『ここは今から倫理です。』は全10巻で完結しています。最終話の題は「それでは倫理をはじめます。」です。
“善く生きる”術を考え続けた高柳の物語は、最終10巻で幕を閉じました。私もずっと大好きな作品です。
記事のポイント
- 最終話の題は「それでは倫理をはじめます。」
- 第10巻には#49「キラキラ」から最終話までの8話が入る
- 高柳の「結婚には懲りた」は4巻の言葉
- 実写ドラマの中心は原作1〜4巻で、2年目・3年目は原作で読める
ここは今から倫理です。は完結した?最終10巻のネタバレ
ここから先は、最終10巻の結末に触れます。
『ここは今から倫理です。』は全10巻で完結しました。最終10巻は2025年11月19日に発売されています。

全10巻で完結した作品の基本情報
高校の倫理教師を主人公にした、雨瀬シオリの漫画です。1巻の発売は2017年11月22日でした。
作品の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作者 | 雨瀬シオリ |
| 出版社 | 集英社 |
| 掲載誌 | グランドジャンプむちゃ |
| 単行本 | ヤングジャンプコミックス(全10巻) |
| 1巻の発売 | 2017年11月22日 |
| 最終10巻の発売 | 2025年11月19日 |
| 実写ドラマ | NHK総合(2021年・全8回) |
倫理の授業で生徒の悩みに向き合う物語
主人公の高柳は、高校で倫理を教える男性教師です。悩める生徒たちに、倫理と哲学の言葉を投げかけて導いていきます。
生徒たちが抱える問題は重く、次のようなテーマが描かれます。
- 合意のない性行為
- 自傷行為
- 深夜徘徊
- いじめ
- ドラッグ
打ち切りかどうかの手がかりになる最終巻の事実
打ち切りかどうかの手がかりになるのは、最終巻の次の4つの事実です。
- 10巻は“善く生きる”術を考え続けた教師物語の最終巻として発売された
- 最終巻の発売を記念して、集英社が抽選で50人にアクリルスタンドを贈る企画を行った
- 最終話には「それでは倫理をはじめます。」という題が付いている
- 電子書店の一覧でも完結と表示されている
第10巻の収録話は#49から最終話まで
第10巻には、#49から#55までの7話と最終話の、計8話が入っています。
- #49 キラキラ
- #50 同じ匂い
- #51 俺の先生
- #52 祈り
- #53 再会
- #54 俺にとってだけは…
- #55 自分の意見 言わんのナシですよ
- 最終話 それでは倫理をはじめます。
最終10巻の結末|死と向き合う最後の授業
最終10巻の物語は、「死を迎えようとする大切な人」と「今を生きる生徒達」を軸に進みます。そのなかで高柳は、生徒達に言葉を伝えます。
年度末の最後の授業は恒例の討論
高柳の授業では、年度末の最後に生徒たちが討論するのが恒例です。最終巻の最後の授業も、この討論の形をとります。
最終巻は死が主題で、作中では安楽死も扱われます。
恩師の死と向き合う高柳
高柳の恩師は病で衰弱し、亡くなります。高柳はその死と向き合います。
教師としての言葉か、一人の人間としての言葉か。最終巻の高柳が生徒達に伝える言葉には、この問いがかかっています。
第1話の生徒・逢沢いち子が再び登場する
第1話で高柳と出会った逢沢いち子が、最終巻で再び登場します。いち子は、4巻で卒業した生徒です。
ここは今から倫理です。の完結までの流れとドラマの違い
物語は4巻の卒業で終わらず、2年目・3年目へ続いて全10巻で完結します。実写ドラマが描いたのは、1年目が中心です。
単行本8巻の発売を記念した公式PVもあります。声は寺島拓篤です。
4巻の卒業から完結までの流れ
最初の生徒たちは4巻で卒業し、原作はその先の2年目・3年目へ進みます。
高柳の結婚の話が出る4巻
卒業の日、いち子は高柳に告白します。高柳は断り、いち子は失恋します。
同じ4巻で高柳が語るのが、「結婚には懲りた」という言葉です。
2年目・3年目を経て最終10巻へ
原作の物語は、1年目のあとも2年目・3年目と続きます。そして最終10巻で完結を迎えました。
実写ドラマの中心は原作1〜4巻
実写ドラマの中心は、原作の1〜4巻、1年目の3年生編です。最終10巻の話は、その先の原作で読めます。
NHK総合で全8回の放送
ドラマはNHK総合の「よるドラ」で、全8回放送されました。第1回は2021年1月16日、最終回は2021年3月13日です。
- 高柳:山田裕貴
- 逢沢いち子:茅島みずき
- 脚本:高羽彩
各回の放送日は、NHKの番組ページで見られます。
ドラマの最終回は高柳の“最後”の授業
第8話のいち子は、授業で習った「個人主義」をきっかけに、クラスのグループチャットから抜けます。それがもとで、いじめを受けるようになります。
高柳はこの問題を倫理の授業で対話することを提案し、“最後”の授業が始まります。
最終10巻はこちらです。
ここは今から倫理です。に関するよくある質問(FAQ)
Q1. 『ここは今から倫理です。』は完結していますか?
A. はい。全10巻で完結していて、最終10巻は2025年11月19日に発売されました。
Q2. 打ち切りで終わった作品ですか?
A. 10巻は“善く生きる”術を考え続けた教師物語の最終巻として発売されました。最終話には「それでは倫理をはじめます。」という題が付いています。
Q3. 最終巻はどんな内容ですか?
A. 年度末の最後の授業は恒例の討論の形をとり、最終巻は死が主題です。高柳は恩師の死と向き合います。
Q4. 高柳先生の結婚の話はどこで出てきますか?
A. 4巻です。高柳は「結婚には懲りた」と語ります。
Q5. 逢沢いち子はその後どうなりますか?
A. 4巻で卒業したあと、最終巻で再び登場します。
まとめ:ここは今から倫理です。の完結と最終10巻
『ここは今から倫理です。』は全10巻で完結した、倫理教師・高柳と生徒たちの物語です。
- 最終10巻は2025年11月19日に発売された
- 最終話の題は「それでは倫理をはじめます。」
- 最終巻では、討論形式の最後の授業と、高柳の恩師の死が描かれる
- 逢沢いち子が最終巻で再び登場する
- 高柳の「結婚には懲りた」は4巻の言葉
- 実写ドラマの中心は原作1〜4巻

