連鎖する片思いを描いた青春群像劇として別冊フレンドで話題になった『きみの横顔を見ていた』。君の横顔を見ていたのネタバレやあらすじ、そして完結したのか、休載していたのはなぜか、最終回で誰とくっつくのか、講談社漫画賞を受賞したという噂は本当か、といった疑問を持って検索している方は多いかなと思います。森光や大谷、朝霧、麻里といった登場人物の関係から、休載を経て再開・完結にいたった経緯、最終巻となる6巻の情報まで、私なりに一気に整理してみました。旧情報だと「休載中で未完結」とされがちな本作ですが、現在は本編がしっかり結末を迎えていますので、その最新の全体像を正直なところも含めてお伝えしていきますね。
記事のポイント
- きみの横顔を見ていたの作品情報とあらすじ、主要な登場人物
- 連鎖する片思いという構造と、物語の見どころ
- 休載から再開・本編完結にいたるまでの正確な時系列
- 最終回の結末と誰とくっつくのかの考察、最終巻6巻の情報
ジャンプできる目次📖
君の横顔を見ていたのネタバレとあらすじ
まずは『きみの横顔を見ていた』がどんな作品なのか、あらすじと登場人物、そして物語の見どころを押さえていきましょう。休載から再開、そして最終回にいたるまでの経緯も、時系列を正確に整理していきますね。

物語のあらすじと主要キャラ
本作の正式タイトルは、公式表記だとひらがなの『きみの横顔を見ていた』です。検索では「君の横顔を見ていた」と漢字で調べる方も多いですが、同じ作品を指しています。作者はいちのへ瑠美さんで、講談社の少女漫画誌『別冊フレンド』で連載されました。
物語の主人公は、高校1年生の森光(もり ひかり)です。彼女は自分の一重まぶたが気になっている、どこにでもいそうな平凡な女子高生。そんな光は、親友である美少女・高橋麻里に釣り合う男子を探す日々を送っていました。ところがある日、クラスのムードメーカー・大谷慎太郎と、学年一のイケメン・朝霧ひかるから話しかけられたことをきっかけに、4人の恋と友情が一気に動き出していくんですね。
この作品の面白いところは、高校1年生の男女4人が、全員それぞれ別の相手に片思いをしているという点です。誰かの想いが誰かに届かず、その誰かはまた別の誰かを見ている——という一方通行の恋が連鎖していく構造になっています。タイトルの「横顔を見ていた」という言葉が、まさにこの「振り向いてもらえない相手をそっと見つめる」という切なさを表しているわけですね。
| 名前 | 作中での立ち位置 |
|---|---|
| 森光 | 主人公。吹奏楽部所属。一重まぶたを気にしている平凡な女子高生 |
| 大谷慎太郎 | 野球部。クラスのムードメーカーで、明るいムードを作る存在 |
| 朝霧ひかる | 学年一のイケメン。観察眼が鋭いと評される人物 |
| 高橋麻里 | 光の親友。作中屈指の美少女として描かれる |
| 松平先生 | 顧問を務める教師。麻里が想いを寄せる相手 |
登場人物の名前は複数の情報源で一致していますが、松平先生の担当教科など一部の細かな設定は情報が割れている部分もあるので、この記事では確実に確認できる範囲でお伝えしていきますね。
主人公たちの関係と見どころ
本作最大の見どころは、なんといっても連鎖する片思いの構造そのものです。物語は複数の登場人物それぞれの視点章が交代で描かれる群像劇の形をとっていて、一人の主観だけでは見えない「すれ違い」が、章が変わるたびに立体的に浮かび上がってくるんですね。
この片思いの連鎖を整理すると、主人公の光は大谷に、その大谷は親友の麻里に、そして麻里は顧問の松平先生に——というように、想いが一方通行でつながっていきます。誰かにとっての「片思いの相手」が、その人にとっては「自分を見てくれない相手」でもあるという多重構造は、読んでいてもどかしくも、どこか自分の学生時代を思い出させる生々しさがあります。
もう一つの見どころは、主人公・光の内面の描写です。美少女の親友に劣等感を抱きながら、自分の外見にコンプレックスを持つ光が、恋を通じて少しずつ自分自身と向き合っていく。単なる恋愛の成就を追うだけでなく、「誰かを好きになることで、自分をどう見つめ直すか」という成長の物語としても読める点が、多くの読者の心を掴んだ理由だと感じます。
休載から再開までの経緯
本作を語るうえで避けて通れないのが、連載途中の休載です。ここは旧情報と食い違いやすいところなので、時系列を正確に整理しておきますね。
まず、別冊フレンド編集部の告知によると、『別冊フレンド』2024年11月号より「制作上の都合」でしばらく休載することが発表されました。2024年10月号掲載分のあとに、いったん連載がストップした形です。この休載の理由について編集部が公表しているのは「制作上の都合」というものだけで、健康上の事情や私的な理由といった具体的な言及はありません。ネット上では色々な憶測も見かけますが、公式発表以上のことは断定できないので、ここは「制作上の都合による休載」とだけ捉えておくのが誠実かなと思います。
そして休載を経て、2026年1月号から連載が再開されました。約1年余りのブランクを経ての再開に、当時のファンからは喜びの声が上がっていたようです。休載が入ると「このまま未完で終わってしまうのでは」と不安になるものですが、本作はきちんと再開され、物語の決着まで描かれたという点で、読者にとっては何よりの朗報だったと言えますね。
最終回の結末をネタバレ
この先は『きみの横顔を見ていた』の最終回の展開に関するネタバレを含みます。物語を自分の目で確かめたい方は、ここから先を読む前に本編を読了することをおすすめします。
連載再開後、本作は『別冊フレンド』2026年2月号にて本編最終回を迎えました。この号では表紙と巻頭カラーで最終回が飾られ、物語がひとつの結末にたどり着いています。Web配信版でも最終話が前後編の形で公開されており、本編がしっかり完結していることは間違いありません。
結末のテーマとして複数の感想・考察で一致しているのは、4人それぞれが自分の足で前に進んでいく、前向きなハッピーエンドだという点です。恋愛が成就することだけがゴールではなく、「誰かを好きになったことで、自分自身を好きになれた」という着地でまとめられた、という評が目立ちます。片思いの連鎖という切ない構造から始まった物語が、最後は登場人物たちの成長として回収されていくわけですね。
ただし正直にお伝えすると、「誰と誰が結ばれたのか」という具体的なカップリングについては、断定できる確実な情報は確認できませんでした。考察サイトによって推測が分かれており、いずれも「実際に読んで確かめてほしい」という書き方に留めているのが実情です。「一番近くで、一番長く横顔を見ていた人」というテーマ的な回収表現は複数の情報源で共通して語られていますが、具体的な組み合わせを断言するのは避けておきますね。ここは、ぜひご自身で本編を読んで見届けていただければと思います。
なお、本編完結後には2026年3月号から5月号にかけて番外編が読み切り形式で掲載されました。本編で描き切れなかったその後や、脇役にスポットを当てたエピソードが楽しめる構成になっているようです。
君の横顔を見ていたは完結したのか
ここからは、本作が本当に完結したのか、誰とくっつくのかの考察、最終巻となる6巻の情報、受賞歴、そして電子書籍で読む方法まで、まとめて整理していきますね。

2026年に本編が完結した
結論からお伝えすると、『きみの横顔を見ていた』はすでに本編が完結しています。前述のとおり、2024年11月号からの休載を経て2026年1月号で連載が再開し、2026年2月号で本編最終回を迎えました。その後、3月号から5月号にかけて番外編が掲載され、物語は完全に幕を下ろしています。
ネット上には今でも「休載中」「未完結」と書かれた情報が残っていますが、これらは単行本4巻が出ていた頃の古い記述です。時系列を追うと、休載→再開→本編完結→番外編、という流れがはっきりしているので、現在は「完結済み」が正しいと覚えておいてくださいね。長らく続きを待っていた方も、安心して最後まで読める作品になっています。
誰と結ばれるのかの考察
読者の関心が最も集まっているのが、「最終的に誰と誰が結ばれるのか」という点だと思います。連鎖する片思いを描いた作品だけに、この着地はまさに物語の核ですよね。
考察サイトを見ていくと、主人公・光の相手について「大谷とのエンドを示唆している」という見方や、「朝霧との結末が有力ではないか」といった予想など、意見が分かれています。ただ、これらはいずれも読者側の考察・予想であって、確定した情報ではありません。実際、多くのサイトが最終回の具体的なカップリングを明言せず、「本編で確認してほしい」という形にとどめています。
共通して語られているのは、「一番近くで、一番長く横顔を見ていた人」というタイトルに絡めたテーマ的な回収です。誰かの横顔をずっと見つめ続けていた登場人物が、最後にどんな距離感にたどり着くのか——その余韻こそが本作の醍醐味だと感じます。具体的な組み合わせを断定するのは避けますが、恋の連鎖がどう解けていくのかは、ぜひ本編で見届けてほしいところです。
最終巻は6巻【2026年発売】
単行本の情報も整理しておきますね。本作の単行本は、2026年7月時点で既刊5巻まで発売されており、第6巻が2026年7月13日発売予定で、これが最終巻としてアナウンスされています。つまり全6巻で物語が完結する形です。
連載を追いかけていた方はもちろん、これから一気読みしたい方にとっても、最終巻の発売で「途中で止まる心配なく最後まで読める」状態が整ったと言えます。休載を経験した作品だけに、こうして単行本という形できちんと完結が示されるのは、ファンにとって感慨深いものがありますよね。なお、発売日や巻数構成は変更される可能性もゼロではないので、購入前には各電子書店や出版社の公式ページで最新情報を確認しておくと安心です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作者 | いちのへ瑠美 |
| 出版社 | 講談社 |
| 掲載誌 | 別冊フレンド |
| 巻数 | 全6巻(6巻は2026年7月13日発売予定・最終巻) |
| 連載状況 | 本編完結済み(2026年2月号で最終回) |
講談社漫画賞を受賞した実力
本作の評価の高さを裏づけるのが、受賞歴です。『きみの横顔を見ていた』は、第48回講談社漫画賞 少女部門を受賞しています。講談社漫画賞は歴史ある権威のある賞で、その少女部門に選ばれたということは、作品の完成度が業界からも高く評価されている証と言えますね。
連鎖する片思いという構造の巧みさ、主人公の内面描写の丁寧さ、そして群像劇としての読み応え——こうした要素がしっかり評価されての受賞だと感じます。休載という試練を経てもなお読者に愛され続けたのは、この確かな実力があってこそなのだと思います。「面白い少女漫画を探している」という方にとって、受賞作という肩書きはひとつの安心材料になるかなと思いますよ。
電子書籍で読む方法
「気になったから本編を読んでみたい」という方のために、読める場所を整理しておきますね。
漫画版は、電子書籍サービスのコミックシーモアで配信されています。5巻まで配信中で、最終巻となる6巻も2026年7月13日に配信予定です。そのほか、連載元の別冊フレンド系プラットフォームであるマガポケやコミックDAYS、Palcy、さらにBOOK☆WALKER、まんが王国、めちゃコミック、ブックライブといった主要な電子書店でも配信が確認できます。紙の単行本で揃えたい方は、講談社コミックスとして刊行されているので書店やAmazonなどで購入できますよ。
なお、raw・zipといった名前の違法な海賊版サイトで読む方法を紹介する情報も見かけますが、こうしたサイトの利用は作者や出版社に不利益を与えるだけでなく、ウイルス感染などのリスクもあります。作品を応援する意味でも、正規の電子書籍サービスの利用をおすすめします。
まとめ:君の横顔を見ていたネタバレと作品の魅力
ここまで、君の横顔を見ていたのネタバレとあらすじを中心に、登場人物や連鎖する片思いの構造、休載から完結までの経緯、そして最終巻の情報まで整理してきました。最後にポイントを振り返っておきますね。
片思いの切なさと、恋を通じて自分を見つめ直す主人公の成長。この二つが丁寧に織り込まれているところが、本作が受賞作として評価され、休載を経ても愛され続けた最大の魅力だと感じます。青春群像劇や、じっくり心情を描く少女漫画が好きな方には、間違いなく刺さる一作だと思いますよ。
なお、この記事でご紹介した内容は本編や公式発表をもとにまとめたものですが、発売日や配信状況などは変わることもあります。正確な情報は公式サイトをご確認いただき、最終的な判断はご自身で行っていただければと思います。読み始めには、試し読みができるコミックシーモアからチェックしてみるのがおすすめですよ。


