある、といった見立てが報じられています。こちらもあくまで記事としての考察であり、公式のアナウンスではありません。
テレビアニメの再放送と関連展開
第二章を待つ期間にも、公式からは動きが出ています。日程は未発表でも「何もない」わけではないんですよ。
フジテレビ系でシリーズ全編を再放送中
2026年4月5日(日)から、フジテレビ系にてテレビアニメ『鬼滅の刃』シリーズ全編の再放送がスタートしました。放送枠は毎週日曜の朝9時30分から10時までで、「竈門炭治郎 立志編」の第一話から順に進んでいきます。関東地区以外の放送局については、公式サイトに今後掲載される予定とされています。詳しくは公式サイトの再放送に関するお知らせで確認できますよ。
この再放送、単なる懐かしの企画ではないと私は見ています。無限城編は物語の最終局面ですから、これまでの伏線や人間関係を頭に入れ直しておくと、第二章以降の理解度がまるで変わってきます。毎週30分ずつ復習していけば、次の劇場版を迎える頃には記憶が完全に戻っているという寸法。待ち時間の使い方としては、これ以上ないくらい理にかなっていますね。
舞台「鬼滅の刃」其ノ陸も上演された
映像作品以外にも展開はあります。舞台「鬼滅の刃」其ノ陸『柱稽古・無限城 突入』が、2026年6月13日(土)から6月28日(日)まで、東京・MoN Takanawa: The Museum of Narratives Box1000で上演されました。タイトルどおり「柱稽古」と「無限城突入」の2編構成で、竈門炭治郎役は阪本奨悟さんと髙橋颯さんの2名が交代で務めています。公演の詳細は舞台公式サイトに掲載されています。
舞台のほかにもゲームコラボやBlu-ray発売記念企画などが動いていますが、こうした企画は続編そのものの情報ではありません。グッズやコラボの告知を「新作情報」と取り違えないよう、そこは切り分けて見ておきたいところです。
非公式の公開日情報に注意
ここでどうしてもお伝えしておきたいことがあります。続きが気になる人の気持ちにつけこむ形で、公式が発表していない公開日を断定したコンテンツがネット上に存在するんです。
実際に、動画タイトルへ具体的な公開日を書いて「決定」と言い切っている動画を見つけました。ところが投稿元のチャンネル名を確認してみると、アニプレックスの公式チャンネルではなく個人が運営するファンチャンネルでした。公式が発表していない日付を、公式であるかのような見せ方で掲げている形です。動画のサムネイルやタイトルだけを見た人が信じてしまうのも無理はありません。
見分け方はそれほど難しくありません。動画なら投稿チャンネル名が公式かどうかを確認する、記事なら出典として公式サイトのURLが示されているかを見る。この2つだけでもかなりの誤情報を弾けます。公式の動画はアニプレックス チャンネルから、文字情報はkimetsu.comと公式X(@kimetsu_off)から。この3つを押さえておけば十分です。
鬼滅の刃の続編を待たずに結末を知る方法
ここからは視点を変えていきます。公開日を待つしかないアニメと違って、原作漫画はとっくに完結しているんです。つまり物語の結末は、いつでも読める状態にそろっているということ。アニメの続きがどこから始まるのか、無限城編は原作のどこにあたるのか、そして待っている間にできることを見ていきましょう。

アニメの続きは原作16巻から
アニメを追いかけてきた方がまず知りたいのは、「どこから読めばアニメの続きになるのか」ですよね。答えはシンプルで、無限城編にあたる原作16巻からです。
柱稽古編までのテレビアニメを観てきた人なら、16巻を開いた瞬間に地続きの感覚で読み進められます。逆に「劇場版の第一章はもう観た」という方は、第一章が猗窩座との決着までを描いているので、その先から読み始めるとちょうど続きになる計算。もっとも、映像と漫画では描かれ方の密度が違いますから、私としては16巻の頭から読み直すほうをおすすめしたいですね。アニメでは省かれた表情やモノローグに気づくと、同じ場面がまったく別の重さで迫ってきます。
ここで大事なのは、原作を読むことがネタバレになるかどうか、という感覚の問題です。結末を先に知りたくない人は、無理に読まずにアニメを待つのもひとつの選択。ただ「あと何年待つかわからない」という状況で数年間もやもやし続けるくらいなら、先に読んでおいて、映像化で答え合わせを楽しむという向き合い方も十分アリだと私は思います。
原作は全23巻・全205話で完結済み
改めて基本を押さえておきます。鬼滅の刃の原作漫画は全23巻・全205話ですでに完結しています。最終23巻が発売されたのは2020年12月4日。集英社の週刊少年ジャンプ公式サイトの完結巻特設ページでも、23巻が完結巻であることが明記されています。
ここを勘違いしている方がときどきいます。アニメがまだ最終決戦を描いていないので「原作もまだ続いているのでは」と思ってしまうんですね。でも実際は逆で、原作が先にゴールしていて、アニメがそのゴールに向かって走っている最中というのが正しい構図です。完結までの経緯をもう少し詳しく知りたい方は、鬼滅の刃がいつ完結したのかを解説した記事で連載の流れをたどってみてください。
原作が完結しているという事実は、続編を待つ側にとってかなり心強い材料です。連載中の作品なら「作者しか結末を知らない」わけですが、鬼滅の刃はもう答えが本屋にも電子書籍にも並んでいる。待つか読むかを自分で選べる状態にあるって、けっこう贅沢なことですよ。
無限城編〜最終決戦は原作16〜23巻
ここから先は原作のどの範囲がどの映像に対応するかという話に触れます。展開の手がかりを一切知りたくない方は、この見出しを飛ばして次へ進んでくださいね。
無限城編がカバーするのは、原作16巻から最終23巻までの範囲です。複数の考察サイトで見解が一致している部分で、鬼殺隊と鬼舞辻無惨の最終決戦、そして物語の完結までがまるごと含まれます。三部作という規模で作られる理由も、この範囲の広さを考えれば納得がいきますね。
一方で注意したいのが、各章の区切りです。「第一章は何巻まで」「第二章は何話から」といった巻数の割り振りをまとめている記事を見かけますが、三部作の各章がどこで切られるかは公式に発表されていません。第一章については『猗窩座再来』というサブタイトルから猗窩座との決着までと読み取れますが、第二章と第三章の境目は現時点では推測の域を出ないんです。ファンサイトの分析を「公式の情報」として受け取らないよう気をつけてください。
第一章で何が描かれたのかを具体的に確認したい方は、無限城編 第一章の内容をネタバレ解説した記事にまとめています。映画を観た方の復習にも、これから円盤で観る方の予習にも使える内容にしてありますよ。
アニメを見返すならU-NEXT
「原作より先に、まずアニメを復習したい」という方も多いはずです。フジテレビ系の再放送は毎週1話ずつなので、一気に見返したいときは配信サービスが向いています。
テレビアニメ第1期「竈門炭治郎 立志編」(全26話)は、U-NEXTで見放題配信されています(2026年7月26日時点)。立志編から順に見返していけば、無限城編を迎えるまでの記憶をまとめて呼び戻せます。U-NEXTは月額2,189円(税込・Web申し込み)で毎月1,200ポイントが付き、初めての方には31日間の無料トライアルと600ポイントの特典が用意されています。トライアル期間中に解約すれば料金はかかりません。
ひとつ正直にお伝えしておくと、劇場版『無限城編 第一章』については、2026年7月26日時点でU-NEXTの動画配信を確認できませんでした。配信状況は時期によって変わりますから、劇場版を目当てにする場合は申し込み前に公式サイトで作品名を検索して確かめてください。テレビシリーズの復習が目的なら、無料トライアルの31日間だけでもかなりの話数を消化できるはずです。
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鬼滅の刃の続編に関するよくある質問(FAQ)
Q1. 鬼滅の刃の続編(無限城編 第二章)はいつ公開されますか?
A. 2026年7月26日の時点で、公式からの具体的な公開日発表はありません。公式に出ているのは三部作の制作決定と、第一章が2025年7月18日に公開されたという情報までです。ネット上には2027年夏という予想もありますが、これは再放送スケジュールからの逆算にもとづく推測であって公式発表ではありません。正確な情報は公式サイトでご確認ください。
Q2. 鬼滅の刃の無限城編は全部で何章ありますか?
A. 三部作です。第一章・第二章・第三章という構成で、2024年7月1日に制作決定が発表されました。このうち第一章『猗窩座再来』は2025年7月18日に公開済みで、残る2本の公開日はまだ発表されていません。
Q3. 鬼滅の刃は完結していますか?何巻まで出ていますか?
A. 原作漫画は全23巻・全205話ですでに完結しています。最終23巻の発売日は2020年12月4日でした。アニメと劇場版は、この完結済みの原作を追いかける形で映像化が進んでいる状態です。
Q4. 無限城編はアニメでいうと原作の何巻からですか?
A. 複数の考察サイトで一致している見方では、原作16巻から最終23巻までの範囲にあたります。ただし三部作の各章がどの巻・どの話で区切られるかについては公式の発表がなく、巻数の割り振りを示している情報はファンサイトの分析にもとづくものです。
Q5. 鬼滅の刃の新作情報はどこで確認できますか?
A. 公式サイトkimetsu.comと公式X@kimetsu_offが一次情報源です。動画については、アニプレックス チャンネルから配信されているかどうかで公式かを判断できます。個人チャンネルやまとめ記事の情報は、必ずこの一次情報と突き合わせてください。
第二章が原作のどこまでを描くかの考察は無限城編 第二章はどこまで?範囲考察をご覧ください。
まとめ|鬼滅の刃の続編は公式発表待ち
鬼滅の刃の考察や解説は鬼滅の刃の考察・解説まとめに集めています。原作の完結時期が気になった方は、鬼滅の刃がいつ完結したのかを解説した記事もあわせてどうぞ。
ここまで、鬼滅の刃の続編について公式発表と予想を分けながら見てきました。最後に要点を振り返っておきましょう。
続きを待つ時間って、正直じれったいものです。でも鬼滅の刃に関しては、待つことと知ることのどちらも選べます。映像で初めて結末に出会いたいなら再放送で復習しながら発表を待てばいいし、我慢できないなら16巻を開けば今夜のうちに最終決戦まで到達できる。どちらを選んでも損をしない、これは完結済み作品ならではの強みですね。
なお、公開日や配信状況、キャンペーンの内容は今後変わる可能性があります。この記事の内容は2026年7月26日時点の情報にもとづいていますので、正確な情報は公式サイトをご確認ください。そして第二章の公開日が発表されたときは、ぜひ一次情報でその瞬間を受け取ってくださいね。