HUNTER×HUNTER モノクロ版 3(ジャンプコミックスDIGITAL)
「キルア 心臓」で検索してこのページにたどり着いたあなたは、キルアの心臓を抜くシーンが何話なのか、そもそも誰の心臓を抜いたのか、ジョネスとの関係やアニメと漫画の違いまで、いろいろと気になっているのではないでしょうか。実はこのキーワード、「キルアの心臓が抜かれる」と誤解されがちなのですが、正しくは「キルアが敵の心臓を素手で抜き取る」場面のことなんです。この記事では、原作の巻数や話数、2011年版・1999年版アニメの該当話数、そしてよく混同されるイルミの針を抜く覚醒シーンとの違いまで、私が調べて整理したことを丁寧にまとめていきます。読み終わるころには、あなたのモヤモヤがすっきり晴れているはずです。
記事のポイント
- 「キルアの心臓」の主語の誤解がすっきり解ける
- 心臓を抜くシーンの相手=解体屋ジョネスの正体がわかる
- 原作の巻数・話数とアニメの該当話数がつかめる
- 混同されがちなイルミの針を抜く覚醒シーンとの違いが整理できる
ジャンプできる目次📖
キルアの心臓シーンの真相|抜いたのは誰の心臓?
まずは「キルア 心臓」というキーワードの核心から見ていきましょう。ここでは、多くの人が誤解しやすい「主語」の問題を解消したうえで、実際にキルアが心臓を抜いた相手は誰なのか、そして原作のどこで描かれているのかを順に押さえていきます。あわせてキルアのプロフィールと念系統もまとめておくので、キャラクターの基本もここでバッチリわかりますよ。

「キルアの心臓を抜く」の主語の誤解
いちばん最初に、これだけははっきりさせておきたいことがあります。「キルア 心臓」や「キルアの心臓を抜くシーン」という言葉、日本語として主語が曖昧なせいで「キルア自身の心臓が抜かれてしまう」と受け取ってしまう人が意外と多いんです。私も最初にこのキーワードを見たとき、一瞬そう勘違いしそうになりました。
でも実際は逆です。正しくは「キルアが(敵の)心臓を素手で抜き取る」という場面のこと。キルア自身の心臓が傷つけられたり抜かれたりする描写は、原作にもアニメにも存在しません。この点は調べていくうえでいちばん大事なポイントなので、まず頭に入れておいてくださいね。
解体屋ジョネスの心臓を抜いた場面
ではキルアが心臓を抜いた相手は誰なのか。それが解体屋ジョネスという男です。ハンター試験の第三次試験「トリックタワー」での大将戦、キルアの対戦相手として登場します。
ジョネスは作中で懲役968年、ザバン市の犯罪史上最悪とされる大量殺人犯という設定で、146人以上を殺害したとされる凶悪犯です。数字だけ見ると、とんでもなく手強い相手のように思えますよね。ところが試合が始まった瞬間、キルアは一瞬でジョネスの懐に入り込み、素手でジョネスの心臓を体内から抜き取り、握り潰して絶命させます。ジョネスは何が起きたのかすら自覚できないまま死亡しました。
この場面でキルアが放つ台詞も印象的です。父シルバなら血を一滴も出さずに抜き取れる、ジョネスなんて「アマチュア」だ、という趣旨の発言をするんですね。凶悪犯として名を馳せたジョネスを、暗殺のプロの視点から一蹴してしまう。この一言で、ゾルディック家の暗殺術がどれほど別次元なのかが伝わってきます。
原作3巻・第21話「決着」で描かれる
このジョネス戦が原作のどこで描かれているかというと、単行本3巻・No.021「決着」です。3巻はNo.018「2つの切り札」からNo.026「決戦前夜」までの9話が収録されていて、その中の「決着」が該当します。No.021「決着」は週刊少年ジャンプ1998年36号に掲載されたエピソードですね。
巻数と話タイトルについては、複数のソースで一致が確認できているので、比較的自信を持ってお伝えできる情報です。ただ、正直にお伝えしておくと、私自身が3巻の該当ページのコマを直接めくって「ここに心臓を抜くコマがある」と確認したわけではありません。あくまで話数の一致と複数の解説からの整合で判断している点は、念のため添えておきますね。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 単行本 | 3巻 |
| 話数・サブタイトル | No.021「決着」 |
| 初出 | 週刊少年ジャンプ1998年36号 |
| エピソード | ハンター試験・トリックタワー大将戦(対ジョネス) |
ちなみにこのジョネス戦のようなキャラクター考察が好きな方には、同じHUNTER×HUNTERのキャラを掘り下げたハギャの考察記事もあわせて読んでいただくと、作品世界の楽しさがさらに広がるかなと思います。
キルアのプロフィールと念系統
ここで、主人公級の人気を誇るキルア=ゾルディックのプロフィールも整理しておきましょう。「心臓を抜く」なんてとんでもない暗殺術を持つ彼が、いったいどんなキャラクターなのかを知っておくと、あのシーンの見え方も変わってきますよ。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| フルネーム | キルア=ゾルディック |
| 誕生日 | 7月7日 |
| 年齢 | 12歳(本編開始時点) |
| 身長/体重 | 158cm/45kg |
| 血液型 | A型 |
| 出身 | 暗殺一家ゾルディック家の三男 |
| 念系統 | 変化系 |
キルアは暗殺一家ゾルディック家に生まれた三男で、本編開始時点では12歳。まだ子どもながら、幼い頃から暗殺者としての英才教育を受けてきたという背景があります。ジョネスの心臓を素手で抜き取れたのも、この生い立ちがあってこそなんですね。
念系統は変化系です。ここは間違えやすいポイントで、「強化系」だと思っている人もいるのですが、それは誤り。キルアは自分のオーラを電気に変換して戦うスタイルで、この電気系の能力こそが変化系の特徴を活かしたものなんです。キルアの念系統は変化系、と覚えておいてくださいね。
なお、HUNTER×HUNTERは冨樫義博先生による集英社・週刊少年ジャンプの人気作で、シリーズ累計発行部数は2026年7月時点で1億部を突破しています。上の動画は、その1億部突破を記念して集英社公式のジャンプチャンネルが公開したPVです。
キルアの心臓シーンはアニメ何話?関連場面も解説
ここからは、多くの人が気になっている「キルアの心臓シーンはアニメだと何話なのか」という疑問に踏み込んでいきます。2011年版と1999年版、それぞれの該当話数を見たうえで、アニメと原作で描写がどう違うのか、さらによく混同されるイルミの針の覚醒シーンとの違いも整理していきますね。最後に配信で見る方法もご紹介します。

2011年版アニメでの該当話数
まず、マッドハウス制作の2011年版アニメから見ていきましょう。こちらは2011年10月2日から2014年9月24日にかけて日本テレビ系で放送された、全148話のシリーズです。
ジョネス戦の心臓シーンが描かれるのは、第11話「ギャンブル×デ×トラブル」が有力とされています。2011年の放送当時にリアルタイムで視聴していた方々の感想でも、この第11話でジョネスの心臓抜きシーンが具体的に語られているんですね。
1999年版アニメでの該当話数
次に、日本アニメーション制作の1999年版アニメです。こちらは2011年版よりも前に放送された、いわゆる旧アニメと呼ばれるバージョンですね。
1999年版でジョネス戦に該当するのは、タイトルにジョネスの名前が入った第10話が有力と考えられます。ただ、こちらは2011年版ほど情報がそろっておらず、あらすじ本文で心臓を抜くシーンの描写までは確定できていません。ですので、ここでは「第10話が有力だが未確定」という慎重な言い方に留めておきますね。
1999年版の話数については、ネット上で「第16話」とする情報も見かけますが、1999年版の第16話は別内容のじゃんけん回にあたるため、この話数はそのまま採用しないほうがよさそうです。正確な話数は公式の話数リストなどでご確認ください。
アニメと原作の描写の違い
アニメと原作を見比べると、同じジョネス戦でも描写にちょっとした違いがあると指摘されています。特に2011年版アニメでは、原作よりも描写がマイルドに改変されているようなんですね。
具体的には、原作では心臓をそのまま抜き取って握り潰すという直接的な描写だったのに対し、2011年版アニメでは心臓を布に包んだ状態で見せたり、握り潰す描写を避けて相手に返すような形にしたりと、グロテスクさを抑える工夫がされていたという指摘があります。テレビ放送という媒体の性質上、表現をやわらげる配慮が入ったのかもしれません。
このあたりの改変については賛否があって、「原作の凄みが薄れた」という声もあれば、「テレビ向けなら妥当な判断」という声もあります。どちらの描写がしっくりくるかは、実際に両方を見比べてみるのがいちばんかなと思います。原作の生々しさをそのまま味わいたい方は、コミックスで確認するのがおすすめですよ。
イルミの針を抜く覚醒シーンとの違い
「キルア 心臓」で検索する人がよく混同してしまうのが、イルミの針を抜く覚醒シーンです。これはジョネス戦とはまったくの別物なので、しっかり区別しておきましょう。
イルミの針というのは、キルアの兄イルミがキルアに刺していた念の針のことです。「勝てない相手とは戦わない」という命令的な呪縛をかけるためのもので、この針をキルアはキメラアント編(21巻後半)のラモット戦の最中に、自ら気づいて引き抜きます。針を抜いたことで本来の実力を発揮できるようになる、いわゆる覚醒シーンですね。
つまり、キルアにまつわる「体から何かを抜く」話には、①キルアがジョネスの心臓を抜く(ハンター試験編・3巻)と、②キルアが自分の頭から針を抜く(キメラアント編・21巻後半)の2つがあり、まったく別のシーンだということです。心臓のほうがジョネス戦、針のほうが覚醒シーン、と整理しておけばバッチリですよ。
こうしたキャラクターの生死や覚醒をめぐる考察が気になる方には、人気バトル漫画の主人公について掘り下げたナルトの死亡は本当かを検証した記事もおすすめです。人気キャラの運命を深掘りする面白さが味わえると思います。
アニメを配信で見る方法
ここまで読んで、実際にアニメでジョネス戦や覚醒シーンを見てみたくなった方も多いのではないでしょうか。2011年版アニメ(全148話)は、動画配信サービスのU-NEXTで見放題配信されています。
U-NEXTには31日間の無料トライアルがあるので、ハンター試験編から順に一気見して、キルアがジョネスの心臓を抜くシーンをじっくり確認する、なんて楽しみ方もできますよ。なお、HUNTER×HUNTERはU-NEXTの独占配信ではなく、複数のサービスで見放題配信されている作品です。ご自身が使いやすいサービスを選んでいただければと思います。
キルアの心臓シーンのまとめ
ここまで「キルア 心臓」について、主語の誤解の解消から、実際に心臓を抜いた相手、原作の巻数・話数、アニメの該当話数、そして混同されがちなイルミの針の覚醒シーンとの違いまでまとめてきました。最後にポイントを振り返っておきましょう。
「キルア 心臓」という言葉は主語が抜けやすくて誤解を招きますが、正体は暗殺一家ゾルディック家の三男キルアが、その暗殺術で敵ジョネスの心臓を抜き取るという、彼の強さを象徴する名場面でした。イルミの針を抜く覚醒シーンとは別物だという点だけ押さえておけば、もう迷うことはありませんね。
なお、話数や細かな設定、最新の配信状況などについては、公式サイトや書籍で最終的にご確認いただくのが確実です。作品の受け取り方は人それぞれですから、あなた自身が読んで感じたことを、いちばん大切にしていただければと思います。