2017年12月21日発売の週刊ヤングジャンプで、『嘘喰い』は巻頭カラーの最終回を迎えました。最終話の題名は、第539話「プランA」です。
お屋形様の座を賭けた屋形越えが決着したあと、最終話には貘そっくりの男が現れます。そして物語は、生きていた貘のひと言で幕を閉じました。
記事のポイント
- 最終回は第539話「プランA」・最終49巻は2018年2月19日発売
- 屋形越えはハンカチ落としで決着し、貘がお屋形様に
- 最終話は創一の復活と、貘の心臓を持つゴーネンの登場
- 映画は原作序盤の佐田国戦までで、最終回とは別の結末
嘘喰いの最終回ネタバレ|屋形越えの結末とプランA
ここから先は、『嘘喰い』の最終回と最終盤の展開に触れます。
屋形越えは貘の勝ちで終わり、貘は賭郎のお屋形様になりました。最終話「プランA」では、生きていた貘が梶・マルコと姿を見せて物語が閉じます。

嘘喰いの最終回は何話?掲載号と最終巻の発売日
最終回は第539話「プランA」です。2017年12月21日発売の週刊ヤングジャンプ2018年3・4合併号に、巻頭カラーで掲載されました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 最終話 | 第539話「プランA」 |
| 掲載号 | 週刊ヤングジャンプ2018年3・4合併号(2017年12月21日発売・巻頭カラー) |
| 最終巻 | 49巻(2018年2月19日発売・565円(税込)・216ページ) |
| 巻数・話数 | 全49巻・全539話で完結 |
| 連載 | 週刊ヤングジャンプ2006年24号〜2018年3・4合併号 |
| 作者 | 迫稔雄(集英社・ヤングジャンプコミックス) |
| 累計部数 | シリーズ累計880万部突破(2022年2月時点) |
最終話は、単行本では最終49巻に入っています。
紙でそろえる方のために、1巻と最終49巻を置いておきます。
第1話のあらすじ|斑目貘と梶が出会う闇カジノ
第1話「ギャンブラー」は、借金に追われる青年・梶が、白髪のギャンブラー斑目貘と出会う話です。
パチスロ店で貘と出会う
パチスロ店で息を荒げる梶の隣に、カリカリ梅をかじる白髪の男が現れます。男が教えた台で、梶は千円を十万に増やしました。
店を出ると、闇金の取り立て屋が梶を待っていました。男は「不法原因給付」を持ち出し、違法な金利で借りた金は返さなくていいと言って追い払います。
それでも男は、梶に「地獄はもう目の前だぜ」と告げます。借金返済を手伝うと申し出た男は、「俺は斑目貘 ただのギャンブラーさ」と名乗りました。
闇カジノのルーレットでディーラーを喰う
二人が向かったのは闇カジノです。貘はルーレットで「00」と「10」以外の36か所に千円ずつ張り、周りをあきれさせます。
相手のディーラーは、狙った数字に球を落とせる腕の持ち主でした。10番に落とされて当たりを外し、貘は34万の大損を出します。
それでも貘は、残りのチップで10番以外に張る同じやり方を続けます。ディーラーが再び10番を狙ったところで、貘は空いていた10番に一点張りをかけ、大勝しました。
貘が見ていたのは、ルーレットの法則ではなく「あんたの嘘と真」です。最初から、ディーラーが10番を狙うように仕向けていたのでした。カリカリ梅を食べ始めたら張れ、という合図も梶に伝えてありました。
ラストでは、伝説のクラブ「賭郎」の闇ギャンブルを生き抜いた男の噂が語られます。その男こそ斑目貘、通称「嘘喰い」でした。
屋形越えの結末|ハンカチ落としで貘がお屋形様に
屋形越えは貘の勝ちです。貘は切間創一を破り、賭郎のお屋形様になりました。
最終決戦はハンカチ落とし
屋形越えは、賭郎のお屋形様・切間創一に貘が挑む最終決戦です。屋形越え編は、第473話から始まります。
夜行立会人が提示した勝負は、エア・ポーカーをも上回る臨死ゲーム「ハンカチ落とし」でした。序盤から貘と創一の両方が臨死に陥り、のちに貘は2度目の臨死にも見舞われます。
「閏秒」で決着し、貘がお屋形様に
勝負を決めたのは、貘が仕掛けた一世一代の策「閏秒」でした。わずか1秒のために、とてつもない規模で準備した一撃が創一に炸裂します。
屋形越えに勝った貘は、賭郎の新しいお屋形様になりました。倒れた創一のその後は、最終話で描かれます。
ギャンブル漫画で敗れた側の末路なら、カイジの利根川のその後(死亡説と焼き土下座)もあわせてどうぞ。
最終話「プランA」のあらすじ|創一の蘇生とゴーネン
最終話では、屋形越えのあとに蘇生していた創一が復活し、貘そっくりの新キャラ・ゴーネンが登場します。ラストには生きていた貘が現れ、「とりあえずプランAだよ」のひと言で物語が終わります。
創一は梶とマルコの手で蘇生していた
屋形越えで倒れた創一は、梶とマルコの手で息を吹き返していました。命をつないだ創一は、病院にいます。
最終話では、その創一が復活を果たします。
貘に酷似したゴーネンが登場
最終話に現れる新キャラが、ヴィゾームの創始者・ゴーネンです。その顔は、貘とそっくりでした。
しかもゴーネンの体には、貘の心臓が移植されています。
梶とマルコは貘のそばにいた
最終話の冒頭で、梶とマルコは落ちぶれたように描かれます。ところが最後には、二人とも貘のそばにいました。
ラストは生きていた貘の「プランA」
貘は生きていて、最終話のラストに梶・マルコと一緒に姿を見せます。最後の台詞は「とりあえずプランAだよ」でした。
ゴーネンとの勝負そのものは描かれないまま、『嘘喰い』は完結します。
最終回の心臓とは|貘の心臓を持つゴーネンの正体
最終回の心臓とは、貘から取り出され、ゴーネンに移植されていた心臓のことです。
ゴーネンの正体は、貘と同じ顔をしたヴィゾームの創始者。最終話で初めて登場する男が、顔だけでなく心臓まで貘と重なっています。
プランAの意味は?意味不明と言われる理由
プランAの意味は、作中で説明されません。「プランA」は最終話の題名であり、ラストで貘が口にする台詞でもあります。
最終回がわかりにくく感じられるのは、次の点が描かれないまま終わるからです。
- プランAが何を指す作戦なのか
- ゴーネンとの勝負の中身と結果
- ヴィゾームという組織の詳しい姿
最終巻では、貘の目的が世界平和だと明かされます。ただ、プランAがその目的とどう結びつくのかは語られず、解釈は読者によって分かれます。
嘘喰いの完結と映画の結末|打ち切り・続編・感想
ここから先は、映画『嘘喰い』の結末にも触れます。
『嘘喰い』は打ち切りではなく、全49巻・全539話で完結しました。横浜流星さん主演の映画は原作の序盤を描いた作品で、結末も原作の最終回とは別物です。

嘘喰いは打ち切り?全49巻・全539話の連載期間
打ち切りではありません。屋形越えの決着まで描き切り、最終回は巻頭カラーで掲載されました。
連載は週刊ヤングジャンプ2006年24号から2018年3・4合併号まで続き、全539話を数えます。最終49巻は「堂々完結」の巻として、2018年2月19日に発売されました。
物語は10の編で進みます。最後の屋形越え編は、第473話からです。
| 編 | 始まる話 | 主な勝負 |
|---|---|---|
| 廃ビル脱出編 | 4話〜 | 賭郎の会員権と一千万円を賭けた廃ビル脱出勝負 |
| 廃坑のテロリスト編 | 35話〜 | 革命家・佐田国とのババ抜き(ハングマン) |
| 迷宮のミノタウロス編 | 80話〜 | 迷宮の主・雪井出との化かし合い |
| 雄牛の子宮編 | 148話〜 | 梶と真犯人・郁斗の勝負「ファラリスの雄牛」 |
| KY宣言編 | 178話〜 | 人気司会者・緒島を巻き込む暴露番組 |
| 業の櫓編 | 202話〜 | 屋形越えの権利を得るための捨隈との勝負 |
| バトルシップ編 | 280話〜 | 記憶を失った創一と大船が挑む海戦ゲーム |
| プロトポロス編 | 329話〜 | アイデアルの首領・ラロとの卍内決戦 |
| エア・ポーカー編 | 429話〜 | 屋形越えの権利を賭けた水中の最終決戦 |
| 屋形越え編 | 473話〜 | 貘と切間創一のハンカチ落とし |
同じギャンブル漫画の完結の話題なら、カイジの完結はいつ?24億脱出編の休載とシリーズ最終章も記事にしています。
『嘘喰いと賭郎立会人』は続編ではない
『嘘喰いと賭郎立会人』は続編ではなく、本編の完結より少し前を描いた1冊です。時期は、貘がお屋形様になった直後にあたります。
貘が親睦会と称して夜行妃古壱立会人を部屋に呼び、若いころの夜行が初めて務めた賭郎の立会いを語らせる物語です。
映画の公開に合わせた特別連載をまとめた単行本で、2022年2月4日に660円(税込)で発売されました。
作者の迫稔雄さんは、最終49巻の発売時のインタビューで、続編やスピンオフの執筆に意欲を語っています。
映画「嘘喰い」の結末と原作の違い(横浜流星)
映画『嘘喰い』が描くのは、原作の最終回ではなく序盤の佐田国との勝負です。ラストは、貘が佐田国に勝ったあと、お屋形様とのハンカチ落としへ向かう場面で終わります。
映画の基本データ
映画は2022年2月11日に公開され、横浜流星さんが斑目貘を演じました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 公開日 | 2022年2月11日 |
| 監督 | 中田秀夫 |
| 主なキャスト | 斑目貘:横浜流星/切間創一:櫻井海音/佐田国一輝:三浦翔平 |
| 主題歌 | B’z「リヴ」(作詞:稲葉浩志/作曲:松本孝弘) |
映画はハンカチ落としの手前で終わる
映画の山場は、貘と佐田国の「死のババ抜き(ハングマンゲーム)」です。20億円と命を賭けたこの勝負に貘が勝ち、佐田国は命を落とします。
ラストは、お屋形様・切間創一とのハンカチ落としが始まる手前で幕を閉じます。屋形越えの決着や最終話「プランA」は、映画では描かれません。
原作との違い|佐田国の設定と物語の入り方
映画と原作の大きな違いは、次の3つです。
- 佐田国:原作は革命家、映画は科学者としての過去を持つ新参の賭郎会員
- 始まり:原作はパチスロ店と闇カジノ、映画は貘とお屋形様の航空機制圧バトル
- 描く範囲:映画は佐田国戦まで、原作は屋形越えと最終話まで
映画の貘は、お屋形様・切間創一に敗れて賭郎の会員権を奪われたところから物語が動き出します。
嘘喰いを読む・見る方法
原作は第1話を少年ジャンプ+で無料で読め、映画はU-NEXTの見放題で見られます(どちらも2026年10月時点)。
原作を読む
少年ジャンプ+では、第1話を無料で読めます(2026年10月時点)。最終話の第539話は、同じ少年ジャンプ+で50ポイントです(2026年10月時点)。
最終話まで単行本で読むなら、最終49巻(565円・税込)です。電子書籍版も、最終49巻まで出ています(2026年10月時点)。
映画を見る
映画『嘘喰い』は、U-NEXTの見放題で見られます(2026年10月時点)。
U-NEXTには、初回登録なら31日間の無料トライアルがあります(2026年10月時点)。
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嘘喰いの最終回に関するよくある質問
Q1. 嘘喰いの最終回は何話?
A. 第539話「プランA」です。2017年12月21日発売の週刊ヤングジャンプ2018年3・4合併号に載りました。単行本では、2018年2月19日発売の最終49巻に入っています。
Q2. 最終回で貘は死んだ?
A. 生きています。最終話のラストで梶・マルコと一緒に姿を見せ、「とりあえずプランAだよ」のひと言で物語が終わります。
Q3. プランAとは何?
A. 最終話の題名で、ラストで貘が口にする台詞でもあります。どんな作戦なのかは作中で説明されず、解釈は読者によって分かれます。
Q4. 嘘喰いは打ち切り?
A. 打ち切りではありません。屋形越えの決着まで描き、最終回は巻頭カラーで掲載されました。全49巻・全539話で完結しています。
Q5. 映画の結末は原作と同じ?
A. 違います。映画は原作序盤の佐田国との勝負までを描き、お屋形様とのハンカチ落としが始まる手前で終わります。
嘘喰いの最終回ネタバレまとめ
『嘘喰い』の最終回は、2017年12月21日に掲載された第539話「プランA」です。
- 屋形越えはハンカチ落としの勝負で、貘の策「閏秒」が決め手になった
- 勝った貘は、賭郎の新しいお屋形様になった
- 創一は梶とマルコの手で蘇生し、最終話で復活する
- 最終話には、貘そっくりで貘の心臓を持つゴーネンが登場する
- 生きていた貘の「とりあえずプランAだよ」で完結し、プランAの中身は明かされない
- 全49巻・全539話で完結、映画は原作序盤の佐田国戦までを描く

