「チェンソーマン 2部」で検索してこのページにたどり着いたあなたは、きっと2部がいつから始まったのか、主人公は三鷹アサとヨル(戦争の悪魔)に変わったのか、そしてデンジやチェンソーマンはどうなったのかが気になっているのではないでしょうか。学園編と呼ばれる理由や、1部との違い、つまらないという声の真相、単行本は何巻まで出ているのか、そして結末はどうなったのか。知りたいことがたくさんあると思います。チェンソーマンは藤本タツキさんによる大ヒット作で、第2部は少年ジャンプ+で連載され、2026年3月25日に完結しました。私自身、1部からのファンとして2部の展開を毎回楽しみに追いかけてきた一人です。この記事では、2部の基本情報からあらすじの流れ、1部との違い、そして完結までの結末までを、私が感じたことも交えながら丁寧にまとめていきます。読み終わるころには、2部の全体像がすっきり見えているはずです。
記事のポイント
- 2部(学園編)がいつから始まったのかがわかる
- 三鷹アサとヨル、デンジの立ち位置を整理できる
- 1部との違いと作風の変化をつかめる
- 全24巻・完結までの結末の流れを追える
ジャンプできる目次📖
チェンソーマン2部(学園編)とは?1部との違い
まずは、チェンソーマン2部がどんな物語なのか、基本的なところから押さえていきましょう。ここでは連載がいつから始まったのか、主人公は誰なのか、そしてデンジの立ち位置や1部との違い、単行本の巻数まで、土台になる情報をまとめて解説していきます。「チェンソーマンの続きってどうなってるの?」という疑問に、順を追って答えていきますね。なお、チェンソーマンの連載終了について「打ち切りだったのでは」と気になる方は、チェンソーマンは打ち切りではなく完結だと解説した記事もあわせて読んでみてください。

2部はいつから?少年ジャンプ+で連載開始
チェンソーマンの第2部は、2022年7月13日から連載がスタートしました。第1部は週刊少年ジャンプで連載され、2020年12月に完結。そこから約1年半のブランクを経て、第2部はWebマンガアプリの少年ジャンプ+に舞台を移して再開したんですね。
掲載媒体が週刊少年ジャンプから少年ジャンプ+へと変わったのは、2部を語るうえで意外と大きなポイントです。紙の週刊誌からアプリ連載になったことで、より自由な表現がしやすくなったという見方もあります。1部の続きが、少し違うフィールドで新たに動き出した——そんな再スタートだったと感じています。
主人公は三鷹アサと戦争の悪魔ヨル
第2部で新たに主人公格として登場するのが、三鷹アサ(みたか あさ)という女子高生です。彼女は両親を悪魔に殺された過去を持ち、周囲になじめずに孤立していた少女として描かれます。1部からのデンジ一辺倒だった構図が、ここで大きく変わるわけですね。
物語序盤、アサはクラスメイトとの事件に巻き込まれて命を落としかけます。そこで彼女を蘇らせたのが、戦争の悪魔・ヨルでした。以降、アサはヨルと肉体を共有しながら生きていくことになります。ヨルの能力は「自分のもの・自分に好意を持つ者・自分が殺した死体を武器化する」とされ、これがバトル面での軸になっていきます。
ヨルの目的は、チェンソーマン(=デンジ)を殺すこと。そのためにアサの体を利用しており、「チェンソーマンを倒したら肉体を返す」と持ちかけて彼女を従わせています。この関係については、ソースによって「支配」「共存」など表現に幅があり、単純な主従とも言い切れない微妙なものとされています。アサとヨル、2人で1つの体という設定が、2部の物語をぐっと複雑で面白いものにしているんですよね。
デンジ(チェンソーマン)の2部での立場
では、1部の主人公だったデンジは2部でどうなっているのか。気になるところですよね。第2部のデンジは、正体を隠しながら高校に通う高校生として学生生活を送っています。チェンソーマンが世間から英雄視されるようになった時代を背景に、その正体であるデンジが普通の学生として日常を過ごしているという構図です。
つまり2部は、デンジが完全に退場したわけではなく、三鷹アサと並走するダブル主人公的な構成になっているんですね。アサの視点から物語が進みつつ、デンジも重要な立ち位置で関わってくる。この2人の距離感が近づいたり離れたりしながら、物語が動いていきます。1部で暴れ回ったデンジが、学生服を着て日常にいる——その落差だけでも読みごたえがあります。
1部との違いと作風の変化
2部を語るうえで多くの読者が話題にするのが、1部との作風の違いです。ここは記事の柱になる部分なので、主な違いを整理してみましょう。
| 比較軸 | 第1部(公安編) | 第2部(学園編) |
|---|---|---|
| 主な舞台 | デビルハンター公安組織 | 高等学校(学園編) |
| 主人公構成 | デンジ単独主人公 | デンジ+三鷹アサのダブル主人公的構成 |
| 掲載媒体 | 週刊少年ジャンプ | 少年ジャンプ+ |
| 作風の傾向 | アクション・バトル色が強い | 心理描写・日常パートの比重が増したという評もある |
いちばん大きいのは、やはり舞台と主人公の変化です。1部はデビルハンターの組織を舞台にした戦闘中心の物語でしたが、2部は高校が主な舞台となり、「学園編」と呼ばれるようになりました。主人公も、デンジ単独から三鷹アサが並走する形へと広がっています。
作風については、1部のアクション・バトル色に対して、2部は心理描写や日常パートの比重が増したという評もあります。もちろん受け取り方は人それぞれですが、テンポや空気感が1部とは変わったと感じる読者が多いのは確かなようです。ちなみに、アニメ版(第1部)における原作からの改変や、その評価をめぐる議論に興味がある方は、アニメ版の改変への評価や不満点を深掘りした記事ものぞいてみると理解が深まると思います。
単行本は何巻まで?全24巻で完結
チェンソーマンの単行本は、全24巻で完結しています。最終24巻は2026年6月4日に発売されました。巻ごとの区切りを整理すると、第1部が1巻〜11巻(第1部の完結は11巻・第96話「愛・ラブ・チェンソー」)、第2部が12巻〜24巻という構成になっています。
つまり、2部から読み始めたい・買い足したいという場合は12巻からが目安になるわけですね。第2部は連載開始から完結までしっかり描き切られ、全24巻という区切りのよい形でまとまりました。1部・2部を通して一気に読めるようになったのは、完結済み作品ならではの魅力だと思います。
チェンソーマン2部の物語の流れと結末
ここからは、第2部の物語がどんな流れで進んでいったのか、そして完結までの結末を追っていきます。学園編の始まりから、いくつもの「悪魔編」を経て、賛否の分かれた評価、そして2026年3月25日の完結まで。ネタバレを含む部分は明確に区切っていくので、まだ読んでいない方は見出しごとに読み進めるかどうか選んでくださいね。

学園編の始まりと正義の悪魔
第2部は、三鷹アサの学園生活を軸に幕を開けます。両親を悪魔に殺され、周囲になじめずにいたアサ。そんな彼女がクラスメイトとの事件に巻き込まれ、命を落としかけたところで戦争の悪魔ヨルと出会い、肉体を共有することになる——ここが学園編のスタート地点です。
そしてアサの学校には、正体を隠したデンジも通っています。英雄チェンソーマンを崇拝する集団や、彼を利用しようとする勢力など、さまざまな思惑がアサとデンジの周囲でうごめき始めます。学園という舞台のなかで、悪魔をめぐる事件が少しずつ動き出していくんですね。日常の学校生活と、悪魔の脅威が地続きになっている——このヒリヒリした感覚が2部序盤の魅力です。
サメ・台風・飢餓の悪魔編の流れ
学園編が進むと、アサとデンジはさまざまな悪魔との戦いに巻き込まれていきます。第2部では、それぞれの悪魔を軸にしたエピソードが連なっていく構成になっているんですね。
物語のなかでは、アサとヨルの関係を軸にしながら、複数の強大な悪魔が次々と登場します。アサは「チェンソーマンを倒す」というヨルの目的と、自分自身の思いとの間で揺れ動きながら、事件のたびに選択を迫られていきます。デンジもまた、英雄視される立場と本当の自分との間で葛藤を抱えていく。バトルの派手さだけでなく、登場人物たちの心の揺れが物語を前に進めていくのが2部らしいところです。
具体的な各エピソードの詳細な結末までここで書き尽くすとネタバレが過剰になってしまうので、大きな流れとしては「アサとヨルの共存の物語が、悪魔との戦いを通じて少しずつ変化していく」と押さえておいてください。細かな展開は、ぜひ単行本でじっくり味わってほしいところです。
刺客篇・レゼ篇とアニメ/映画の関係
ここで、多くの人が混同しがちな「アニメ・映画」まわりを整理しておきましょう。チェンソーマンのアニメ展開は、基本的に第1部の内容が中心です。
TVアニメ第1期は2022年10月から12月にかけて放送され、制作はMAPPA、監督は中山竜さんが担当しました。原作の範囲は第1部です。続いて劇場版『チェンソーマン レゼ篇』が2025年9月19日に公開され、TVアニメの続きにあたるレゼ編が映画化されました。制作は同じくMAPPA、監督は吉原達矢さんです。
※上の映像は劇場版レゼ篇/第1部系統のアニメPVです。第2部(学園編)は2026年時点でアニメ化されていません。
そしてもう一つ、2025年12月21日にジャンプフェスタ2026のステージで『チェンソーマン 刺客篇』の制作決定が発表されました。ここで注意したいのが、公式が「劇場版『チェンソーマン レゼ篇』の続編」と説明している点です。つまり刺客篇はレゼ篇に連なる原作エピソードのアニメ化であって、第2部=学園編のアニメ化ではありません。
「刺客篇のアニメ=三鷹アサたちの学園編がアニメ化される」と誤解されがちですが、これは別物です。学園編(第2部)のアニメ化は2026年7月時点では発表されていません。混同しないよう注意してくださいね。
2部がつまらないと言われる賛否
チェンソーマン2部について調べていると、「つまらない」「1部のほうが好き」といった声を目にすることがあります。ここは断定を避けて、正直にお伝えしておきたい部分です。
ネット上では、2部の評価をめぐって賛否が分かれているのが実情です。否定的な意見としては、テンポの遅さ、主人公がアサに交代したことへの違和感、作画の変化、1部で人気だったキャラの登場が減ったこと、などを指摘する声があります。一方で肯定的な意見としては、心理描写やテーマ性が深まったこと、藤本タツキさんらしいシュールな作風を評価する声も多くあります。
SNS上でも「傑作と名高い1部と比べて2部はどうなのか」という議論はたびたび起きています。ただ、これらはあくまで個人の感想やまとめであり、「何%がこう評価した」といった客観的な数字ではありません。1部と2部で作風がはっきり変わった作品だからこそ、好みが分かれるのはある意味自然なことだと思います。
第232話・2部完結の結末
ここから先は第2部の完結に関する内容に触れます。結末を先に知りたくない方は、この見出しを飛ばして次のまとめへ進んでくださいね。
チェンソーマン第2部は、2026年3月25日に配信された第232話で完結しました。第1部の続きとして始まった学園編は、ここでひとつの区切りを迎えたことになります。連載開始が2022年7月13日でしたから、およそ3年半にわたって描かれてきた物語が幕を下ろした形です。
完結にあわせて、最終巻となる24巻が2026年6月4日に発売され、単行本は全24巻で完結。少年ジャンプ+では完結を記念して冒頭部分の無料公開なども行われました。三鷹アサとヨル、そしてデンジの物語がどんな着地を迎えたのか——その核心はやはり、単行本でご自身の目で確かめていただくのがいちばんだと思います。
生々しい速報的なネタバレや、海賊版のような形での結末の追い方はおすすめできません。全24巻という正規の形で完結した物語だからこそ、コミックスでじっくり結末まで味わうのが、いちばん満足度の高い読み方だと感じています。
まとめ|チェンソーマン2部の見どころ
ここまで、チェンソーマン2部(学園編)について、連載開始から主人公、1部との違い、物語の流れ、そして完結までの結末をまとめてきました。最後にポイントを振り返っておきましょう。
チェンソーマン2部は、1部とは違うベクトルで読者を惹きつけてきた作品だと思います。学園という日常の場に悪魔の脅威が入り込み、アサとヨル、そしてデンジそれぞれの葛藤が絡み合っていく。作風が変わったからこそ賛否が生まれたわけですが、それも含めてこの作品の魅力だと私は感じています。全24巻で完結した今だからこそ、1部から2部まで一気に読み通して、あなた自身の目で結末を見届けてほしいです。
なお、アニメや映画の最新情報など細かな内容は公式サイトでご確認いただき、作品の解釈に迷ったときは、あなた自身が読んで感じたことをいちばん大切にしていただければと思います。じっくり読み返すなら、全24巻がそろっているコミックシーモアなどで通して読むのがおすすめですよ。
関連記事:「そもそも打ち切りだったのでは?」という噂の真相はチェンソーマンは打ち切り?完結の真実と理由の噂で、アニメ版の評価についてはチェンソーマンアニメはひどい?原作ファンが感じた不満点で解説しています。
関連記事:キャラクターを深掘りしたい方は、マキマの正体|能力と最後、チェンソーマン死亡キャラ一覧(1部2部の死亡順)、チェンソーマン強さランキングへ。2部の世間の評価はチェンソーマン2部はつまらない?賛否の理由でまとめています。


