テレビ東京系「ドラマプレミア23」で、『妻を引退します』のドラマが2026年10月から放送中です。W主演は朝日奈央さんと新川優愛さん。原作は、LINEマンガで総合ランキング1位を獲った赤石真菜さんのフルカラーwebtoonです。
この枠は、ここ数年で不倫と復讐を描くドラマの定位置になっています。
原作は全55話ですでに完結しています。LINEマンガやコミックシーモアで、ドラマより先に結末まで読めます。ドラマが原作のどこまでを描くかは、2026年10月時点で発表されていません。
妻を引退しますのドラマ版キャストとスタッフ

W主演は、鮎川穂奈未役の朝日奈央さんと、泉舞花役の新川優愛さんです。
| 俳優 | 役名 | 役どころ |
|---|---|---|
| 朝日奈央 | 鮎川穂奈未 | 元天才子役。夫が副社長を務める芸能事務所から娘をデビューさせ、全力でサポートしている |
| 新川優愛 | 泉舞花 | 老若男女から支持を集める人気俳優。通称「イズマイ」。穂奈未に強い嫉妬心と執着を抱えている |
2人を囲むキャストも発表されています。
- 時任勇気(和久井昴役):穂奈未の幼馴染で人気俳優
- 犬飼貴丈(鮎川蓮也役):穂奈未の夫。子役事務所「アユプロモーション」の副社長
- 松田好花(大沢鈴子役):泉舞花のマネージャー
- 本髙克樹(B&ZAI)(影山淳役):泉舞花のかつての付き人兼マネージャー
- 山下容莉枝(朝倉アンナ役):穂奈未と子役時代に共演した実力派俳優
- 阪田マサノブ(鮎川創一郎役):蓮也の父で「アユプロモーション」の社長
- 勝村政信(新田ツトム役):泉舞花が所属する大手芸能事務所「BLUE OFFICE」の社長
役名だけ見ると主婦とスター俳優の対比ですが、主演の2人はもっと根の深いところでつながっています。
鮎川穂奈未(朝日奈央)|芸能界を捨てたはずの元天才子役

朝日奈央さんが演じる鮎川穂奈未(あゆかわ ほなみ)は、かつて天才子役として名を馳せた人物です。子役時代にある事件があり、芸能界に嫌気がさして引退しました。
彼女にとって芸能界は、戻りたい場所ではなく一度きっぱり離れた場所です。
いまは夫が副社長を務める芸能事務所から娘をデビューさせ、全力でサポートする母親です。願いは「家族3人でのささやかな幸せ」。
復讐劇の主人公なのに、出発点にあるのは野心ではなく、ごく普通の生活を守りたいという気持ちです。ここが本作の勘所だと思います。
朝日さん本人も「芸能界で起きたとある事件をきっかけに、彼女の心が大きく動き始めます」とコメントしています。
続けて「心が折れそうになりながらも、自分自身とどう向き合い、相手とどう闘い、そしてどのように復讐していくのか」とも。穂奈未は最初から強い人ではないという前提が、演じる側からも示されています。
泉舞花(新川優愛)|穂奈未のものが全部欲しいイズマイ
新川優愛さんが演じる泉舞花(いずみ まいか)は、いま最も人気のある俳優という設定。人気アイドルグループを卒業して俳優へ転身した経歴を持ち、通称は「イズマイ」です。
穂奈未に対して強い嫉妬心と執着、劣等感を抱え、穂奈未のモノが全部欲しいという歪んだ感情を持つ人物です。役紹介の段階でこれほど内面を明かしているのは、2人の関係が物語の軸だからでしょう。
チーフプロデューサーの倉地雄大さんは、この構図を「絶対に娘を守りたい『盾』となる母・穂奈未と、全てを奪ってしまいたい『矛』イズマイとの闘い」と表現しています。どちらかが折れるまで終わらない関係です。
スタッフ|夫の家庭を壊すまでの原作陣とテレ東が組む第3弾
本作は制作陣の来歴も外せません。2024年7月に同じ枠で放送された『夫の家庭を壊すまで』の原作陣と、テレビ東京が再び組んだ作品です。
前作は見逃し配信3,500万回のヒットだった
その『夫の家庭を壊すまで』は、テレ東ドラマ史上最高の見逃し配信総再生数3,500万回を記録しました。TVer・ネットもテレ東・Leminoの合計値で、集計期間は第1話配信開始日から最終話配信終了日までです。
本作は、実績のある座組みがそのまま持ち上がった企画です。
倉地チーフプロデューサーのコメントには、「希代のヒットメーカー赤石真菜先生×テレビ東京でおくる”不倫復讐ドラマ”第3弾です」とあります。
物語がつながったシリーズものではありません。それでも作り手の側が「3本目」と数えていることは、この枠の看板が何なのかをよく表しています。
倉地さんは「幸運なことに2クール続けて、赤石先生の素晴らしい原作をお預かりさせて頂けるなんて、プロデューサー冥利に尽きるっ!」とも書いています。
2クール連続という言い方から、テレ東がこの路線を意識して続けていることが読み取れます。
脚本・監督陣と、本作の狙い
脚本は神田優さん。監督は二宮崇さん・頃安祐良さん・関野宗紀さんの3人体制です。
倉地さんは本作の最大の魅力を、「不倫を“サレ”てどん底にいる主人公が、娘を守るために立ち上がり、敵と対峙していく」王道の展開もさることながら、穂奈未と泉舞花2人の関係性だと語っています。
さらに「2人の運命は、幼少期に始まり、複雑に絡まったまま成長し再会、数奇な運命を辿っていく」とも。
2人の因縁が幼少期から始まっていることはあらすじには出てこないので、覚えておくと物語の見え方が変わります。
| 役割 | 担当 |
|---|---|
| 原作 | 赤石真菜「妻を引退します」(HykeComic/AMUSE CREATIVE STUDIO) |
| 脚本 | 神田優 |
| 監督 | 二宮崇、頃安祐良、関野宗紀 |
| チーフプロデューサー | 倉地雄大(テレビ東京) |
| プロデューサー | 二瓶朔也(テレビ東京)、阿南史剛(アミューズクリエイティブスタジオ)、清家優輝・卜部龍(ファインエンターテイメント) |
| 制作 | テレビ東京、ファインエンターテイメント |
| 製作著作 | 「妻を引退します」製作委員会 |
原作の赤石真菜さんもコメントを寄せていて、「今作は、“芸能界”という華やかな舞台で繰り広げられる、サレ妻・穂奈未の人生を懸けた復讐劇です」と、自作を「サレ妻」の物語と位置づけています。
放送枠と配信|どこで見られる?
放送局|テレビ東京系6局
ドラマはテレビ東京の「ドラマプレミア23」枠で、2026年10月から放送中です。放送局は次の6局です。
- テレビ東京
- テレビ大阪
- テレビ愛知
- テレビせとうち
- テレビ北海道
- TVQ九州放送
放送時間はテレビ東京の番組公式サイトで確かめられます。
前作が記録した3,500万回も、見逃し配信の再生数でした。放送を見逃しても配信で追いつける作品です。
配信サービス|U-NEXT・Lemino・TVer
配信は次のとおりです(2026年10月時点)。
- TVerなど:見逃し配信。TVerではリアルタイム配信もある
- U-NEXT・Lemino:各話の放送終了後から、第1話から最新話まで見放題
途中から追いつきたいならU-NEXTかLemino、最新話だけ無料で観たいならTVerという使い分けになります。地上波が入らない地域でも観られます。
ドラマのあらすじ|娘の事故と夫の裏切りから始まる
物語は、娘の事故と夫の裏切りから始まります。
元天才子役で、いまは一児の母として幸せに暮らしていた鮎川穂奈未。芸能事務所を運営する夫・蓮也の勧めで、娘の美由を子役デビューさせます。
ところが人気俳優・泉舞花とのCM撮影中、美由はスタジオの階段から転落して意識不明の重体に。偶然現場に居合わせたのは、穂奈未の幼馴染で人気俳優の和久井昴。彼は娘の事故の原因が“夫の不倫”だと告げます。
娘の事故と、夫の裏切り。穂奈未は真実を突き止めるため、スター俳優へ返り咲くことを決めます。「妻」を引退する、というタイトルはここに掛かっています。復讐劇はやがて芸能界全体を巻き込んでいきます。
同じ座組みの前作『夫の家庭を壊すまで』も当サイトで扱っています。同じ「サレ妻の復讐」でも、舞台が家庭と芸能界とで別物なので、読み比べると違いがはっきりします。
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夫の家庭を壊すまでネタバレ|最終回の結末を原作実読で解説
「夫の家庭を壊すまで」の最終回を、最終巻のフルカラー版17巻(第49〜50話)まで実際に読んで解説します。嫌がらせの犯人の正体と裁き、勇大・理子のその後、みのりが渉と選んだ「籍を入れない」結末まで、実読で確認できた事実だけを整理しました。
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妻を引退しますの原作はどこまで読める?
原作は全55話で完結していて、LINEマンガとコミックシーモアで最後まで読めます。
原作は赤石真菜のwebtoon|全55話ですでに完結している
原作は赤石真菜さん原作、MUGEN FACTORY制作のフルカラー縦読み漫画(webtoon)です。出版社・レーベルはどちらもHykeComicです。
原作は全55話で完結済みです(コミックシーモアでは「全55巻完結」の表記)。
連載中の作品の実写化では、ドラマが原作より先に結末へ進むことがあります。本作にはそれがありません。先に結末を知ってから観るか、ドラマに合わせて読み進めるかを選べます。
原作のあらすじと、ドラマ版との対応
原作の導入は、ドラマとほぼ同じです。かつて天才子役として一世を風靡し、いまは芸能界を引退して一児の母として暮らす鮎川穂奈未(30)。夫の勧めで娘を子役デビューさせたものの、CM撮影中に娘がトラブルに見舞われます。
違うのは事故の原因です。原作の紹介文では、事故は“夫の不倫”と“子役時代の因縁”によって引き起こされたとされています。ドラマのあらすじが触れているのは「夫の不倫」までです。
穂奈未が芸能界を辞めた「子役時代のある事件」と、娘の事故が地続きになっていることを、原作は示しています。泉舞花の「幼い頃から因縁がある」という設定とも噛み合います。
ドラマは原作のどこまで描く?
ドラマが原作のどこまでを描くか、全何話になるかは発表されていません(2026年10月時点)。
同じ枠・同じ座組みの前作『夫の家庭を壊すまで』は全12話でした。
webtoonの実写化ではエピソードの取捨選択と、人物の統合・省略が起きやすいものです。本作でも、泉舞花のかつての付き人兼マネージャー・影山淳(本髙克樹)はドラマオリジナルのキャラクターです。
原作を読んでいる方は「どこを残したか」を見るのも楽しみ方のひとつです。
どこで読める?原作の配信状況
原作は電子書籍だけで配信されていて、Amazonや楽天ブックスに紙の単行本はありません(2026年10月時点)。縦読みフルカラー作品にはよくある形です。
LINEマンガ|原作が総合1位を獲った配信元
原作は2025年3月からLINEマンガほかの電子書店で配信されています。LINEマンガでは全55話がそろっていて、原作が総合ランキング1位を獲ったのもこの配信です。
コミックシーモア|第4話まで無料で読める

あわせてコミックシーモアでも全55巻が配信されています。第1話から第4話までが無料で、第5話以降は1話64pt(70円税込)です(2026年10月時点)。ジャンルは「女性マンガ/人間ドラマ/タテヨミ」です。
話単位で少しずつ買うより、まとめて一気に読みたい方はシーモアが向いています。全55話がそろっているので、ドラマの放送を待たずに結末まで読み切れます。
まず雰囲気を確かめたいなら、無料話から読むのが早道です。穂奈未がどういう人で、どんな暮らしを守ろうとしていたのかは、最初の数話で伝わってきます。
同じ「夫の裏切りから始まる復讐劇」なら、愛妻の裏アカのネタバレ記事も近い読み味です。こちらは芸能界ではなく、SNSの裏アカウントから綻びが見えてくる話です。
妻を引退しますに関するよくある質問(FAQ)
Q1. 妻を引退しますの原作は完結していますか?
A. 完結しています。原作は全55話で完結済みで、ドラマの放送中でも結末まで読めます。
Q2. ドラマ版のキャストは誰ですか?
A. W主演は、鮎川穂奈未役の朝日奈央さんと泉舞花役の新川優愛さんです。共演は次のとおりです。
- 時任勇気(和久井昴役)
- 犬飼貴丈(鮎川蓮也役)
- 松田好花(大沢鈴子役)
- 本髙克樹(影山淳役)
- 山下容莉枝(朝倉アンナ役)
- 阪田マサノブ(鮎川創一郎役)
- 勝村政信(新田ツトム役)
Q3. いつからどこで放送していますか?
A. 2026年10月から、テレビ東京の「ドラマプレミア23」枠で放送中です。ネット局はテレビ大阪・テレビ愛知・テレビせとうち・テレビ北海道・TVQ九州放送の5局です。
Q4. 見逃した場合はどこで配信されますか?
A. TVerなどで見逃し配信があり、リアルタイム配信もTVerで観られます。U-NEXTとLeminoでは、各話の放送終了後から第1話から最新話まで見放題です(2026年10月時点)。
Q5. 夫の家庭を壊すまでとストーリーはつながっていますか?
A. 物語としてのつながりはありません。共通しているのは原作者の赤石真菜さんと制作陣、そして同じ「ドラマプレミア23」枠であることです。チーフプロデューサーは本作を「赤石真菜先生×テレビ東京でおくる“不倫復讐ドラマ”第3弾」と表現しています。
まとめ|妻を引退しますのキャストと原作
2026年秋にアニメ化・ドラマ化された作品の原作記事は2026年秋アニメ・ドラマ原作まとめで一覧にしています。
『妻を引退します』のドラマと原作の要点です。
- W主演は朝日奈央(鮎川穂奈未役)と新川優愛(泉舞花役)。共演は時任勇気・犬飼貴丈・松田好花ほか
- 脚本は神田優、監督は二宮崇・頃安祐良・関野宗紀。テレビ東京の「ドラマプレミア23」枠
- 『夫の家庭を壊すまで』の原作陣とテレ東が組む不倫復讐ドラマ第3弾
- 原作は赤石真菜のwebtoonで、全55話ですでに完結済み。LINEマンガとコミックシーモアで配信中
- ドラマは2026年10月から放送中。原作のどこまでを描くかは発表されていない
守りたいものがある人と、奪いたいものがある人。盾と矛のぶつかり合いが本作の見どころです。穂奈未が「妻」を引退してまで守ろうとしたものが最後に残るのか。答えは、完結した原作で先に確かめられます。
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