人類を滅ぼすかどうかを、神と人類の一対一の勝負で決める。それが『終末のワルキューレ』のラグナロクです。
連載が始まったのは2017年11月、掲載誌は月刊コミックゼノンです。2026年7月発売の28巻では、第12回戦の坂田金時VSオーディンが描かれています。神と人類は、勝ちと負けを入れ替えながら競り合ってきました。
記事のポイント
- ラグナロクは13対13のタイマン勝負で、先に7勝した側の勝ち
- 第1回戦〜第11回戦は、単行本2巻〜26巻で順に決着
- 第12回戦は坂田金時VSオーディンで、27巻で開戦
- アニメは3期で第9回戦まで描き、第4期は2026年6月に制作決定
終末のワルキューレの勝敗一覧|第1回戦〜第11回戦の結果
ここから先は、第1回戦〜第11回戦の勝者と、第12回戦の途中の展開に触れます。
第11回戦までの戦績は、人類6勝・神5勝です。2026年10月時点で連載に描かれているのは、第12回戦の坂田金時VSオーディンです。

第1回戦〜第11回戦の対戦と勝者は、次のとおりです。
| 回戦 | 人類側 | 神側 | 勝者 |
|---|---|---|---|
| 第1回戦 | 呂布奉先 | トール | 神(トール) |
| 第2回戦 | アダム | ゼウス | 神(ゼウス) |
| 第3回戦 | 佐々木小次郎 | ポセイドン | 人類(小次郎) |
| 第4回戦 | ジャック・ザ・リッパー | ヘラクレス | 人類(ジャック) |
| 第5回戦 | 雷電為右衛門 | シヴァ | 神(シヴァ) |
| 第6回戦 | 釈迦 | 零福/波旬 | 人類(釈迦) |
| 第7回戦 | 始皇帝 | ハデス | 人類(始皇帝) |
| 第8回戦 | ニコラ・テスラ | ベルゼブブ | 神(ベルゼブブ) |
| 第9回戦 | レオニダス王 | アポロン | 神(アポロン) |
| 第10回戦 | 沖田総司 | スサノヲノミコト | 人類(沖田) |
| 第11回戦 | シモ・ヘイヘ | ロキ | 人類(シモ・ヘイヘ) |
ラグナロクのルールと13番勝負
ラグナロクは、神と人類が13人ずつ闘士を出す一対一の勝負です。先に7勝した側が勝ち、人類が7敗した瞬間に終末が決まります。
ブリュンヒルデの提案で始まった神VS人類
きっかけは、1000年に一度、全世界の神々が集まる「人類存亡会議」です。議長のゼウスのもとで、神々は人類に終末を与えると決めかけます。
そこへ割って入ったのが、戦乙女(ワルキューレ)13姉妹の長姉ブリュンヒルデでした。持ち出したのは、ヴァルハラ憲法 第62条15項の超特別条項「神VS人類最終闘争(ラグナロク)」です。
「ビビってるんですか?」と挑発するブリュンヒルデに、ゼウスは「面白い提案」と応じます。こうして、ラグナロクの開催が決まりました。
13対13・先に7勝で決着
ラグナロクの決まりは、次の3つです。
- 神と人類が13人ずつ闘士を出し、一対一(タイマン)で闘う
- 先に7勝した側の勝ち
- 人類が7敗した瞬間に終末が決まり、人類が勝てば1000年の存続が許される
負けた闘士は、転生も救済もなく消滅します。
第1回戦〜第3回戦の勝敗(呂布・アダム・小次郎)
第1回戦と第2回戦は神側が勝ち、人類は2連敗からのスタートでした。第3回戦で、佐々木小次郎が人類に初めての勝利をもたらします。
第1回戦はトールが呂布奉先に勝利
「北欧神話最強」のトールと、「三国志最強」の呂布奉先の一戦です。激闘の末、トールが勝ちました。決着は2巻です。
第2回戦はゼウスがアダムに勝利
第2回戦は、ゼウスとアダムの対決です。アダムが敗れ、人類は2連敗となりました。
第3回戦は佐々木小次郎がポセイドンに勝利
「天下最強の剣士」佐々木小次郎と、「天上最強の槍使い」ポセイドンの闘いです。ポセイドンは、神々すら恐れる海神でした。
大激闘の末に小次郎が勝ち、人類はついに初勝利をつかみます。決着は5巻です。
第4回戦〜第6回戦の勝敗(ジャック・雷電・釈迦)
第4回戦はジャック・ザ・リッパー、第6回戦は釈迦が勝ち、人類は神と3勝3敗に並びました。間の第5回戦は、シヴァの勝ちです。
第4回戦はジャックがヘラクレスに勝利
「霧の殺人鬼」ジャック・ザ・リッパーと、「不屈の闘神」ヘラクレスの対決です。決着は7巻です。
勝ったのはジャックで、人類はまさかの2連勝。神々は動揺を隠せませんでした。
第5回戦はシヴァが雷電為右衛門に勝利
2勝2敗の五分を破るため、神々はインド最強の破壊神シヴァを送り出します。迎え撃つのは「無類力士」雷電為右衛門です。
互いに背負うものの多い一戦は、シヴァの勝ちで決着しました。決着は10巻です。
第6回戦は釈迦が零福と波旬に勝利
第6回戦は、混沌を極めた一戦です。零福の体から第六天魔王・波旬が現れ、釈迦はその波旬と闘うことになります。
勝ったのは釈迦です。13巻で完全決着し、人類は神と3勝3敗の五分に戻しました。
第7回戦〜第9回戦の勝敗(始皇帝・テスラ・レオニダス)
3勝3敗で迎えた第7回戦は、始皇帝が勝ちました。続く第8回戦と第9回戦は、ベルゼブブとアポロンの神側が2連勝しています。
第7回戦は始皇帝がハデスに勝利
「始まりの王」始皇帝と「冥界の王」ハデスの、王と王の頂上決戦です。勝ったのは始皇帝で、16巻で完全決着しました。
これで戦績は人類4勝・神3勝となり、人類が一歩前に出ます。
第8回戦はベルゼブブがニコラ・テスラに勝利
“蠅の王”ベルゼブブと、ニコラ・テスラの一戦です。ベルゼブブが勝ち、19巻で決着しました。戦績は4勝4敗の五分に戻ります。
第9回戦はアポロンがレオニダス王に勝利
「太陽神」アポロンと、「スパルタ最強の叛逆者」レオニダス王の激闘です。アポロンが勝ち、21巻で決着しました。
神側の2連勝で、戦績は神5勝・人類4勝となりました。
第10回戦・第11回戦の勝敗(沖田・シモ・ヘイヘ)
第10回戦は沖田総司、第11回戦はシモ・ヘイヘが勝ちました。人類は2連勝で、人類6勝・神5勝と再び前に出ています。
第10回戦は沖田総司がスサノヲノミコトに勝利
「始まりの剣神」スサノヲノミコトと、「新撰組一番隊組長」沖田総司の剣の勝負です。沖田が勝ち、24巻で決着しました。戦績は5勝5敗に並びます。
第11回戦はシモ・ヘイヘがロキに勝利
第11回戦は、ロキとシモ・ヘイヘの対決です。シモ・ヘイヘが勝ち、26巻で完全決着しました。
この勝利で、戦績は人類6勝・神5勝です。次の第12回戦は、原初神の復活を目論むオーディンと、釈迦の盟友・坂田金時の対決に決まりました。
第12回戦 坂田金時vsオーディンの戦況
第12回戦は27巻で開戦し、28巻では金時がオーディンの異能『呪歌』に追い込まれていきます。2026年10月には、ゼノンプラスで第125話(1)(2)が公開されました。そこでは、金時がオーディンを押し返す場面まで描かれています。
坂田金時とオーディンの対決は27巻で開戦
人類側は「心優しき怪物」坂田金時(金太郎)、神側は「北欧神界の最高神」オーディンです。この対決は、27巻で幕を開けました。
2026年7月発売の28巻では、18種の力を持つオーディンの異能『呪歌』が金時を追い込みます。2026年9月発売の月刊コミックゼノン11月号でも、苦戦する金時の闘いが続いていました。
グングニルを素手で止めた金時と人類の意宣り
第124話(4)で、金時はオーディンの槍グングニルを素手で止めます。「諦めねぇ」と抗い続ける金時を前に、オーディンは幼い頃の記憶を思い出していました。
2026年10月にゼノンプラスで公開された第125話「意宣る人々」は、その続きです。第125話(2)では、観客席の人類の「意宣(いの)り」が金時の背を押します。
その祈りを受けた金時が、オーディンを押し返す場面まで描かれています。
終末のワルキューレは完結した?原作とアニメの進み具合
終末のワルキューレは完結しておらず、原作は月刊コミックゼノンで連載中です。単行本は28巻まで出ていて、アニメは3期で第9回戦まで描かれました。

原作は連載中・28巻まで刊行
原作の単行本は、2026年7月17日発売の28巻まで刊行されています(2026年10月時点)。28巻に収められているのは、第12回戦の坂田金時VSオーディンの死闘です。
作品の基本データ
- 作画:アジチカ/原作:梅村真也/構成:フクイタクミ
- 掲載誌:月刊コミックゼノン(コアミックス)
- 連載開始:2017年11月
- 単行本:28巻まで刊行(2026年10月時点)
- 累計発行部数:1800万部突破(2026年10月時点)
第1話は無料で読める
第1話は、コアミックスの作品ページで試し読みできます。ゼノンプラスでも、第1話を無料で読めます(2026年10月時点)。
第12回戦の坂田金時VSオーディンが収められた28巻です。
アニメは何回戦まで?1期〜3期と第4期
アニメは1期が第1〜3回戦、2期が第4〜6回戦、3期が第7〜9回戦を描いています。第4期は、2026年6月に制作が決まりました。
| 期 | 描いた回戦 | 話数 | Netflixの配信開始 |
|---|---|---|---|
| 1期 | 第1〜3回戦 | 全12話 | 2021年6月17日 |
| 2期 | 第4〜6回戦 | 全15話 | 前編 2023年1月26日/後編 2023年7月12日 |
| 3期 | 第7〜9回戦 | 全15話 | 2025年12月10日 |
| 4期 | — | — | 2026年6月に制作決定 |
1期は第3回戦の途中まで
1期の第12話は、第3回戦の小次郎VSポセイドンの途中で終わります。2期は、第3回戦の人類初勝利を受けた第4回戦から始まります。
TV放送は、2021年10月1日に始まりました。
2期は第6回戦の途中まで
2期は、前編(第1〜10話)と後編(第11〜15話)に分けて配信されました。最終の第15話は、第6回戦の釈迦と波旬の闘いの途中です。
3期は第7回戦〜第9回戦
3期は第2〜6話で第7回戦、第7〜11話で第8回戦、第12〜15話で第9回戦を描きます。第1話は、これまでの戦況を振り返るプロローグです。
TV放送は、2026年4月3日に始まりました。3期はNetflixで配信中です(2026年10月時点)。
アニメ『終末のワルキューレⅢ』のPV第4弾です。
第4期の制作が決定
アニメ第4期『終末のワルキューレⅣ』の制作は、2026年6月に決まりました。
終末のワルキューレの勝敗に関するよくある質問(FAQ)
Q1. 終末のワルキューレの勝敗は何勝何敗ですか?
A. 第11回戦までで、人類6勝・神5勝です。第12回戦は坂田金時VSオーディンです。2026年10月公開の第125話(2)では、金時がオーディンを押し返す場面まで描かれています。
Q2. ラグナロクは何勝すれば勝ちですか?
A. 全13番勝負で、先に7勝した側の勝ちです。人類が7敗した瞬間に終末が決まり、人類が勝てば1000年の存続が許されます。
Q3. 人類側で勝ったのは誰ですか?
A. 第11回戦までに勝った人類側の闘士は、次の6人です。
- 第3回戦:佐々木小次郎
- 第4回戦:ジャック・ザ・リッパー
- 第6回戦:釈迦
- 第7回戦:始皇帝
- 第10回戦:沖田総司
- 第11回戦:シモ・ヘイヘ
Q4. 第12回戦の坂田金時とオーディンはどうなりましたか?
A. 27巻で開戦し、28巻ではオーディンの『呪歌』に金時が追い込まれていきます。2026年10月公開の第125話(2)では、人類の「意宣り」に背を押された金時が、オーディンを押し返しています。
Q5. アニメは何回戦まで描かれていますか?
A. 1期が第1〜3回戦、2期が第4〜6回戦、3期が第7〜9回戦です。第4期は、2026年6月に制作が決まりました。
終末のワルキューレの勝敗まとめ
終末のワルキューレの勝敗は、第11回戦までで人類6勝・神5勝です。
- ラグナロクは13対13の一対一の勝負で、先に7勝した側の勝ち
- 神側の勝ち:第1回戦トール・第2回戦ゼウス・第5回戦シヴァ・第8回戦ベルゼブブ・第9回戦アポロン
- 人類側の勝ち:第3回戦小次郎・第4回戦ジャック・第6回戦釈迦・第7回戦始皇帝・第10回戦沖田・第11回戦シモ・ヘイヘ
- 第12回戦は坂田金時VSオーディンで、27巻で開戦
- 2026年10月公開の第125話(2)では、金時がオーディンを押し返す場面まで描かれている
- 原作は28巻まで刊行(2026年10月時点)、アニメは3期で第9回戦まで、第4期は制作決定

