チェンソーマン 1巻(藤本タツキ/集英社 ジャンプコミックス)
「チェンソーマンって打ち切りになったの?」とWEB検索して、このページにたどり着いた方が多いんじゃないかなと思います。チェンソーマンの打ち切りがなぜ噂されるのか、打ち切りエンドだったのか、2部やアニメ、最終回まわりの話も含めて、いろんな声が飛び交っていて何が本当か分かりにくいですよね。結論から先にお伝えすると、チェンソーマンは打ち切りではありません。この記事では、チェンソーマンの打ち切り理由と言われている背景を、公式に確認できる事実と、あくまで考察サイト発の噂とに切り分けて、運営者の私「AJI」が丁寧に整理していきます。読み終わるころには、モヤモヤがスッキリ晴れているはずです。
記事のポイント
- チェンソーマンが打ち切りではない理由
- 打ち切りと噂された5つの背景
- 第1部・第2部の話数と完結までの時系列
- アニメの続編と作品を楽しめる場所
ジャンプできる目次📖
チェンソーマンは打ち切り?連載の真実
まずは一番気になっている「打ち切りなのかどうか」から結論をハッキリさせておきますね。ここでは、チェンソーマンがなぜ打ち切りだと誤解されがちなのか、第1部と第2部それぞれの連載の流れを追いながら、公式に確認できる事実と、ネット上で語られている噂を切り分けて整理していきます。

結論|チェンソーマンは打ち切りではない
最初にお伝えした通り、チェンソーマンは打ち切りではありません。集英社や作者の藤本タツキさんから「打ち切り」という発表がされた事実は、一切確認できないんですよね。
実際の流れはこうです。第1部「公安編」は『週刊少年ジャンプ』で連載され、全97話・単行本11巻できちんと完結しています。そのあと第2部「学園編」は掲載媒体を『少年ジャンプ+』に移して連載され、2026年3月25日に配信された第232話で最終回を迎えました。単行本は第1部・第2部あわせて全24巻で、シリーズとして完結しています。
つまり「打ち切られた」のではなく、「第1部が完結し、第2部へ続いた」というのが正しい理解です。この「第1部→第2部」という区切りが、一部で「打ち切り」と誤解される原因になっているんですね。ちなみに第2部の完結は、ジャンプ+の作品ページでも「刺客篇 制作決定!」の告知とともに完結が案内されています。
第1部「公安編」完結までの経緯
第1部「公安編」は、『週刊少年ジャンプ』で2018年12月3日から2020年12月14日まで連載されました。話数でいうと全97話、単行本は11巻までですね。
物語は、借金を抱えた貧しい少年・デンジが、チェンソーの悪魔ポチタと契約してデビルハンターになり、悪魔狩り組織である公安対魔特異4課にスカウトされて様々な悪魔と戦っていく、というダークヒーローアクションです。この公安編がひとつの区切りとしてしっかり完結したことが、まず大前提になります。
週刊連載としては約2年、話数も100話を切っての完結だったので、当時のリアルタイム読者からすると「え、もう終わり?」という驚きがあったのは想像に難くないですね。ただ、これはあくまで第1部としての完結であって、物語そのものが打ち切られたわけではありません。実際、このあと第2部へと物語は続いていきます。
第2部「学園編」の移籍と完結
第2部「学園編」は、掲載媒体を『週刊少年ジャンプ』から配信アプリ『少年ジャンプ+』へ移して、2022年7月13日に連載が再開されました。この移籍・再開はオリコンニュースなどでも「ファン歓喜」といった形で報じられていて、多くのファンが続編を待ち望んでいたことがうかがえます。
第2部では、新たな主人公としてアサ・ミタカという女子高生が登場し、高校を舞台にした物語が展開されます。第1部の主人公デンジから視点が移ることになるので、ここで作風の変化を感じた読者も多かったようですね。
そして第2部は、2026年3月25日に配信された第232話で最終回を迎え、完結しました。単行本は第2部が13巻、第1部と合わせてシリーズ全24巻という構成です。移籍はあったものの、物語はきちんと結末まで描き切られた、というのが事実になります。
| 項目 | 第1部「公安編」 | 第2部「学園編」 |
|---|---|---|
| 掲載媒体 | 週刊少年ジャンプ | 少年ジャンプ+ |
| 連載期間 | 2018年12月3日〜2020年12月14日 | 2022年7月13日〜2026年3月25日 |
| 話数 | 全97話 | 最終回は第232話 |
| 主人公 | デンジ | アサ・ミタカ |
| 単行本 | 1〜11巻 | 全24巻で完結 |
※連載期間・話数・巻数は集英社公式やニュース記事をもとに整理しています。最新情報は公式サイトをご確認ください。
打ち切り理由と噂された背景
では、公式には打ち切りではないのに、なぜ「チェンソーマン 打ち切り理由」といったキーワードで検索する人がこれほど多いのでしょうか。ネット上の考察サイトやニュース記事を突き合わせてみると、いくつかの背景が「打ち切り説」を生んだと言われています。ただし、これらはすべて考察サイト発の推測であって、集英社や藤本タツキさん本人の公式コメントではないという点は、しっかり押さえておいてくださいね。
主に挙げられているのは、次のような点だと言われています。
- 掲載誌の移動:看板誌である週刊少年ジャンプから、配信アプリの少年ジャンプ+へ移ったことが「格下げ」「連載終了」と誤解された、という声があります。
- 第1部の急展開:第1部が予想より早いテンポで完結したため、「打ち切りでは?」という驚きが読者に広がったと言われています。
- 休載増・掲載ペースの低下:少年ジャンプ+へ移籍後は、週刊誌時代より休載が増え、更新ペースが不定期になったという指摘があります。
- アニメや第2部の評価の分裂:第2部はアニメ化された第1部と作風が変わり、主人公の交代もあって賛否が分かれたと言われています。
こうして並べてみると、どれも「打ち切りそのもの」の証拠ではなく、読者が受けた印象や環境の変化が噂につながっている、という構図が見えてきます。
掲載誌が少年ジャンプ+に移った理由
打ち切り説の背景でも触れた「なぜ第2部から少年ジャンプ+に移ったのか」という点は、多くの読者が気になるところだと思います。
これについては、残酷描写や作家性を活かしやすい環境を選んだのではないか、といった推測が複数の考察サイトで語られています。ただ、集英社からの公式な説明は確認できていないので、あくまで推測の域を出ないんですよね。ここは断定せず、「そういう見方もある」くらいに受け止めておくのが誠実かなと思います。
ひとつ言えるのは、週刊少年ジャンプと少年ジャンプ+は、どちらも同じ集英社が展開している媒体だということです。少年ジャンプ+はWEB・アプリで作品を配信するプラットフォームで、週刊誌とはまた違った自由度で連載できる場でもあります。看板誌から「消えた」のではなく、同じ集英社の別媒体へ舞台を移した、と捉えるのが実態に近いと言えそうです。
チェンソーマンのアニメと読める場所
連載についてのモヤモヤが晴れたところで、ここからは「じゃあアニメはどうなってるの?」「原作の結末は?」「どこで読める・見られるの?」といった、次に気になるポイントをまとめていきます。今後の展開である劇場版や『刺客篇』の話も含めて紹介しますね。

アニメ化と『刺客篇』制作決定
チェンソーマンのTVアニメは、2022年10月11日からテレビ東京ほかで放送が始まりました。制作はMAPPAで、Prime Videoでも最速配信されていましたね。ただ、これは第1部(公安編)をベースにしたシリーズで、2026年7月時点で第2部(学園編)のTVアニメ化は発表されていません。
一方で、続編の展開はしっかり動いています。劇場版『チェンソーマン レゼ篇』が2025年9月19日に全国公開され、さらに続いてTVアニメ『チェンソーマン 刺客篇』の制作が決定しています。刺客篇は2025年12月に開催されたジャンプフェスタ2026のステージイベントで発表されたもので、放送日は2026年7月時点で未定です。
なお、TVアニメについては作画や演出をめぐって賛否が分かれ、原作ファンの間でも意見が割れた場面がありました。この点をもっと深掘りしたい方は、チェンソーマンのアニメはひどい?原作ファンの不満点の記事もあわせて読んでみてください。作画論争や賛否の中身を整理しています。
チェンソーマンのアニメを見る方法
「打ち切りじゃないなら、まずアニメから追いたい」という方も多いと思います。TVアニメ『チェンソーマン』は特定サービスの独占配信ではなく、複数の動画配信サービスで見放題配信されているので、環境に合わせて選べるのがうれしいところです。まずは公式のティザーPVで雰囲気をチェックしてみてください。
U-NEXTは31日間の無料トライアルがあるので、まずはお試しで第1部のアニメを一気に楽しむ、という使い方もできますね。配信状況は変わることがあるので、視聴前に各サービスの最新情報を確認しておくと安心です。
原作の結末はどうなった?
この見出しでは物語の結末や連載の締めくくりに触れます。まだ結末を知りたくない方は、この項目を読み飛ばしてください。
原作は、繰り返しになりますが打ち切りではなく、きちんと完結しています。第1部「公安編」は全97話で区切りをつけ、第2部「学園編」は2026年3月25日配信の第232話で最終回を迎えました。
第2部の最終回については、公開後に賛否両論が起きたと複数のメディアで報じられています。主人公がデンジからアサ・ミタカに交代したことへの戸惑いや、作風の変化に対する意見など、受け止め方は読者によってかなり分かれたようですね。ただ、これは「作品として結末まで描かれたうえでの評価の分かれ方」であって、途中で打ち切られたわけではありません。賛否が生まれるのは、それだけ多くの人が真剣に読んでいた証拠とも言えるかなと思います。
具体的な結末の展開については、考察サイトごとに解釈が割れている部分もあるので、気になる方はぜひ原作でその目で確かめてみてください。自分で読んで感じることに、この作品の一番の面白さがあると思います。
どこで読める?単行本と電子書籍
アニメを見て「原作も読みたい」となったら、単行本や電子書籍で追いかけるのがおすすめです。チェンソーマンは全24巻で完結しているので、今からでも最初から最後まで一気に読めるのが魅力ですね。
紙の単行本はジャンプコミックスとして刊行されていて、1巻は2019年3月4日に発売、価格は484円(税込)です。第2部(少年ジャンプ+掲載分)も同じくジャンプコミックスとして単行本化されています。
電子書籍で手軽に読みたいなら、コミックシーモアが便利です。全24巻・完結として揃っているので、スマホやタブレットでいつでも続きを読めますよ。
まとめ|チェンソーマンは打ち切りではない
最後に、この記事の要点を振り返っておきますね。
まず大前提として、チェンソーマンは打ち切りではありません。第1部「公安編」は週刊少年ジャンプで全97話・11巻で完結し、第2部「学園編」は少年ジャンプ+へ移籍して2026年3月25日配信の第232話・全24巻で完結しました。ネットで語られる「チェンソーマン 打ち切り理由」は、掲載誌の移動・第1部の急展開・休載増・評価の分裂といった背景から生まれた噂であって、集英社や藤本タツキさんの公式コメントではない、というのが実態です。
むしろ作品は、劇場版レゼ篇が2025年9月19日に公開され、続いてTVアニメ『刺客篇』の制作も決定するなど、勢いを増している状況です。「打ち切り」という言葉に惑わされず、ぜひ完結した物語をアニメと原作の両方で楽しんでみてください。
なお、配信状況・発売情報・今後の展開などは変わる可能性があります。正確な情報は公式サイトをご確認いただき、最終的な判断はご自身で行っていただければと思います。この記事が、あなたのモヤモヤ解消の助けになればうれしいです。
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